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約束の大地

私自身は顯進様が摂理的長子であられると確信しています。 しかし、顯進様お一人ではなく、神様を中心として真の家庭の四位基台がなされてこそ実体的天一国の出発を成すことができます。 真の家庭理想の復活のために、祈りを込めて書きたいと思います。

02 第一章 原理に対する正しい理解

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02 第一章 原理に対する正しい理解

顯進様は祝福家庭に四つの質問を投げかけられた。これらに答えていくことを通して、原理の骨子を理解することができる。

第一の質問:摂理の中心は誰なのか

端的に言って、答えは「神様」である。

創造原理を見れば、授受作用の中心も神様であり、正分合作用の中心も、四位基台の中心も、三大祝福の中心も、やはり神様である。

また、復帰摂理を見れば、アダム、ノア、アブラハム、イエス・・・と中心人物は次々に移り変わっていく。もしも摂理の中心がこれらの中心人物たちであるとするなら、その人物が霊界に行けば、摂理は中断してしまう。復帰摂理を導いて来られたのは、神様である。そして復帰摂理は神様の創造目的を成就するために、中断なく続けて来られたのである。

神の創造目的は、理想家庭の完成である。理想家庭の中には、四大心情圏と三大王権が実体化される。

四大心情圏平和神経の第一章では「真の愛を中心とした理想家庭の完成を通して喜びを感じること」としている。理想家庭は四大心情圏の完成を通してなされる。四つの愛を経験し、霊界に行くまでに神様に似た愛の化身になって行くのである



三大王権家庭は父母だけで終わっては行けない。永続性が出てくるためには、神、父母、子女の三代が立たなければならない。真の愛と真の生命と、その実りである真の血統がこの地上に現れなければならない。そうしてこそ、神様の主権が地上に立ち、拡大されて行くのである。

このように四大心情圏と三大王権を完成した理想家庭の姿とはどんなものだろうか?それは、「神様と一つの家族を成し、永遠に喜びを感じて生きる家庭」である。

理想家庭は神様を中心として球形を成しており、上中下、前中後、右中左の中心はすべて神様である。


それは第一に家族のすべてのメンバーが神様との(直接的な)父子の関係を確立することを意味している。第二に家族の全てのメンバーが神に似た真の愛の主人になってお互いのために生きることを意味しており、それが理想家庭の姿である。このような神様を中心とする夫婦の関係、親子の関係は、指示と服従の関係ではない。お互いに責任分担があり、良心に従って生きるのである。良心で神様の願いを探し求めて生きながら、神様の創造目的に向かって行くのである。

このような理想家庭を実現し、愛の中で生きようとされたのが、神様の創造目的であり夢である。

それでは神様の創造目的を念頭に、メシヤの使命を見て行く。



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