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約束の大地

私自身は顯進様が摂理的長子であられると確信しています。 しかし、顯進様お一人ではなく、神様を中心として真の家庭の四位基台がなされてこそ実体的天一国の出発を成すことができます。 真の家庭理想の復活のために、祈りを込めて書きたいと思います。

06 第四の質問:祝福家庭の責任とは何か?

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06 第四の質問:祝福家庭の責任とは何か?

その1)真の子女と一つになりアベル圏を形成すること。


「皆さんは、天使長の息子、娘として生まれたので、息子となることができる位置に入るには、養子の立場から直系の息子を長子として侍り、直系の息子を兄として侍らなければなりません。そうすることによって、養子の立場から直系の子女の立場に移るのです。」
(文鮮明先生み言葉選集120-332)

「今や、皆さんは腹中から生まれたカイン的存在として、お母様を愛すると同時に、子供たちを愛する立場に立たなければなりません。そうして彼らと一致化することを通して、双胎と同じ立場に同参したという心情的条件を立て、彼らを中心として侍る立場に立たなければなりません。そうしてこそ腹中で二つの種が反発するのを防止できるのです。言い換えれば、反発した堕落の起源を防止できるのであり、ここから復帰がなされるのです。」(祝福家庭と理想天国Ⅰ  722ページ)

草創期からの先輩たちも繰り返しこの教育を受けて来られたので、納得される話である。たとえ赤ん坊でも、真の子女様が自分達の兄姉であるので、侍らなければならないと学んで来られた。

このように、カインの子女である祝福家庭が、アベルの子女である真の子女様と一つになり、アベル圏を形成することが、優先的な責任分担である。

そして定着時代においては、アベル圏を形成した後に外の世界に出て行って、カイン圏を救う責任がある。

その2)各自の家庭で真の家庭の理想を実体化する先例を立てる


三大祝福を自らの家庭において実現していくことである。他の誰かがやってくれることではなく、各自の家庭において実現していかなければならない。
しかしここにおいても、真の家庭の実体、モデルに似ていくことで、私達の家庭も理想家庭を実現することができる。

その3)全人類を神の下の人類一家族世界へ導く


真の家庭において築かれたモデル、心情文化を地域、国家、世界へと拡大することで人類一家族世界を実現するのである。

第四の質問「祝福家庭の責任とは何か?」の答えは「拡大された真の家庭の一員としてアベル圏を形成し、カイン圏を神の下の人類一家族世界へ導くこと」である。

その中身は 1)真の子女と一つになってアベル圏を形成し、2)各自の家庭で真の家庭の理想を実体化する先例を立て、3)全ての人類を「神の下の人類一家族世界」に導くことである。


以上が顯進様が祝福家庭に投げかけられた四つの質問の答えであり、原理観である。


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