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約束の大地

私自身は顯進様が摂理的長子であられると確信しています。 しかし、顯進様お一人ではなく、神様を中心として真の家庭の四位基台がなされてこそ実体的天一国の出発を成すことができます。 真の家庭理想の復活のために、祈りを込めて書きたいと思います。

26 第五章 神の摂理を守った顯進様の勝利的先例

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26 第五章 神の摂理を守った顯進様の勝利的先例

1.真の父母様と真の家庭の摂理的位相と価値を守った


顯進様のアジェンダとは何だったのか?今、顯進様はどのような実りをもたらしているのか?
顯進様は、真の父母様と真の家庭の摂理的位相と価値を守ったということを、私たちが正しく知らなければならない。


『コリアン・ドリーム』という本を2014年に出版されたが、その最初のページに2行だけ、「この本を一生涯、コリアンドリームの実現を目指してきた父、文鮮明総裁に捧げます」と書かれている。


そして集会の時にある食口が「顯進様、なぜ、真の父母様の下を離れるしかなかったのか、その理由を話されないのですか?」と聞いたとき、顯進様は一言で「真の家庭を守るためだ」と語られた。


顯進様は沈黙されてきた。私は直接顯進様からこのような言葉を聞いた。
「お母様は昔からあのようであったのではない」。本然の真の母の姿を覚え、そしてまたそういうお母様になられるはずだと信じていらっしゃるのが顯進様である。お母様の問題を2014年4月に話された時にも、「私はこのことを墓場まで持っていくつもりだった」語られた。できれば誰も知らない中で、お母様との一対一の関係の中で、独生女という誤った信仰を正して、一つになる道を模索したかった顯進様である。本当は墓場まで持っていきたかった。しかし今お母様が歩む道の先には崖が待っている。その崖から放っておいたら落ちてしまう。本当にお母様を思う孝行息子であるのならば、お母様が行きたいように行って崖から落ちてくださいというのではなく、腕を掴んででも、お母様、そちらに行ってはいけません、それは違いますと、言わなければならない。


また、
「お父様を裏切った者は、お母様を裏切るだろう。しかし私はどこまででもお母様を追いかけていく」と語られた。当時、お父様とお母様が別の道を行こうとしていた時に、みんなお父様を裏切り、お父様は最期、とても孤独であった。その統一教指導部は、今度はお母様に何も無くなった時に、それでもお母様を愛し、お母様についていくのだろうか?彼らはまた裏切るだろう。しかし顯進様はどこまででもお母様を追いかけていく。

「このまま霊界に行かれたら、とんでもないことになる。お母様を救うのだ」と語られている。今、お母様が語られるその言葉を通して、私たちは真の妻の愛の先例、モデルを見出したいのである。お父様がどのようにお母様を愛して来られたのか、お母様がどれだけお父様を愛していらっしゃるのか、その記憶をお母様は持っておられる。しかし途中から独生女の信仰が入ることで、お父様に対する観点が変わり、お父様を蔑ろにするようになり、そしてご自分がやる、となっていくことで、お母様の言動が変わっていった。「お母様を勝利したお母様にして差し上げるのだ」と、必死な顯進様である。

顯進様はこの7年間、とりなしの祈祷をして来られただろう。今年の最初、顯進様は「私はこれ以上、お母様と真の家庭を守ることはできない」と語られた。それは裏返せば、それまで守ってこられたということである。サンドバッグのようになりながらも、「真のお母様の責任は私の責任です。國進・亨進の責任は私の責任です。私を打ってください。もう少し待ってください。必ず彼らが本然の姿に立てるように私が致しますから…」。

顯進様は十字架路程と表現される。自分の罪故に打たれるのではなく、他者の罪を自分の罪として代わりに打たれてあげる。それが十字架路程である。顯進様の道はそのような道であった。

顯進様はご自分の家庭も、素晴らしい家庭を作っておられる。ご自分の子女を育てるにおいても、真の子女として一切、尊重はされない。肉体的に、ものすごく厳しい士官学校に子供を送られた。そこは文武両道でなければなければ入れない超エリート校である。そこにご長男と三男様を送られた。ご長男は最優秀で卒業されたのだが、優秀であるほど危険な地域に送られる。アフガニスタンに派遣され、そこで一年間、周囲の村々の人々にボランティア活動をされ、人々と一つになられ、そこでは一切、事故が起こらなかった。一年間を通して死傷者を出さなかったということで、勲章までもらっている状況である。


摂理の方向性は明確であった。統一教会から家庭連合、そしてUPFへと、平和神経第一章のタイトルにあるように、
神様の理想家庭建設、平和世界王国建設をしていくのが、摂理の方向性である。これに従って、顯進様は動いていらっしゃる。


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