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約束の大地

私自身は顯進様が摂理的長子であられると確信しています。 しかし、顯進様お一人ではなく、神様を中心として真の家庭の四位基台がなされてこそ実体的天一国の出発を成すことができます。 真の家庭理想の復活のために、祈りを込めて書きたいと思います。

引っ込みがつかなくなった家庭連合。

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引っ込みがつかなくなった家庭連合。

久しぶりに記事を投稿します。松濤本部前で澤田地平さんというサンクチュアリ教会へ行った方が、デモ活動をされています(審判回避プロジェクト「真理を問う行動2.5報告」)。この松濤本部前での争いを一般目線で見ると、どちらも「カルト」に映ってしまうと思いますので、やり方が最善であるとは思いませんが、お母様の「お父様は原罪あり、お母様は原罪なし」発言に対する問題提起は必要だと思います。


お母様の「独生女」論は2014年7月1日に初めて語られた時から、本音としてはこのような主張だったと思われますが、その本音は段階を踏んで小出しにされてきました。しかし亨進様の証言によれば
(記事下、参照1)、2014年7月1日よりもっと以前からプライベートな空間ではそのように発言されていたようですし、それを支持する幹部も存在したようです。お父様もそのことを警戒するみ言を語られています(記事下、参照2)


お母様のいわゆる「クリスマス発言」の前までは、家庭連合は、「お母様は原罪なし」ということに関しては色々なみ言を引っ張り出してきてその正統性を示そうと一生懸命でしたが、「お父様は原罪あり」に関しては、何の反論もなく、反論を「保留」しているように見えました。私自身も当ブログで2016年10月20日の「家庭連合が反論を保留していること」という記事で、以下のように書いていました。

---- 引用開始 ----

もしも「お父様は堕落の血統だ」とお母様が仰っても、それでもお母様を支持しようと考えて反論を保留しているのだとしたら、それはそれで「どえらい」方々です。

---- 引用終了 ----

その後、「やはり」と言うべきか、お母様のクリスマス発言が飛び出してきて、騒ぎになっているという状況です。

家庭連合はまだ、お母様のクリスマス発言「お父様は原罪あり、お母様は原罪なし」について、具体的な発言をせず、無言を貫いています。松濤本部前の動画を見ても、澤田地平さんの訴えに対して、本部の澤田さんは文字通り「無言」です。

家庭連合側の立場に立って考えると、非常に苦しい立場に立たされています。2014年7月1日のお母様の「独生女」発言の時点では、み言の内容に多少の違和感はあっても、基本的にはお母様を信じて行こうと考え、お母様の発言とお父様のみ言との整合性をとるために苦労してきました。当初は「血統転換、私は胎中からなのです」でしたが、そのうち「無原罪」という言葉が飛び出し、その時もお母様を弁護してきました。さらに、「お父様は原罪あり」が飛び出しました。それでもお父様のみ言の中から、捉え方によってはそのようにも捉えられるみ言を引っ張り出してきて弁護しました。しかしどんなにみ言を引っ張り出し、どんなに頭をひねっても、「お父様に原罪があると捉えれば、もちろんお母様にもある」というところが限界です。しかし最後に今回のクリスマス発言「お父様は原罪あり、お母様は原罪なし」尚且つ「お母様がお父様の原罪を清算した」が出てきたのです。

お母様を信じて弁護してきたことが、気が付いたら、とんでもないところまで行ってしまいました。

家庭連合の本部は困り果てているはずです。ここにきて、それがお母様の「信仰」であることが分かってきたのです。2005年にお父様は、お母様がお父様のみ言とは別のものを信じておられることを語られました。

---- 引用開始 ----

「お母さんは、自分が6歳の時だかに道行く僧侶が現れて、娘一人いる大母様に対して『心配するな。この娘が大きくなったら、陸海空軍を動かす世界の王と結婚する』と言ったとして、それを今まで自慢していました。お母さんはそれを信じていました。私が話すことは信じることができずに。(『み言葉選集』491巻247頁、2005年3月22日)

---- 引用終了 ----

また、顯進様はお母様のために、2014年1月31日(陽暦の真の神の日)に以下のように祈られています。(記事下、参照3)

---- 引用開始 ----
偽りの約束と誤解によって閉ざされた私の母の霊的な目と耳と心情を開いてください
---- 引用終了 ----


しかしながら家庭連合本部はそのような事実を受け止めることができず、クリスマス発言の直前まで、お母様の発言の正統性を示そうと努力してきたことによって、すでに完全に「共犯」にされてしまっているのです。


初めからこうなることが分かっていたら、2014年7月1日の時点から弁護はしなかったでしょう。最初に一歩譲ったら、最終的に百歩譲らなければならなくなる話でした。真実は「お父様は原罪なし、お母様は原罪あり、お父様との聖婚によりお母様は原罪清算された」です。
今からすべての前言を撤回して真実に帰るには、余りにも恥ずかしさが伴うに違いありません。数々の偽りを弁護した講義ビデオがすでに残ってしまっているのです。


こうして
「引っ込みがつかなくなった家庭連合」という状況になっています。家庭連合本部の方々にはどうか、信仰的良心に立ち返っていただきたいと思います。かく言う私も、少し立場が違えば、もしかしたら家庭連合本部の方々のような判断をしていたかも知れませんので、責める気持ちはありません。


この場合、お母様をお支えするとは、どのようなことですか?お母様がお喜びになる言葉だけを連発することでしょうか?お母様にとっては「苦い良薬」を差し上げることでしょうか?

(参照1)サンクチュアリNEWS「【重要】最後のメッセージ

(参照2)金容成のブログ「お父様は堕落の血統であるという主張が、核心勢力の間では慣行的に主張されてきた
(参照3)神と共に生きる真なる息子娘として「7年大患難のみ言を振り返る2


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