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約束の大地

私自身は顯進様が摂理的長子であられると確信しています。 しかし、顯進様お一人ではなく、神様を中心として真の家庭の四位基台がなされてこそ実体的天一国の出発を成すことができます。 真の家庭理想の復活のために、祈りを込めて書きたいと思います。

27 神中心の理想家庭建設と心情文化コミュニティの拡大

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27 神中心の理想家庭建設と心情文化コミュニティの拡大

まず、神様の理想家庭建設をしていく、心情文化コミュニティーの拡大ということで、顯進様を支持する祝福家庭が、顯進様の助言を受けながらFPA(Family Peace Association/家庭平和協会)を創設した

FPAを通して何をなすのだろうか。まず、個人と家庭で自らの責任分担を果たす時代になっているということである。蕩減時代においては、組織を支えるのが摂理であり、献金が摂理であった。しかし家庭連合の時代には、その責任が個人と家庭に降りてきているのである。一人ひとりが個人完成、家庭完成をしていく、その責任を果たしていかなければならないということに、まず、気づかなければならない。これが大きなパラダイム転換である。

そしてお父様が強調されたのは、ホームチャーチと統班撃破であった。韓国では三回も家庭協会長を任命したが、全部失敗した。これが14年過ぎてもできなかったと嘆かれるお父様のみ言は数多く残っている。未だにできていない。これができなければ駄目である。

神様の下、人類一家族世界を築くと言った時に、自分のそばにいる祝福家庭を自分の家族のように思えなかったら、そこに家族文化を創ることができなかったら、どうやって神の下の人類一家族世界を築くことができるだろうか?

一方でトップ渉外し、上から変えていくのが超宗教的平和運動である。それに対して下から氏族・民族・国家・世界と出ていくのはFPAの役割である。これを訓読ファミリーチャーチを通して行う。そして一般の方は「統班撃破」というと軍隊用語のように感じるので、「心情文化コミュニティ」を拡大して行く、ということをやっていく。

訓読ファミリーチャーチは家族で訓読会をしながら、神を中心とした家庭を築く、そして地域の2家庭~7家庭が集まりながら、地域で集会を開き、月に一回くらいは大きな集会を持つという目安である。このように地域に根差したコミュニティを作っていく、ということをやっている。

そしてFPAはコアバリューワークショップなどを行い、二世教育にも力を注いでいる。これまでも、地域の祝福家庭のオーナーシップによって教育プログラムを実施し、自分の地域の子女教育に責任を持っていく方向に努力をしている。また、ジュニアLTF、LTFという、中央で行われる国際的な二世教育プログラムも行われている。


昨年は祝福行事も執り行われた。これからどんどん人が増えて、祝福も拡大していく、世界化し、普遍化していくが、顯進様はこの時の祝福に関しては「基準を立てるのだ」とおっしゃった。
今後、もし祝福の基準(先例、モデル)が残っていれば、「我々はあのような家庭を築かなければならないのだ。あれが祝福なのだ」というものが分かり、その伝統が正しく降りていく。その基準と先例がなければ、世界化された時に一気に崩れて行ってしまう。必ず基準を立て、全体を引き上げる人が必要である。ゆえに顯進様は「少数であったとしても、準備ができている者だけを送れ」と仰った。そして祝福が終わるや否や、40日間の特別修練会を開き、韓国・日本・アメリカの教育担当者を全部、ここに投入した。「すべてを投入して祝福を受けた人たちを、間違いなく先例となれるように教育せよ」と指導された。


そしてこの祝福修練会参加者の半分くらいを、ジュニアLTFに送り、彼らは兄姉の役割をした。その姿を見て弟妹たちが、自分も祝福を受けたい、兄姉のような幸せな家庭を作りたいという証しが出てきた。

そしてFPAを通して祝福運動を起こしていく。これは神様を中心とした理想家庭の運動である。今、社会では、性の乱れなど、様々なイシューがあるが、同性愛となると人権の観点から行けば止められない。しかし神様の創造目的が入れば、男女がどういう関係性でなければならないのか、なぜ同性愛ではいけないのか、正しい説明を行うことができる。そして核家族化し、子女の精神病が深刻に社会問題になっている。大家族モデルが崩れて行っているからである。こういった内容を再び立て直し、FPAという組織は「ここにくれば、家庭が幸せになる」と言う最高機関にしていく。

一般社会にはすでに神様が良心的な人を通して働かれて、家庭を幸せにする様々なコンテンツがあるので、私たちはそれを受け入れ、家庭を幸せにする専門機関にしていく。そして祝福はお父様が願われた通り、怨讐の国家同士が交差祝福をして、世界平和に貢献する国際祝福結婚式、こういう祝福運動にしていく。



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