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約束の大地

私自身は顯進様が摂理的長子であられると確信しています。 しかし、顯進様お一人ではなく、神様を中心として真の家庭の四位基台がなされてこそ実体的天一国の出発を成すことができます。 真の家庭理想の復活のために、祈りを込めて書きたいと思います。

05 第三の質問:真の父母様と真の家庭の顕現は何を意味するのか?

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05 第三の質問:真の父母様と真の家庭の顕現は何を意味するのか?

三大王権を完成するという観点から見た時、真の子女という位置がどれほど重要だろうか?真の子女様は真の父母様の愛の結実である。愛と生命の実りが血統である。

ゆえに真の子女が立たなければ、三大王権が立たなくなり、神様の創造目的が果たされないという結果になってしまう。


平和神経の第一章によれば、
「生命より貴く、愛よりも重要なものが血統」であり「この血統と連結されれば人格完成、理想家庭完成、神の理想国家建設が可能」なのである。

血統と連結されるという意味は何だろうか?

お父様のみ言によれば、男性は神と共に種を持っており、神の代身である故に主体である。女性は畑であり、生命の種がない。」(文鮮明先生御言葉選集54-218より要約)

また、血統で残るのは父子が残る。父子関係は血統が連結されている。アダムの息子が堕落しなかった血統さえ成されれば女性はいくらでもいます」(文鮮明先生御言葉選集318-172より要約)

ゆえに、エバが霊的に堕落してもアダムが堕落しなかったならば、復帰は早かったのである。

また天聖経1392ページによれば「お父様が息子に祝福の権限を相続してあげる」と語られている。

このように三大王権において、三つの権威を立てることが必要である。王権、父の権威、長子権という三大王権の縦的軸である。

父の血統と権威を代表する長子が立つことによって、お父様一代でみ旨を完成することができなくても、長子を中心人物として立てて摂理を継続することができる。

相続を誰でも受けられるわけではありません。長子権です、長子権。そうですか?(はい今、私たちの解放⋅釈放を知らずにいますが、長子権は一つです。全部皆天の国の王子王女になろうとするでしょうが、息子娘になって多くの神様の息子娘のなかで、より良い…。より貴い相続者が必要であるため、神様の息子娘に生まれた王子王女がいますが、その中でも一番である息子娘、直系の血筋を受け継いだそのような息子娘が王権のその国を相続するのです。分かりましたか。(文鮮明先生み言葉選集57270ページ、2007年8月14日)

サタンの主管下にある堕落人間に対してどのように神様が所有権を主張できるかと言えば、真の子女様をアベルの子女に立ててくださり、自分の子女ではない祝福家庭をカインの子女の立場に立ててくださることで、私たちがアベルの子女を愛し支え、真の愛で一つになった時、それを条件として、サタンの前に所有権を主張することができるのである。

この関係が途絶えてしまったら、サタンの讒訴を免れなくなってくるのである。

養子である者たちが主の真の子女になるためには、イエスの真の子女に接ぎ木されなければいけません。彼らは主の子女たちを愛すことによって、彼らを通して救われることができるのです。(文鮮明先生み言葉選集52巻、1971年12月26日)

故に真の血統に連結されるという具体的な意味は、父の血統と権威を代表する長子とその家庭に私達が連結されることで、その実体に似る努力を継続しながら、完成の基準に到達していくということである。

第三の質問「真の父母様と真の家庭の顕現は何を意味するのか?」の答えは、「神様の本然の理想を実体的に実現できる時を迎えたことを意味している」である。そしてその中身は 1)神の子女に復帰される救いの道が開かれた、2)神の主権が地上に実体的に立てられ、ということである。私たち祝福家庭が皇族圏として真の家庭に連結されていくことで、全人類に対する救いの道が開かれたのである。




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