忍者ブログ

約束の大地

私自身は顯進様が摂理的長子であられると確信しています。 しかし、顯進様お一人ではなく、神様を中心として真の家庭の四位基台がなされてこそ実体的天一国の出発を成すことができます。 真の家庭理想の復活のために、祈りを込めて書きたいと思います。

サンクチュアリ教会の「自給自足」を考える。

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

1. 少しだけ、コメントさせていただきます。

あまり言っても、平行線になると思いますので、一言だけ。

大地様、とても頭が良くて、素晴らしいと思います。

ただ、もう少し、現実を直視された方が良いのではないだろうかと思いました。

余計なお世話でごめんなさい。

神様は、今、ここに生きて働いていらっしゃいます。

つまり、今、目の前の現実にこそ、神様はいらっしゃいます。

神様は、過去にいらっしゃるのでもなく、未来にいらっしゃるのでもなく、本の中にいらっしゃるのでもなく、私たちの頭脳や想像の中にいらっしゃるのでもありません。

大地様の今、目の前にある現実世界に、神様は生きて働いていらっしゃいます。(神の遍在性)

イスラム国の問題。
911とサウジアラビア問題。なぜ、ロックフェラーは911が起こることを知っていたのか?華氏911はデタラメなのか?
EUへの難民問題。
テロの頻発。
黒人による白人警察射殺問題。
同性愛の問題。
経済停滞による貧困問題。
トランプ旋風。
異常気象の問題。
食糧危機の問題。
ジカ熱等の病気の問題。
WHOモンサントとは何か?

目の前の現実を直視すれば、今、神様がどのように摂理されているのか、今の時代が何時の時代の同時性なのかが分かってくると思いますし、これから、世界がどのようになるのかも、ある程度予測できると思います。

内的に刷新されなかったローマ帝国は、淫乱と疾病によって、あっと言う間に国力を失い、外的に粛清されイスラムに支配されました。
ユダヤ選民はアウシュビッツ等で虐殺され絶滅寸前となりました。

何かのヒントになったら幸いです。

摂理は引き継がれているはずです。

小鹿さん、コメントありがとうございます。

>イスラム国の問題。
>911とサウジアラビア問題。なぜ、ロックフェラーは911が起こることを知っていたのか?華氏911はデタラメなのか?
>EUへの難民問題。
>テロの頻発。
>黒人による白人警察射殺問題。
>同性愛の問題。
>経済停滞による貧困問題。
>トランプ旋風。
>異常気象の問題。
>食糧危機の問題。
>ジカ熱等の病気の問題。
>WHOモンサントとは何か?

小鹿さんが仰るように、世界には様々な危機があります。
しかし冷戦時代は今よりももっと危機的な、一触即発で核戦争が起きるかも知れない時代でした。
しかしお父様は「第三次世界大戦がやってくるから、我々はシェルターの中で生きよう」とは仰いませんでした。

誰一人、どうすれば良いのか分からない中で、ただ一人、お父様は再臨主ですから、世界が危機に陥るのを防ぐ秘策を持っておられました。そして冷戦を終結させました。

今日の危機も平和世界へと越えていく秘策があるのではないでしょうか?

「サタン世界は審判を受けて亡びるので、独立して我々だけで生きよう。我々と合流する人々だけは一緒に生き残るだろう」ではないはずです。

>内的に刷新されなかったローマ帝国は、淫乱と疾病によって、あっと言う間に国力を失い、外的に粛清されイスラムに支配されました。
>ユダヤ選民はアウシュビッツ等で虐殺され絶滅寸前となりました。

イエス様は血統(長子)を残すことができなかったので、2000年後を待たなければならなかったのです。小鹿さんが例に挙げられたローマ帝国、ユダヤ民族の歴史はメシヤを殺害し神の血統が断たれた後の歴史です。

お父様は摂理的長子を地上に残してくださいました。摂理的長子は、今日の世界を危機から救い、地上天国へと越えていく秘策を持っておられるはずではないでしょうか?

私は小鹿さんが仰るような、あまり頭の良い人間ではないです。
ただ、摂理的長子がいらっしゃるからには、お父様の御生涯が無駄に終わって滅びてしまうのではなく、摂理は延長されたものの、しっかりと引き継がれていると信じています。

2. 無題

こんにちは、あなたの今回の記事を読み始めに
私の脳裏に、アーミッシュが浮かんできました
。読み続けると、本当にアーミッシュが出て来
ました。ちょっと驚き、熊本地震の際に彼らの
反応を見て驚いたのを思い出します。彼らは、
地震の際喜べ、踊れ、神に感謝します。神を
信じる者は救われると、記事に書き、ネットに
拡散するのです。亨進様、国進様、いったい、
どうなされましたか?そんな気分です。

3. 私の表現不足のせいでしょうか^_^;

読んでいただき、またさらに掘り下げていただき、ありがとうございます。

ただ、この前の「針と糸」のお父様のみ言もそうでしたが、大地さんの主観で読まれているところなどあり解釈が文面とは違うかも~というのは否めません。私の能力不足のせいもありますよね。

自給自足は足掛かりということであり、手段の一つであり、自然(神様の創造)を理解することであり
天一国「主人」としての基礎ということで、リアルに生きていくことを学ぶ普遍的な内容であると思います。

それで、今を生きる全ての人に大切であると考えました。

普通に今の現実世界を取り巻く状況を観察して、一般の人の中にも危機(自然災害だけではなく)を感じている人は多いと思います。審判の意味は、というところは触れておられませんですし。

摂理の中心(統一運動)の問題がいかに世界と連動しているか、それこそ今まで原理を学んで来られた方にとっては、聖書はファンタジーでは無いと実感されるのではないでしょうか。

原理を理解する上にも、お父様のみ言も聖書を理解することが重要ではありませんか?
私達がそれを自分勝手に軽んじた為、カルト化してしまったのではないでしょうか。
世界[基督教]統一神霊協会だったのですから。

それでも大地さんが望むものが、今の顕進様の目指すものにあるのでしたら、誰もそれを阻むことは出来ないでしょう。

結局は誰のせいでもなく、神様と自分との関係の中で、自分が選択することですし、
「それ、違うでしょう。おかしい。」と感じることに従わなければ良いことと思います。

生きて働いておられる神様と真のお父様を掴(つか)むしかないです。
説明や誰かに教えてもらう事ではないと感じるこの頃です。
亨進様とお父様は一体化されておられると、実体験した者ですが、それを他の人に私が体験したそのままを言葉で伝えるのは非常に難しいです。

大地さんがおっしゃる様に2009年以降はみ言が制限されているようですが、
発表されている中からでも、お父様が語っておられるみ言を独自の解釈をされず、探究されれば必ずお父様の真実の意図、願いを知ることが出来るのではと感じて、個人的にも興味を持っています。

お父様は、み言が改ざんされたり手を加えることが無いよう、かなり強く言い聞かせておられました。
ということは、そうなる事を見越しておられた訳で、何の知恵も対策もされないと思われますか?

私は個人的に遭遇したことがありますが、お父様はとてつも無い千里眼?神通力?( ボキャ貧ですが)
をお持ちの方です。騙されたとか、ボケられたとかありえません。そう見えたとしても、やむを得ない戦略であって、意味のある事です。

でもこれも私個人の体験ですので、大地さんに押し付ける考えは毛頭ありません。
批判が事実と違うなぁと感じたら、つい口を挟みたくなるだけです。
何故なら、顕進様にとってその事がマイナス要素になると思うからです。

顕進様と亨進様、国進様の問題は、ご本人同士が一番良くご存知でしょうから、個人的には周りが騒がない方がいいな〜と思っています。個人的考えですよ。
いつの日か再会される時に敷居がこれ以上高くならないように…

お母様のようにあからさまにお父様(メシヤ)の内容を消し去ろうとされる事は、黙って見過ごす訳には行きませんが。



Re:私の表現不足のせいでしょうか^_^;

先駆者さん、コメントありがとうございます。
せっかく記事を書いてくださったのに、批判的に取り上げて申し訳ありません。

>自給自足は足掛かりということであり、手段の一つであり、自然(神様の創造)を理解することであり
>天一国「主人」としての基礎ということで、リアルに生きていくことを学ぶ普遍的な内容であると思います。
>それで、今を生きる全ての人に大切であると考えました。

先駆者さんの記事を読んで、先駆者さんはそのように捉えておられるのだということは分かりました。私も、自然の中の体験が、本然の心を育むうえで非常に重要であることは実感しています。家族でよく自然に生きます。全人類に必要です。

しかし先駆者さんは、亨進様はお父様の後継者であるから正しいという主観があるため、亨進様のみ言のちょっとおかしいところには注目せず、理解し納得できるところのみを捉えておられるのではないでしょうか?

亨進様のみ言は、サタン世界から独立して生きること、国家に税金を支払うことは「窃盗」に合うことだと捉えておられること、「世界中にサンクチュアリの自立的な共同体を築く」ということを語っておられますよね。

私は亨進様が摂理的長子だとは思っていないので、冷静に読んで、非常に不思議に感じます。

>普通に今の現実世界を取り巻く状況を観察して、一般の人の中にも危機(自然災害だけではなく)を感じている人は多いと思います。審判の意味は、というところは触れておられませんですし。

一般の方々も危機を感じている方は多い。これは同意します。

しかし亨進様が言われる審判の意味は、先駆者さんはどのようなものだと捉えておられるのでしょうか?私は、アーミッシュのように社会システムから脱出して生きることができるように準備をされている亨進様は、実際に世界が滅びることを想定しておられ、ゆえに自給自足の、この世から独立した生活を準備せよと仰っているものと思いました。

先駆者さんが仰るような自然の中での生活が健全でいいとか、理想家庭を創るのに必要だという次元のことではないと、私は感じます。

亨進様がその次元で仰っているのでしたら、私も安心しますが。

>摂理の中心(統一運動)の問題がいかに世界と連動しているか、それこそ今まで原理を学んで来られた方にとっては、聖書はファンタジーでは無いと実感されるのではないでしょうか。
>
>原理を理解する上にも、お父様のみ言も聖書を理解することが重要ではありませんか?
>私達がそれを自分勝手に軽んじた為、カルト化してしまったのではないでしょうか。
>世界[基督教]統一神霊協会だったのですから。

私は最終的には聖書は必要ないと思っています。
堕落して、復帰摂理が始まったので聖書が登場しただけで、もともとは創造原理しか存在しないはずでした。
聖書が真理を理解する助けになることはありますが、聖書のレンズを通して真理を見つめると誤解が生じます。(神格化されたメシヤ観など)。逆に原理を通して、「聖書が言っているのはそういう意味だったのか、今まで誤解していたな」と理解すべきです。
新しいぶどう酒は新しい皮袋に入れなければなりません。

>大地さんがおっしゃる様に2009年以降はみ言が制限されているようですが、
>発表されている中からでも、お父様が語っておられるみ言を独自の解釈をされず、探究されれば必ずお父様の真実の意図、願いを知ることが出来るのではと感じて、個人的にも興味を持っています。
>
>お父様は、み言が改ざんされたり手を加えることが無いよう、かなり強く言い聞かせておられました。
>ということは、そうなる事を見越しておられた訳で、何の知恵も対策もされないと思われますか?

お父様は原理をすでに解かれました。これが一番の対策です。
お父様のみ言が教権勢力の都合のよい部分だけ発表され、摂理が捻じ曲げられた場合、教会の方針に対して、原理を知っていれば「あり得ないことだ」と分かるはずです。

アベルUN創設大会ではお母様に関して、オモニでも妻でもないと否定されていますので、それも私たちが摂理を判断する際に重要なメッセージでしょう。

2012年8月3日には、亨進様が世界会長、國進様が財団理事長であるにも関わらず、すべてが壊れていると表明されました。「顯進なしでは基元節はあり得ない」とも。この意味は何でしょうか?

仰るように、発表されている中から(漏れ聞こえてくるみ言も含め)でも、お父様の真実の意図、願いを知ることが出来ます。お父様は何とか、それらのみ言を残してくださいました。

>私は個人的に遭遇したことがありますが、お父様はとてつも無い千里眼?神通力?( ボキャ貧ですが)
>をお持ちの方です。騙されたとか、ボケられたとかありえません。そう見えたとしても、やむを得ない戦略であって、意味のある事です。

以前、他のサンクチュアリ教会の方のブログにコメントした時、その方も、お父様が千里眼や神通力を持っていると信じておられました。そしてそれがお父様のメシヤである所以だと信じておられました。お父様にそのようなエピソードが数多く存在するのは事実です。しかし逆に、お父様も普通の人間なんだ、という場面に遭遇した方もお多くいらっしゃいます。

原理講論によれば、メシヤは完成したアダムとして来られる方です。エピソード主体ではなく、原理を土台にエピソードを理解しなければなりません。聖書にある、イエス様が水面を歩いたとか、病人を奇蹟で癒したなどのエピソードを中心にメシヤを理解すると神格化されたメシヤ像になります。
そうすると、超能力を持っていて何でも見通せたイエス様が追い詰められて殺されるのは理屈が合わないので、「十字架上で死ぬために来られたのだ」という神学になります。
イエス様は完成したアダムであり、一人の人間であり、周囲の人間の誠実な助けが必要だったのだということを理解して初めて、イエス様の本当の事情と心情が理解できます。

私はお父様が超人的な能力を発揮されたことがあることは知っていますが、それがいつもではなかったし、それがメシヤの本質でもないと思っています。
人間は歳をとれば能力は落ちます。それは四大心情圏を育むうえでも、歳をとれば息子や孫の世話になることが必要だからです。実際、能力が落ちてきたおじいちゃんやおばあちゃんは、かわいいですよね。それは人間にとって必要なことです。

メシヤ(本然の人間)は堕落人間にはない能力を発揮されるかもしれませんが、神様の創造目的は愛の完成です。その妨げになるような能力がメシヤにあってはなりません。それは逆に、人間としての欠陥になってしまいます。

お父様が人の心を完全に読める(全部聞こえている)なら、私たちが子女としてお父様に誠実に侍る責任分担は必要なくなってしまいます。また、心の中まで聞こえてはいないけど、相手を信じるので、愛の関係になります。心の中が全部聞こえていて嘘でないと分かっているから信じるのは、契約書にサインしたから信じるのと同じで、信頼関係、愛の関係とは言いません。だからお父様(完成した本然の人間)に常に人の心を見通せる力は、在ってはならない、のではないでしょうか?お父様はあくまでも完成したアダムです。

私達堕落人間が復帰し完成した暁にも身に付かない能力は、お父様の中にもありません。

ちなみにお父様がボケたと言っているのは顯進様派ではありません。顯進様を貶めるために、教権勢力が、「顯進様はお父様がボケたと言っている」と宣伝しただけです。ただ、私個人としては、お父様も人間なので歳をとれば能力も落ちるし、周囲が寄ってたかって嘘をつけば、騙されてしまうこともあると思います。40歳の時のお父様より、90歳の時のお父様の方が、能力が落ちているので騙されやすいと思います。真の愛ゆえに人を信じようとすれば、尚更です。

4. 小鹿さん

残念な事ですが、あなたの理解は、薄いし
旧約の、パリサイ人のようだ。たぶんあな
たの様な人々がイエス様を十字架につけた
地上天国の形は既に出来ている。原理講論
に善悪、前後の法則と書いている。サタン
世界がそのまま、神の国になるのです。
今はもう成約時代です。はっきり言おう
あなたは間違えています。

Re:小鹿さん

川久保さん、ありがとうございます。

早く南北統一を成し遂げ、中国の脅威を克服し、新しい世界を実現したいものです。
それでこそ、お父様のされてきたことの甲斐があるというものです。

5. コメントありがとうございます。

これ以上書いても、平行線だと思いますので、最後に一言だけお返事いたします。

>今日の危機も平和世界へと越えていく秘策があるのではないでしょうか?お父様は摂理的長子を地上に残してくださいました。摂理的長子は、今日の世界を危機から救い、地上天国へと越えていく秘策を持っておられるはずではないでしょうか?

とのことですが。

天一国主人は顕進様であって、大地様は天一国主人でなく、顕進様の僕だと言いたそうですが…。

私の誤解でしょうか?

私は、そのことを「もう少し現実を直視された方が良いのではないだろうか」と表現いたしました。

亨進様は、「あなたが主人にならなければならないのです。あなたが王にならなければならないのです。だから、あなた自らが現実を直視し、自ら現実の危機に備え、自分の愛する家族・親族・兄弟姉妹をあなた自らの力で守り、あなたに与えられている平和国家軍・平和国家警察の使命を果たしなさい。」と、語られています。

きっと、顕進様も、大地様ご自身が、自ら「秘策」を見つけ、自ら「秘策」を実現し、自らこの地上の世界危機を救うことを願っていらっしゃることと思います。

大地様が顕進様に依存する僕になることを願われているのではなく…。

統一運動において、「オーナーシップ!」を一番最初に強調されたのは顕進様だと、私は理解しております。

Re:コメントありがとうございます。

>天一国主人は顕進様であって、大地様は天一国主人でなく、顕進様の僕だと言いたそうですが…。
>
>私の誤解でしょうか?

主人になるのか、僕になるのか、ということに関して私がどう考えているかは、「先駆者の道を歩みながら」という記事に以前書きました。

当然、主人になるべきだ、お父様は崇拝の対象ではなく先駆者なので、主人として後に続く私たちにならなければ、という考えを書いたのですが、サンクチュアリ派の「先駆者」さんから、「自分が何かやるとかではなく、ついていくことが大切ですよ」という意見の記事をいただきました。(Be Natural「約束の大地のブログを読んで」と「約束の大地のブログを読んでの大地さんへの返事です」)

そのやり取りの中で、私が先駆者さんに「因みに」という感じで「自給自足」について質問して、結局、今回の私の記事になりました。

ですから小鹿さんの僕ではいけませんというご意見は、どちらかというと先駆者さんに向かって言っていただきたいです。

小鹿さんの秘策を自分で見つけなさいというご意見に関しては、堕落人間自身で秘策が見つかるなら、メシヤは必要ありません。メシヤとか、メシヤの長子にしか分からない秘策はやはりあると思います。

血統転換など、誰も思いつきませんし、勝共理論も、堕落人間の頭脳からは出てきません。今日でいえば、超宗教的平和運動を通して国を探すことは長子に固有の使命であると、お父様は語られています。その大方針の中で、私達祝福家庭が氏族メシヤを勝利する上では、大いに創意、工夫、努力を尽くさねばならず、オーナーシップが必要だと思います。顯進様はオーナーシップの前提としてアライメント(一致)が必要であると教育してくださいました。オーナーシップが一番ではありません。

6. お忘れの様ですが…

私達のような招かざる客のため、どれ程お父様が苦難の道を行かれたことでしょうか。準備されたクリスチャンが再臨主を迎えられなかったために。その事がお父様の恨になっておられたことでしょう。

Re:お忘れの様ですが…

先駆者さん、その通りですね。

私の過去の記事を読んでいただければ、自分たちが「招かれざる客」であり、統一教会の創立は本来必要なかったはずだということが理解できなかったために、定着時代への移行に失敗したと書いてきました。

今は定着時代で、1945年当時の基準まで戻ってきたため、祝福家庭のみならず、多くの宗教者がみ旨の前に集結する時だと思います。

7. No nameは私でした(^^)

小鹿さんとのコメントに、
私が「ついていく」followと言ったことになっていますが、
正確には「くっついている」are stuck と言いました。
細かいことにツッコんですみません。
でも意味が違ってしまうので^_^;

Re:No nameは私でした(^^)

先駆者さん、失礼しました。
記憶が曖昧でしたが、先駆者さんからいただいたのは以下のご意見でした。
---------------------------------------------------------------------------
大地さんが「それに続く糸として」と表現されておられますが、「糸は針にくっついていなければ」とお父様が言われたままだとすれば、「くっついている」ことが大切であり、「後に続く」と私たちがどうこうすることよりも、お父様につかまってること、ということではないかと感じました。
---------------------------------------------------------------------------
結局、アライメントとオーナーシップということだと思います。
「くっつく」のはアライメント。
「後に続く」とか「主人として歩む」というのはオーナーシップです。
優先順位は、アライメントの土台でのオーナーシップですね。

8. しつこいですが…忘れる前に

アメリカにはACLC(米国聖職者協議会?)という、活動がありお父様は本当に牧師たちに尽くされました。日本から家庭を犠牲にされながら宣教師が来てくださり、十字架を下す活動もしました。原理もまだ知らない牧師と聖職者祝福に臨み、今も多くの苦労を抱えながらアメリカ各地で頑張っている姉妹もいます。
顕進様もメガチャーチ(礼拝二千人以上参加の教会)の大会を多くされ、ACLC聖職者とともにイスラエルにも行かれました。

一応、参考までに。

Re:しつこいですが…忘れる前に

アメリカでの摂理にそれほど詳しい訳ではありませんが、ACLCの存在も、メガチャーチ摂理も、一応、知ってはいます。肯定的に理解しています。

先駆者さんがこの例を挙げ、顯進様もそこに投入されていたことに触れるのは何故でしょうか?

私の中の顯進様に対する理解、摂理に対する理解と、特に矛盾なく一致するものです。

9. そんなことは…

>顯進様はオーナーシップの前提としてアライメント(一致)が必要であると教育してくださいました。オーナーシップが一番ではありません。

そんなことは、アタリキシャリキと言いますか…。
(^_^;)

だから、「今、現実に、目の前で、生きて働かれている神様を、直視(一致、アライメント)されると、もっと良いと思います。」と、一番、始めに、大地様に申し上げましたよね?

「神様は、過去にいらっしゃるのでもなく、未来にいらっしゃるのでもなく、本の中にいらっしゃるのでもなく、私たちの頭脳や想像の中にいらっしゃるのでもありません。
大地様の今、目の前にある現実世界に、神様は生きて働いていらっしゃいます。(神の遍在性) 」
と、かなり丁寧に、説明したつもりだったんですけど。
(^_^;)

伝えるというのは難しいですね。とにかく、お付き合いくださり、ありがとうございました!

Re:そんなことは…

私が摂理的長子である顯進様を強調するのは、国を探すのは摂理的長子である顯進様しかできないことですから、アライメントのつもりです。その上で私自身の使命を果たすためには、創造性(創意、工夫、努力)が必要なので、オーナーシップが必要だと考えています。

僕的だとご指摘があったため、そうではないつもり、ということで書きました。アライメントが前提ですが、オーナーシップを持っているつもりです。

「今、現実に、目の前で、生きて働かれている神様を、直視(一致、アライメント)されると、もっと良いと思います。」と仰るのですが、基本的に審判というのは、人間の失敗の結果、サタンの讒訴によって起きるのであって、神様の業ではありません。神様の業は救いです。

ユダヤ民族の国が滅び世界中で虐待されたのは、神様の業ではなく、メシヤ殺害によるサタンの讒訴条件が山ほど積まれたため、サタンが打つのを神様が認めざるを得なかったからです。

今にも審判がやってきそうな現実が確かに目の前にあります。その現実の背後で、実際に審判してしまおうとするサタンと、それを回避させ救おうとされている神様がいらっしゃいます。

アライメントするなら、神様にアライメントしなければならないと思います。

10. 聖書

大地さんが聖書についての位置付けを語られましたので、

キリスト教と聖書の関わりがいかに深いか、アメリカだからこそ感じられます。

お父様が何故アメリカに投入されたのか…
当時の顕進様は明らかにその願いの真っ只中で活躍されていました。

2008年ごろから変われ始めましたが…

Re:聖書

先駆者さん、ありがとうございます。

先駆者さんや小鹿さんなど、サンクチュアリ教会の方々と対話ができることは、うれしいことだと感じています。

いつかは一つにならなければならない訳ですが、こうして対話することで、み言や摂理に対する理解の違いや、真の家庭で起こったことに対する認識の違いが良く分かって、勉強になっています。

長い返信になるかも知れませんが、私自身の頭の整理も兼ねています。あまり気になさらなくても結構です。

以下、返信です。

>大地さんが聖書についての位置付けを語られましたので、
>キリスト教と聖書の関わりがいかに深いか、アメリカだからこそ感じられます。
>お父様が何故アメリカに投入されたのか…
>当時の顕進様は明らかにその願いの真っ只中で活躍されていました。
>2008年ごろから変われ始めましたが…

①キリスト教と聖書について
キリスト教は聖書を経典にしていますので、関わりが深いのは分かります。私はアメリカにいませんので、実感するほどではないですが。

原理講論に聖書の引用が多いのは、キリスト教徒に原理を説明するためであって、原理が聖書から出てきた訳ではありません。

お父様は『世界経典』というものを作られましたが、これは各宗教で教えてきたことが、実はほとんど共通のことであるというのが良く分かる書物です。これを作られた目的は、各宗教の経典が、実は宇宙に普遍的に存在する原理をそれぞれ部分的に教えてきた過渡的な教科書であることを明確にするためでした。そうすることで宗教指導者たちがそれぞれの宗教と経典を脱皮して、宇宙の普遍的原理そのものに相対することができるようになるためです。

ですから、お父様があらゆる人種と宗教の人々に語られた平和メッセージには、原理講論に比べて聖書的表現や聖書の引用が少ないです。真の愛、理想家庭、神の血統、真の父母、祝福結婚、霊界など、これらはキリスト教や聖書の教えではなく、普遍的原理なのであって、聖書を用いなくても十分に説明できるのです。そしてその方が、ヒンズー教徒や仏教徒の方々にも理解できるのです。

聖書は人間の堕落ゆえに、復帰摂理の中で登場したもので、堕落しなければ聖書はありません。定着時代は宗教の時代が終わり家庭の時代になりますので、キリスト教という宗教の経典であった聖書が徐々に必要なくなります。堕落とは関係のない創造原理の世界が開かれるからです。

一方で、私のようにみ言に出会う前は無宗教だった人間よりも、キリスト教を背景として復帰された方々の方が、聖書の土台ゆえに、メシヤであるお父様の価値がよく理解できる、ということは分かります。が、キリスト教徒が聖書を通してイエス様をほぼ神様のように誤解してきたその見方で、お父様を見つめると誤解が生じます。

いつの御言か確認はしていませんが、お父様も聖書は神様の言葉と人間の言葉が混ざっていると仰っているそうですから。

ということで、聖書のレンズを通して原理を見つめるのではなく、原理のレンズを通して聖書を見つめなければなりません。2次元から3次元は理解できませんが、3次元から2次元は理解できるのと同じです。

歴史的に、何百万人もの頭の良い方々が聖書を穴が開くほど研究されたでしょうが、聖書自体をもってしては、どうしてもイエス様がほぼ神様とか、あるいは超人のようになってしまいます。お父様が常に神通力や千里眼を発揮されるのでボケるとか騙されるとかはあり得ない、という先駆者さんのメシヤ観は、キリスト教のメシヤ観とお父様が解かれたメシヤ観が混ざっています。

それがどうして間違っているかは、すでに返信した通りで、神通力や千里眼が常にあると、神様の創造目的である愛の完成の妨げになる能力だからです。

因みに先駆者さんは、お父様にも個性があると思われるでしょうか?あるいは欠点はあると思われるでしょうか?当然、個性はあると思われるでしょうが、欠点はどうですか?

個性というのは、陽陰のバランスでできるものです。ならば、お父様にも個性がある限り、秀でている部分と秀でていない部分があるということです。つまり、欠点とか、苦手なことが、お父様にもあったはずです。かなり努力され、克服されたものも多いでしょうけれども。

そのように、メシヤは完成したアダムであり、個性を持った一人の人間です。

お父様よりも数学が得意な人や、文章がうまい人、分析力がある人、経済の専門家など、様々な人が弟子にいてこそ、お父様も助けられてみ旨がはかどったはずです。すべての面において誰よりも優れていなければメシヤではない、とは原理講論のどこにも書いていません。聖書を読むとそんな超人的なイメージがある訳ですが。

「先生は誰にも負けない」というお父様の気合を表現されたみ言はありますが、本当にすべての面において誰よりも優れているというのは、逆に個性がないことを意味してしまいます。

・・・話がそれました。

お父様がキリスト教と聖書を重要視されたことは事実です。しかし絶対視はされていません。なぜならそれは過渡的なもので、ゴールではないし、すべての人が必ず通過しなければならないものでもないからです。お父様が他宗教の方々を統一教会という宗教団体の信徒にしようとされなかったのも、同じことだと思います。いつか宗教団体の看板はおろしてより大きな人類一家族の傘の下に集えばそれで良いからです。

わざわざ統一教会を通過して人類一家族へ行かなくても、直接で良いのです。同様に、わざわざキリスト教と聖書を通過して人類一家族へ行かなくても、直接でも良いということです。

②2008年頃から、について
簡単に言うと、顯進様が変わったのではなく、統一運動が脱線しました。

2008年には、亨進様が仁進様を米国総会長にし、顯進様を免職にしましたが、これはお父様に秘密でなされました。
お父様は顯進様が総会長で、仁進様は祝司長だと仰いましたが、亨進様は人事を元に戻されませんでした。
お父様は翌年の2009年になっても、顯進様が総会長だと思っておられました。要は、亨進様がお父様に無断で人事されていたということです。

2009年には、亨進様が統一教世界会長でありながら、UPF世界会長になられました。これもお父様に無断です。翌朝、お父様から「UPFは顯進しかできない」と怒られましたが、人事は元に戻りませんでした。

UPFは超宗教の運動なので、家庭連合(統一教)は他の宗教と共に、そこに参加する一つの参加団体という位置付けが、正しい摂理的位置づけです。ところが統一教世界会長がUPF世界会長になることで、UPFが統一教の下の摂理機関になってしまい、UPFに集った指導者たちを、いつのまにか統一教信者にしようとしてしまいました。これは反摂理でした。

この辺りのことはまたいつか記事にする機会があると思います。

冒頭に戻りますが、その時期、顯進様が変わったのではなく、統一運動が脱線しました。「それは顯進様派の主張」と思われると思いますが、少なくとも今から考えれば、すでに問題を抱えていらっしゃった仁進様が米国総会長になること自体が、神様が働かれていた人事であるはずがありません。

③ハーバード大学について
先駆者さんの最新の記事で亨進様が、私はハーバードで学んだ、と仰っていますが、本当でしょうか?

たしか以前、米本ブログでハーバード大学ではなく、ハーバードエクステンションスクール?とかいう近くの大学だということで、学歴詐称疑惑が取りざたされていました。

亨進様のウィキペディアにも、いわゆるアイビーリーグのハーバード大学とは異なる、と書いてあります。

この学歴詐称疑惑はガセネタですか?
もしガセネタでなければ、亨進様に恥をかかせてしまいますので、和訳が正しいかを確認されるか、あまりその部分は引用されない方がよろしいかと思います。

11. 2008年

2008年ごろ…とはあくまでも、個人的な体験であります。顕進様の為にもこれ以上は控えますが。
その頃教会の中でどんな事が起きているかなど、末端のシックが知る由もありませんでした。

ただいまコメントを受けつけておりません。

サンクチュアリ教会の「自給自足」を考える。

近頃サンクチュアリ教会のブログ村を探索していますと、亨進様の説教でも食口の方々のブログでも「自給自足」ということが語られています。それで不思議に思って先駆者さんの「Be Natural」というブログのコメント欄でやり取りしていたところ、わざわざ「天一国建設の足掛かりとしての『自給自足』」という記事を書いてくださったため、私のブログでも取り上げさせていただきたいと思います。

 

まずは「天一国建設の足掛かりとしての『自給自足』」で引用されている亨進様、國進様の「自給自足」に関するみ言から、その意味を私なりに要約させていただきます。

 

----(以下、要約開始)-----

お父様のみ言の中に、恐ろしい…韓国がなくなります。アジアがなくなります!世界がなくなります!死んでみなさい。先生は嘘は言いません。わかりますか?2011年天暦8月4日~7日 天情楼にて)というものがある。これ具体的な天災や紛争などの審判がやってくるということ、亨進様は今年は49年に一回訪れるシュミタ(安息年)で、審判がやってくると語られている。そして審判の後で天国を「建設」する。その「建設」の意味は文字通りゼロから手作りで村(共同体)を創り、さらに国を創っていく。最終的には自給自足を中心としてサタン世界(既存の国家権力)から独立した状態を目指す。政府をあてにしない。食物を作り、建物を立て、電気や水道を通す技術を習得することなど、具体的に準備する。そして世界のいたるところに自給自足のサンクチュアリ共同体を建設する計画である

----(以上、要約終了)----

 

続いて、以下は「自給自足」について語られた亨進様、國進様のみ言です。(引用元は同じ)

----(以下、引用開始)----

≪亨進様のみ言≫

天国の再建に取りかからなければなりません。審判の後どのような天国を建設すべきか。神様の御心を地上に現わすこと。

***

よくよくお父様の生活を見れば生活の大部分を自然の中で過ごされていたのです。ネバダのミード湖で灼熱の太陽のもとで、あるいは3メートルの波にも揉まれながら、またあるときはワニや大蛇がうようよいるアマゾンのジャングルで、お父様はいつも荒野や大自然の中に入って行かれました。天聖経には「わずかなお金でも快適に豊かに暮らせる」というみ言があります。これは自主独立による生活、神様から賜ったもので天一国市民として生活し成功し前進するか教えて下さっているのです。

***

税を取られ(政府の世話を受け)なくても、自給自足で自分の家族を養うことはできると国進兄さんはいいます。税は人から強制的に奪い取るものです。基本的に窃盗です。とくに所得税には問題があります。だからいかにすれば私たちのコミュニティーがサタン世界の助けを受けずに自立して生きていくことができるかが問題になります。サタン社会に依存する度合いが大きくなればなるほど主管される可能性も大きくなります。

***

ゆっくり始めて徐々にサタン社会の枠から独立していけるようにするのです。それを様々な階層で考えることです。弁護士、会計士などのグループはこうした人々が会社を立ち上げるための法的な方策を考えるのです。週一回ビデオを見るだけではなく、世界のそれぞれのサンクチュアリで自立した実際の共同体を作っていくのです。自給自足の共同体づくりです。若者が身につけるべきスキルで重要なものは大工仕事、配管、電気工事だと国進兄さんは言っています。家を建てる手伝いをするときこれらが必要です。将来多くの人が来るようになる時、家の断熱材、配線工事などの基礎工事を手伝えるようにしなければなりません。このようなことを論議し意識して雰囲気づくりをすると神様の見えざる手が働いて、そのような専門的知識、技術を持つ人たちがやってくるというのです。

 

≪國進様のみ言≫

青年について一言私から述べたいと思います。まず青年は「行動」を強く意識して下さい。共同体として何をすればいいのか。それについてはすでに述べましたが、自給自足政府を当てにしないこと、そしてお互いに援助し合うことが大切です。二世の若者たちには政府を当てにせず自立、自給自足をいかに成すかについての実践を進めてほしいのです。様々なものを栽培し、家を自分達で建てたり-みんなで集まってお互いの家を作りあっていく-こういう二世のグループがあってもいいと思います。そのような実践」「行動を通して共同体を形成するのです。自由になること。自給自足と独立。これをもとに共同体を作っていくことです。

----(以上、引用終了)----

 

さらに、「日本サンクチュアリ教会青年部ブログ」にも審判と自給自足に関する亨進様のみ言(質疑応答の応え)が載っていましたので、引用します。

 

----(以下、引用開始)----

韓国はお父様に従わないと半分以上なくなると、日本もお父様に従わないと半分以上なくなると、お父様が語られています。…(中略)…そのような状況の中で私たちはどうすればよいかというと、貯蔵できる食料品、水を蓄えるということです。…(中略)…自然に帰れ、山へ行けといろいろな人が啓示を受けています。準備することは悪いことではありません。ヨハネの黙示録にも信徒の多くが首を切られて死ぬだろうとあります。戦争、震災、天災だけではなく、特にキリストに侍る人をターゲットにして迫害をしてくるでしょう。…(中略)…黙示録を見ると7年の中間に、獣の印とあります。何らかの印がつけられるようになります。それがマイクロチップか他のものか分かりませんが、それを付けられる人は地獄に落ちるとあります。このような獣の印が何なのか、免許証に載るのか分かりませんが、それを受けると、健康にいいとか売り込まれる、となっています。…(中略)…例えば、アーミッシュは社会システムに入っていませんが、アメリカ政府はなんとか、社会に入れようとしています。私たちが自給自足をしようとすると、キリスト教徒と出会いが出てきます。お互い自由に農業を出来るようにしています。…(中略)…サタンのシステムは滅びるようになるから、脱出することにより自立していく。

----(以上、引用終了)----

 

以上を踏まえて、私が感じるところを簡潔に述べたいと思います。

 

第一に、原理講論の終末論によれば、基本的に聖書で言っているところの、この世が滅び、新天新地が建設されるというのは、具体的な天変地異によるものではなく、「主権の交代」を意味するはずです。私達は既存の国家や世界を滅ぼしてから天一国をゼロ(自給自足)から創る必要はなく、その方向性を変えていくことで天一国を創建しなければならないのではないでしょうか?

 

第二に、強烈な教派主義を感じます。二代王である亨進様に従いサンクチュアリ教会に「所属」する者が善なる者たちであり、天国に行けるかどうかは、そのような「所属」によって決定されるという考え方ではないでしょうか?自分たち以外の世界を「サタン視」あるいは「敵視」しています。そしてその人々のために生きるのではなく、「独立」或いは「あてにしない」という方向性をとろうとしています。また、国家に税金を納めることは「搾取」されているのでも「窃盗」されているのでもなく、社会貢献です。定着時代は宗教宗派の壁を超えていくべきですが、逆に高い壁を築こうとしているように見えます。

 

第三に、お父様のみ言や摂理観との連続性がなくなって来ています。どちらかというとキリスト教徒が聖書の文字に縛られていた状態に似ていて、終末観が極端です。お母様の問題を中心として摂理が延長されたにせよ、お父様が後天時代を宣布されたことは事実です。一体、どこまで摂理が後退すれば「自給自足」のアーミッシュのような生活が必要になるのでしょうか。

 

このように、私にはサンクチュアリ教会がどんどん特異な宗教団体になっていくように思え、「自給自足」思想はその表れであると感じます。ここ数回、私も記事に書かせていただいた「摂理的クーデター」が事実ならば、それは悪神の業です。悪神の業は時間の経過と共に、それと分かるようになってきます。

 

お父様のレガシーは、「自給自足」ではなく、真の家庭であり、それを拡大することで人類一家族世界を実現するということです。正しい神様のみ旨の前にすべての祝福中心家庭がアラインすることでしか、一つになる道はありません。

 

読者の皆様はどのように感じられたでしょうか?




サンクチュアリ教会の行く末が心配になってきた食口はクリック!!


にほんブログ村
PR

コメント

1. 少しだけ、コメントさせていただきます。

あまり言っても、平行線になると思いますので、一言だけ。

大地様、とても頭が良くて、素晴らしいと思います。

ただ、もう少し、現実を直視された方が良いのではないだろうかと思いました。

余計なお世話でごめんなさい。

神様は、今、ここに生きて働いていらっしゃいます。

つまり、今、目の前の現実にこそ、神様はいらっしゃいます。

神様は、過去にいらっしゃるのでもなく、未来にいらっしゃるのでもなく、本の中にいらっしゃるのでもなく、私たちの頭脳や想像の中にいらっしゃるのでもありません。

大地様の今、目の前にある現実世界に、神様は生きて働いていらっしゃいます。(神の遍在性)

イスラム国の問題。
911とサウジアラビア問題。なぜ、ロックフェラーは911が起こることを知っていたのか?華氏911はデタラメなのか?
EUへの難民問題。
テロの頻発。
黒人による白人警察射殺問題。
同性愛の問題。
経済停滞による貧困問題。
トランプ旋風。
異常気象の問題。
食糧危機の問題。
ジカ熱等の病気の問題。
WHOモンサントとは何か?

目の前の現実を直視すれば、今、神様がどのように摂理されているのか、今の時代が何時の時代の同時性なのかが分かってくると思いますし、これから、世界がどのようになるのかも、ある程度予測できると思います。

内的に刷新されなかったローマ帝国は、淫乱と疾病によって、あっと言う間に国力を失い、外的に粛清されイスラムに支配されました。
ユダヤ選民はアウシュビッツ等で虐殺され絶滅寸前となりました。

何かのヒントになったら幸いです。

摂理は引き継がれているはずです。

小鹿さん、コメントありがとうございます。

>イスラム国の問題。
>911とサウジアラビア問題。なぜ、ロックフェラーは911が起こることを知っていたのか?華氏911はデタラメなのか?
>EUへの難民問題。
>テロの頻発。
>黒人による白人警察射殺問題。
>同性愛の問題。
>経済停滞による貧困問題。
>トランプ旋風。
>異常気象の問題。
>食糧危機の問題。
>ジカ熱等の病気の問題。
>WHOモンサントとは何か?

小鹿さんが仰るように、世界には様々な危機があります。
しかし冷戦時代は今よりももっと危機的な、一触即発で核戦争が起きるかも知れない時代でした。
しかしお父様は「第三次世界大戦がやってくるから、我々はシェルターの中で生きよう」とは仰いませんでした。

誰一人、どうすれば良いのか分からない中で、ただ一人、お父様は再臨主ですから、世界が危機に陥るのを防ぐ秘策を持っておられました。そして冷戦を終結させました。

今日の危機も平和世界へと越えていく秘策があるのではないでしょうか?

「サタン世界は審判を受けて亡びるので、独立して我々だけで生きよう。我々と合流する人々だけは一緒に生き残るだろう」ではないはずです。

>内的に刷新されなかったローマ帝国は、淫乱と疾病によって、あっと言う間に国力を失い、外的に粛清されイスラムに支配されました。
>ユダヤ選民はアウシュビッツ等で虐殺され絶滅寸前となりました。

イエス様は血統(長子)を残すことができなかったので、2000年後を待たなければならなかったのです。小鹿さんが例に挙げられたローマ帝国、ユダヤ民族の歴史はメシヤを殺害し神の血統が断たれた後の歴史です。

お父様は摂理的長子を地上に残してくださいました。摂理的長子は、今日の世界を危機から救い、地上天国へと越えていく秘策を持っておられるはずではないでしょうか?

私は小鹿さんが仰るような、あまり頭の良い人間ではないです。
ただ、摂理的長子がいらっしゃるからには、お父様の御生涯が無駄に終わって滅びてしまうのではなく、摂理は延長されたものの、しっかりと引き継がれていると信じています。

2. 無題

こんにちは、あなたの今回の記事を読み始めに
私の脳裏に、アーミッシュが浮かんできました
。読み続けると、本当にアーミッシュが出て来
ました。ちょっと驚き、熊本地震の際に彼らの
反応を見て驚いたのを思い出します。彼らは、
地震の際喜べ、踊れ、神に感謝します。神を
信じる者は救われると、記事に書き、ネットに
拡散するのです。亨進様、国進様、いったい、
どうなされましたか?そんな気分です。

3. 私の表現不足のせいでしょうか^_^;

読んでいただき、またさらに掘り下げていただき、ありがとうございます。

ただ、この前の「針と糸」のお父様のみ言もそうでしたが、大地さんの主観で読まれているところなどあり解釈が文面とは違うかも~というのは否めません。私の能力不足のせいもありますよね。

自給自足は足掛かりということであり、手段の一つであり、自然(神様の創造)を理解することであり
天一国「主人」としての基礎ということで、リアルに生きていくことを学ぶ普遍的な内容であると思います。

それで、今を生きる全ての人に大切であると考えました。

普通に今の現実世界を取り巻く状況を観察して、一般の人の中にも危機(自然災害だけではなく)を感じている人は多いと思います。審判の意味は、というところは触れておられませんですし。

摂理の中心(統一運動)の問題がいかに世界と連動しているか、それこそ今まで原理を学んで来られた方にとっては、聖書はファンタジーでは無いと実感されるのではないでしょうか。

原理を理解する上にも、お父様のみ言も聖書を理解することが重要ではありませんか?
私達がそれを自分勝手に軽んじた為、カルト化してしまったのではないでしょうか。
世界[基督教]統一神霊協会だったのですから。

それでも大地さんが望むものが、今の顕進様の目指すものにあるのでしたら、誰もそれを阻むことは出来ないでしょう。

結局は誰のせいでもなく、神様と自分との関係の中で、自分が選択することですし、
「それ、違うでしょう。おかしい。」と感じることに従わなければ良いことと思います。

生きて働いておられる神様と真のお父様を掴(つか)むしかないです。
説明や誰かに教えてもらう事ではないと感じるこの頃です。
亨進様とお父様は一体化されておられると、実体験した者ですが、それを他の人に私が体験したそのままを言葉で伝えるのは非常に難しいです。

大地さんがおっしゃる様に2009年以降はみ言が制限されているようですが、
発表されている中からでも、お父様が語っておられるみ言を独自の解釈をされず、探究されれば必ずお父様の真実の意図、願いを知ることが出来るのではと感じて、個人的にも興味を持っています。

お父様は、み言が改ざんされたり手を加えることが無いよう、かなり強く言い聞かせておられました。
ということは、そうなる事を見越しておられた訳で、何の知恵も対策もされないと思われますか?

私は個人的に遭遇したことがありますが、お父様はとてつも無い千里眼?神通力?( ボキャ貧ですが)
をお持ちの方です。騙されたとか、ボケられたとかありえません。そう見えたとしても、やむを得ない戦略であって、意味のある事です。

でもこれも私個人の体験ですので、大地さんに押し付ける考えは毛頭ありません。
批判が事実と違うなぁと感じたら、つい口を挟みたくなるだけです。
何故なら、顕進様にとってその事がマイナス要素になると思うからです。

顕進様と亨進様、国進様の問題は、ご本人同士が一番良くご存知でしょうから、個人的には周りが騒がない方がいいな〜と思っています。個人的考えですよ。
いつの日か再会される時に敷居がこれ以上高くならないように…

お母様のようにあからさまにお父様(メシヤ)の内容を消し去ろうとされる事は、黙って見過ごす訳には行きませんが。



Re:私の表現不足のせいでしょうか^_^;

先駆者さん、コメントありがとうございます。
せっかく記事を書いてくださったのに、批判的に取り上げて申し訳ありません。

>自給自足は足掛かりということであり、手段の一つであり、自然(神様の創造)を理解することであり
>天一国「主人」としての基礎ということで、リアルに生きていくことを学ぶ普遍的な内容であると思います。
>それで、今を生きる全ての人に大切であると考えました。

先駆者さんの記事を読んで、先駆者さんはそのように捉えておられるのだということは分かりました。私も、自然の中の体験が、本然の心を育むうえで非常に重要であることは実感しています。家族でよく自然に生きます。全人類に必要です。

しかし先駆者さんは、亨進様はお父様の後継者であるから正しいという主観があるため、亨進様のみ言のちょっとおかしいところには注目せず、理解し納得できるところのみを捉えておられるのではないでしょうか?

亨進様のみ言は、サタン世界から独立して生きること、国家に税金を支払うことは「窃盗」に合うことだと捉えておられること、「世界中にサンクチュアリの自立的な共同体を築く」ということを語っておられますよね。

私は亨進様が摂理的長子だとは思っていないので、冷静に読んで、非常に不思議に感じます。

>普通に今の現実世界を取り巻く状況を観察して、一般の人の中にも危機(自然災害だけではなく)を感じている人は多いと思います。審判の意味は、というところは触れておられませんですし。

一般の方々も危機を感じている方は多い。これは同意します。

しかし亨進様が言われる審判の意味は、先駆者さんはどのようなものだと捉えておられるのでしょうか?私は、アーミッシュのように社会システムから脱出して生きることができるように準備をされている亨進様は、実際に世界が滅びることを想定しておられ、ゆえに自給自足の、この世から独立した生活を準備せよと仰っているものと思いました。

先駆者さんが仰るような自然の中での生活が健全でいいとか、理想家庭を創るのに必要だという次元のことではないと、私は感じます。

亨進様がその次元で仰っているのでしたら、私も安心しますが。

>摂理の中心(統一運動)の問題がいかに世界と連動しているか、それこそ今まで原理を学んで来られた方にとっては、聖書はファンタジーでは無いと実感されるのではないでしょうか。
>
>原理を理解する上にも、お父様のみ言も聖書を理解することが重要ではありませんか?
>私達がそれを自分勝手に軽んじた為、カルト化してしまったのではないでしょうか。
>世界[基督教]統一神霊協会だったのですから。

私は最終的には聖書は必要ないと思っています。
堕落して、復帰摂理が始まったので聖書が登場しただけで、もともとは創造原理しか存在しないはずでした。
聖書が真理を理解する助けになることはありますが、聖書のレンズを通して真理を見つめると誤解が生じます。(神格化されたメシヤ観など)。逆に原理を通して、「聖書が言っているのはそういう意味だったのか、今まで誤解していたな」と理解すべきです。
新しいぶどう酒は新しい皮袋に入れなければなりません。

>大地さんがおっしゃる様に2009年以降はみ言が制限されているようですが、
>発表されている中からでも、お父様が語っておられるみ言を独自の解釈をされず、探究されれば必ずお父様の真実の意図、願いを知ることが出来るのではと感じて、個人的にも興味を持っています。
>
>お父様は、み言が改ざんされたり手を加えることが無いよう、かなり強く言い聞かせておられました。
>ということは、そうなる事を見越しておられた訳で、何の知恵も対策もされないと思われますか?

お父様は原理をすでに解かれました。これが一番の対策です。
お父様のみ言が教権勢力の都合のよい部分だけ発表され、摂理が捻じ曲げられた場合、教会の方針に対して、原理を知っていれば「あり得ないことだ」と分かるはずです。

アベルUN創設大会ではお母様に関して、オモニでも妻でもないと否定されていますので、それも私たちが摂理を判断する際に重要なメッセージでしょう。

2012年8月3日には、亨進様が世界会長、國進様が財団理事長であるにも関わらず、すべてが壊れていると表明されました。「顯進なしでは基元節はあり得ない」とも。この意味は何でしょうか?

仰るように、発表されている中から(漏れ聞こえてくるみ言も含め)でも、お父様の真実の意図、願いを知ることが出来ます。お父様は何とか、それらのみ言を残してくださいました。

>私は個人的に遭遇したことがありますが、お父様はとてつも無い千里眼?神通力?( ボキャ貧ですが)
>をお持ちの方です。騙されたとか、ボケられたとかありえません。そう見えたとしても、やむを得ない戦略であって、意味のある事です。

以前、他のサンクチュアリ教会の方のブログにコメントした時、その方も、お父様が千里眼や神通力を持っていると信じておられました。そしてそれがお父様のメシヤである所以だと信じておられました。お父様にそのようなエピソードが数多く存在するのは事実です。しかし逆に、お父様も普通の人間なんだ、という場面に遭遇した方もお多くいらっしゃいます。

原理講論によれば、メシヤは完成したアダムとして来られる方です。エピソード主体ではなく、原理を土台にエピソードを理解しなければなりません。聖書にある、イエス様が水面を歩いたとか、病人を奇蹟で癒したなどのエピソードを中心にメシヤを理解すると神格化されたメシヤ像になります。
そうすると、超能力を持っていて何でも見通せたイエス様が追い詰められて殺されるのは理屈が合わないので、「十字架上で死ぬために来られたのだ」という神学になります。
イエス様は完成したアダムであり、一人の人間であり、周囲の人間の誠実な助けが必要だったのだということを理解して初めて、イエス様の本当の事情と心情が理解できます。

私はお父様が超人的な能力を発揮されたことがあることは知っていますが、それがいつもではなかったし、それがメシヤの本質でもないと思っています。
人間は歳をとれば能力は落ちます。それは四大心情圏を育むうえでも、歳をとれば息子や孫の世話になることが必要だからです。実際、能力が落ちてきたおじいちゃんやおばあちゃんは、かわいいですよね。それは人間にとって必要なことです。

メシヤ(本然の人間)は堕落人間にはない能力を発揮されるかもしれませんが、神様の創造目的は愛の完成です。その妨げになるような能力がメシヤにあってはなりません。それは逆に、人間としての欠陥になってしまいます。

お父様が人の心を完全に読める(全部聞こえている)なら、私たちが子女としてお父様に誠実に侍る責任分担は必要なくなってしまいます。また、心の中まで聞こえてはいないけど、相手を信じるので、愛の関係になります。心の中が全部聞こえていて嘘でないと分かっているから信じるのは、契約書にサインしたから信じるのと同じで、信頼関係、愛の関係とは言いません。だからお父様(完成した本然の人間)に常に人の心を見通せる力は、在ってはならない、のではないでしょうか?お父様はあくまでも完成したアダムです。

私達堕落人間が復帰し完成した暁にも身に付かない能力は、お父様の中にもありません。

ちなみにお父様がボケたと言っているのは顯進様派ではありません。顯進様を貶めるために、教権勢力が、「顯進様はお父様がボケたと言っている」と宣伝しただけです。ただ、私個人としては、お父様も人間なので歳をとれば能力も落ちるし、周囲が寄ってたかって嘘をつけば、騙されてしまうこともあると思います。40歳の時のお父様より、90歳の時のお父様の方が、能力が落ちているので騙されやすいと思います。真の愛ゆえに人を信じようとすれば、尚更です。

4. 小鹿さん

残念な事ですが、あなたの理解は、薄いし
旧約の、パリサイ人のようだ。たぶんあな
たの様な人々がイエス様を十字架につけた
地上天国の形は既に出来ている。原理講論
に善悪、前後の法則と書いている。サタン
世界がそのまま、神の国になるのです。
今はもう成約時代です。はっきり言おう
あなたは間違えています。

Re:小鹿さん

川久保さん、ありがとうございます。

早く南北統一を成し遂げ、中国の脅威を克服し、新しい世界を実現したいものです。
それでこそ、お父様のされてきたことの甲斐があるというものです。

5. コメントありがとうございます。

これ以上書いても、平行線だと思いますので、最後に一言だけお返事いたします。

>今日の危機も平和世界へと越えていく秘策があるのではないでしょうか?お父様は摂理的長子を地上に残してくださいました。摂理的長子は、今日の世界を危機から救い、地上天国へと越えていく秘策を持っておられるはずではないでしょうか?

とのことですが。

天一国主人は顕進様であって、大地様は天一国主人でなく、顕進様の僕だと言いたそうですが…。

私の誤解でしょうか?

私は、そのことを「もう少し現実を直視された方が良いのではないだろうか」と表現いたしました。

亨進様は、「あなたが主人にならなければならないのです。あなたが王にならなければならないのです。だから、あなた自らが現実を直視し、自ら現実の危機に備え、自分の愛する家族・親族・兄弟姉妹をあなた自らの力で守り、あなたに与えられている平和国家軍・平和国家警察の使命を果たしなさい。」と、語られています。

きっと、顕進様も、大地様ご自身が、自ら「秘策」を見つけ、自ら「秘策」を実現し、自らこの地上の世界危機を救うことを願っていらっしゃることと思います。

大地様が顕進様に依存する僕になることを願われているのではなく…。

統一運動において、「オーナーシップ!」を一番最初に強調されたのは顕進様だと、私は理解しております。

Re:コメントありがとうございます。

>天一国主人は顕進様であって、大地様は天一国主人でなく、顕進様の僕だと言いたそうですが…。
>
>私の誤解でしょうか?

主人になるのか、僕になるのか、ということに関して私がどう考えているかは、「先駆者の道を歩みながら」という記事に以前書きました。

当然、主人になるべきだ、お父様は崇拝の対象ではなく先駆者なので、主人として後に続く私たちにならなければ、という考えを書いたのですが、サンクチュアリ派の「先駆者」さんから、「自分が何かやるとかではなく、ついていくことが大切ですよ」という意見の記事をいただきました。(Be Natural「約束の大地のブログを読んで」と「約束の大地のブログを読んでの大地さんへの返事です」)

そのやり取りの中で、私が先駆者さんに「因みに」という感じで「自給自足」について質問して、結局、今回の私の記事になりました。

ですから小鹿さんの僕ではいけませんというご意見は、どちらかというと先駆者さんに向かって言っていただきたいです。

小鹿さんの秘策を自分で見つけなさいというご意見に関しては、堕落人間自身で秘策が見つかるなら、メシヤは必要ありません。メシヤとか、メシヤの長子にしか分からない秘策はやはりあると思います。

血統転換など、誰も思いつきませんし、勝共理論も、堕落人間の頭脳からは出てきません。今日でいえば、超宗教的平和運動を通して国を探すことは長子に固有の使命であると、お父様は語られています。その大方針の中で、私達祝福家庭が氏族メシヤを勝利する上では、大いに創意、工夫、努力を尽くさねばならず、オーナーシップが必要だと思います。顯進様はオーナーシップの前提としてアライメント(一致)が必要であると教育してくださいました。オーナーシップが一番ではありません。

6. お忘れの様ですが…

私達のような招かざる客のため、どれ程お父様が苦難の道を行かれたことでしょうか。準備されたクリスチャンが再臨主を迎えられなかったために。その事がお父様の恨になっておられたことでしょう。

Re:お忘れの様ですが…

先駆者さん、その通りですね。

私の過去の記事を読んでいただければ、自分たちが「招かれざる客」であり、統一教会の創立は本来必要なかったはずだということが理解できなかったために、定着時代への移行に失敗したと書いてきました。

今は定着時代で、1945年当時の基準まで戻ってきたため、祝福家庭のみならず、多くの宗教者がみ旨の前に集結する時だと思います。

7. No nameは私でした(^^)

小鹿さんとのコメントに、
私が「ついていく」followと言ったことになっていますが、
正確には「くっついている」are stuck と言いました。
細かいことにツッコんですみません。
でも意味が違ってしまうので^_^;

Re:No nameは私でした(^^)

先駆者さん、失礼しました。
記憶が曖昧でしたが、先駆者さんからいただいたのは以下のご意見でした。
---------------------------------------------------------------------------
大地さんが「それに続く糸として」と表現されておられますが、「糸は針にくっついていなければ」とお父様が言われたままだとすれば、「くっついている」ことが大切であり、「後に続く」と私たちがどうこうすることよりも、お父様につかまってること、ということではないかと感じました。
---------------------------------------------------------------------------
結局、アライメントとオーナーシップということだと思います。
「くっつく」のはアライメント。
「後に続く」とか「主人として歩む」というのはオーナーシップです。
優先順位は、アライメントの土台でのオーナーシップですね。

8. しつこいですが…忘れる前に

アメリカにはACLC(米国聖職者協議会?)という、活動がありお父様は本当に牧師たちに尽くされました。日本から家庭を犠牲にされながら宣教師が来てくださり、十字架を下す活動もしました。原理もまだ知らない牧師と聖職者祝福に臨み、今も多くの苦労を抱えながらアメリカ各地で頑張っている姉妹もいます。
顕進様もメガチャーチ(礼拝二千人以上参加の教会)の大会を多くされ、ACLC聖職者とともにイスラエルにも行かれました。

一応、参考までに。

Re:しつこいですが…忘れる前に

アメリカでの摂理にそれほど詳しい訳ではありませんが、ACLCの存在も、メガチャーチ摂理も、一応、知ってはいます。肯定的に理解しています。

先駆者さんがこの例を挙げ、顯進様もそこに投入されていたことに触れるのは何故でしょうか?

私の中の顯進様に対する理解、摂理に対する理解と、特に矛盾なく一致するものです。

9. そんなことは…

>顯進様はオーナーシップの前提としてアライメント(一致)が必要であると教育してくださいました。オーナーシップが一番ではありません。

そんなことは、アタリキシャリキと言いますか…。
(^_^;)

だから、「今、現実に、目の前で、生きて働かれている神様を、直視(一致、アライメント)されると、もっと良いと思います。」と、一番、始めに、大地様に申し上げましたよね?

「神様は、過去にいらっしゃるのでもなく、未来にいらっしゃるのでもなく、本の中にいらっしゃるのでもなく、私たちの頭脳や想像の中にいらっしゃるのでもありません。
大地様の今、目の前にある現実世界に、神様は生きて働いていらっしゃいます。(神の遍在性) 」
と、かなり丁寧に、説明したつもりだったんですけど。
(^_^;)

伝えるというのは難しいですね。とにかく、お付き合いくださり、ありがとうございました!

Re:そんなことは…

私が摂理的長子である顯進様を強調するのは、国を探すのは摂理的長子である顯進様しかできないことですから、アライメントのつもりです。その上で私自身の使命を果たすためには、創造性(創意、工夫、努力)が必要なので、オーナーシップが必要だと考えています。

僕的だとご指摘があったため、そうではないつもり、ということで書きました。アライメントが前提ですが、オーナーシップを持っているつもりです。

「今、現実に、目の前で、生きて働かれている神様を、直視(一致、アライメント)されると、もっと良いと思います。」と仰るのですが、基本的に審判というのは、人間の失敗の結果、サタンの讒訴によって起きるのであって、神様の業ではありません。神様の業は救いです。

ユダヤ民族の国が滅び世界中で虐待されたのは、神様の業ではなく、メシヤ殺害によるサタンの讒訴条件が山ほど積まれたため、サタンが打つのを神様が認めざるを得なかったからです。

今にも審判がやってきそうな現実が確かに目の前にあります。その現実の背後で、実際に審判してしまおうとするサタンと、それを回避させ救おうとされている神様がいらっしゃいます。

アライメントするなら、神様にアライメントしなければならないと思います。

10. 聖書

大地さんが聖書についての位置付けを語られましたので、

キリスト教と聖書の関わりがいかに深いか、アメリカだからこそ感じられます。

お父様が何故アメリカに投入されたのか…
当時の顕進様は明らかにその願いの真っ只中で活躍されていました。

2008年ごろから変われ始めましたが…

Re:聖書

先駆者さん、ありがとうございます。

先駆者さんや小鹿さんなど、サンクチュアリ教会の方々と対話ができることは、うれしいことだと感じています。

いつかは一つにならなければならない訳ですが、こうして対話することで、み言や摂理に対する理解の違いや、真の家庭で起こったことに対する認識の違いが良く分かって、勉強になっています。

長い返信になるかも知れませんが、私自身の頭の整理も兼ねています。あまり気になさらなくても結構です。

以下、返信です。

>大地さんが聖書についての位置付けを語られましたので、
>キリスト教と聖書の関わりがいかに深いか、アメリカだからこそ感じられます。
>お父様が何故アメリカに投入されたのか…
>当時の顕進様は明らかにその願いの真っ只中で活躍されていました。
>2008年ごろから変われ始めましたが…

①キリスト教と聖書について
キリスト教は聖書を経典にしていますので、関わりが深いのは分かります。私はアメリカにいませんので、実感するほどではないですが。

原理講論に聖書の引用が多いのは、キリスト教徒に原理を説明するためであって、原理が聖書から出てきた訳ではありません。

お父様は『世界経典』というものを作られましたが、これは各宗教で教えてきたことが、実はほとんど共通のことであるというのが良く分かる書物です。これを作られた目的は、各宗教の経典が、実は宇宙に普遍的に存在する原理をそれぞれ部分的に教えてきた過渡的な教科書であることを明確にするためでした。そうすることで宗教指導者たちがそれぞれの宗教と経典を脱皮して、宇宙の普遍的原理そのものに相対することができるようになるためです。

ですから、お父様があらゆる人種と宗教の人々に語られた平和メッセージには、原理講論に比べて聖書的表現や聖書の引用が少ないです。真の愛、理想家庭、神の血統、真の父母、祝福結婚、霊界など、これらはキリスト教や聖書の教えではなく、普遍的原理なのであって、聖書を用いなくても十分に説明できるのです。そしてその方が、ヒンズー教徒や仏教徒の方々にも理解できるのです。

聖書は人間の堕落ゆえに、復帰摂理の中で登場したもので、堕落しなければ聖書はありません。定着時代は宗教の時代が終わり家庭の時代になりますので、キリスト教という宗教の経典であった聖書が徐々に必要なくなります。堕落とは関係のない創造原理の世界が開かれるからです。

一方で、私のようにみ言に出会う前は無宗教だった人間よりも、キリスト教を背景として復帰された方々の方が、聖書の土台ゆえに、メシヤであるお父様の価値がよく理解できる、ということは分かります。が、キリスト教徒が聖書を通してイエス様をほぼ神様のように誤解してきたその見方で、お父様を見つめると誤解が生じます。

いつの御言か確認はしていませんが、お父様も聖書は神様の言葉と人間の言葉が混ざっていると仰っているそうですから。

ということで、聖書のレンズを通して原理を見つめるのではなく、原理のレンズを通して聖書を見つめなければなりません。2次元から3次元は理解できませんが、3次元から2次元は理解できるのと同じです。

歴史的に、何百万人もの頭の良い方々が聖書を穴が開くほど研究されたでしょうが、聖書自体をもってしては、どうしてもイエス様がほぼ神様とか、あるいは超人のようになってしまいます。お父様が常に神通力や千里眼を発揮されるのでボケるとか騙されるとかはあり得ない、という先駆者さんのメシヤ観は、キリスト教のメシヤ観とお父様が解かれたメシヤ観が混ざっています。

それがどうして間違っているかは、すでに返信した通りで、神通力や千里眼が常にあると、神様の創造目的である愛の完成の妨げになる能力だからです。

因みに先駆者さんは、お父様にも個性があると思われるでしょうか?あるいは欠点はあると思われるでしょうか?当然、個性はあると思われるでしょうが、欠点はどうですか?

個性というのは、陽陰のバランスでできるものです。ならば、お父様にも個性がある限り、秀でている部分と秀でていない部分があるということです。つまり、欠点とか、苦手なことが、お父様にもあったはずです。かなり努力され、克服されたものも多いでしょうけれども。

そのように、メシヤは完成したアダムであり、個性を持った一人の人間です。

お父様よりも数学が得意な人や、文章がうまい人、分析力がある人、経済の専門家など、様々な人が弟子にいてこそ、お父様も助けられてみ旨がはかどったはずです。すべての面において誰よりも優れていなければメシヤではない、とは原理講論のどこにも書いていません。聖書を読むとそんな超人的なイメージがある訳ですが。

「先生は誰にも負けない」というお父様の気合を表現されたみ言はありますが、本当にすべての面において誰よりも優れているというのは、逆に個性がないことを意味してしまいます。

・・・話がそれました。

お父様がキリスト教と聖書を重要視されたことは事実です。しかし絶対視はされていません。なぜならそれは過渡的なもので、ゴールではないし、すべての人が必ず通過しなければならないものでもないからです。お父様が他宗教の方々を統一教会という宗教団体の信徒にしようとされなかったのも、同じことだと思います。いつか宗教団体の看板はおろしてより大きな人類一家族の傘の下に集えばそれで良いからです。

わざわざ統一教会を通過して人類一家族へ行かなくても、直接で良いのです。同様に、わざわざキリスト教と聖書を通過して人類一家族へ行かなくても、直接でも良いということです。

②2008年頃から、について
簡単に言うと、顯進様が変わったのではなく、統一運動が脱線しました。

2008年には、亨進様が仁進様を米国総会長にし、顯進様を免職にしましたが、これはお父様に秘密でなされました。
お父様は顯進様が総会長で、仁進様は祝司長だと仰いましたが、亨進様は人事を元に戻されませんでした。
お父様は翌年の2009年になっても、顯進様が総会長だと思っておられました。要は、亨進様がお父様に無断で人事されていたということです。

2009年には、亨進様が統一教世界会長でありながら、UPF世界会長になられました。これもお父様に無断です。翌朝、お父様から「UPFは顯進しかできない」と怒られましたが、人事は元に戻りませんでした。

UPFは超宗教の運動なので、家庭連合(統一教)は他の宗教と共に、そこに参加する一つの参加団体という位置付けが、正しい摂理的位置づけです。ところが統一教世界会長がUPF世界会長になることで、UPFが統一教の下の摂理機関になってしまい、UPFに集った指導者たちを、いつのまにか統一教信者にしようとしてしまいました。これは反摂理でした。

この辺りのことはまたいつか記事にする機会があると思います。

冒頭に戻りますが、その時期、顯進様が変わったのではなく、統一運動が脱線しました。「それは顯進様派の主張」と思われると思いますが、少なくとも今から考えれば、すでに問題を抱えていらっしゃった仁進様が米国総会長になること自体が、神様が働かれていた人事であるはずがありません。

③ハーバード大学について
先駆者さんの最新の記事で亨進様が、私はハーバードで学んだ、と仰っていますが、本当でしょうか?

たしか以前、米本ブログでハーバード大学ではなく、ハーバードエクステンションスクール?とかいう近くの大学だということで、学歴詐称疑惑が取りざたされていました。

亨進様のウィキペディアにも、いわゆるアイビーリーグのハーバード大学とは異なる、と書いてあります。

この学歴詐称疑惑はガセネタですか?
もしガセネタでなければ、亨進様に恥をかかせてしまいますので、和訳が正しいかを確認されるか、あまりその部分は引用されない方がよろしいかと思います。

11. 2008年

2008年ごろ…とはあくまでも、個人的な体験であります。顕進様の為にもこれ以上は控えますが。
その頃教会の中でどんな事が起きているかなど、末端のシックが知る由もありませんでした。

プロフィール

HN:
大地
性別:
非公開