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約束の大地

私自身は顯進様が摂理的長子であられると確信しています。 しかし、顯進様お一人ではなく、神様を中心として真の家庭の四位基台がなされてこそ実体的天一国の出発を成すことができます。 真の家庭理想の復活のために、祈りを込めて書きたいと思います。

09 基元節に向けた12年路程①(2001年~2004年)

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09 基元節に向けた12年路程①(2001年~2004年)

こうして迎えた2001年〜2012年、お父様と顯進様は緊密に相談しながら、摂理のロードマップを創っていかれた。最初の四年は内的摂理(内部を固める)、次の四年は外的摂理(世界に出ていく)、そして最後の四年は実体完成摂理として数カ国の国家変革を成して基元節を捧げる。


2001年、顯進様はリーダーを教育するところから始められた。2001年3月10日から、指導者21日特別修練会。以下はその時の顯進様のみ言である。


「二世時代を責任持ち、耐えなければならないその責任を考えてみてください。私がやりたいからやっているのですか?それでもこれは、父母様が立て、父母様が始められたから、それを守るために…。ですから、私がこの責任を負って、前に立っているのは私が皆さんに全てをかけたということなのです。皆さんが不足なことを知ったとしても、神様が働かれることのできる人は、皆さんしかいません!!真の父母様が誰に投入されたのですか!!今日が正に教会の真なる指導者として生まれ変わる最初の日です。」


この当時、日本の教会では多くの腐敗が明らかになり、顯進様は頭を痛めておられる時であった。それでも、「神様が期待する人々はあなたたちしかいないのだ」ともう一度機会を与えて、摂理的な責任を果たせるように指導された。



ところが危機が訪れる。米国のある指導者が真のお父様に顯進様の教えが真のお父様の教えとは違うと讒訴した。このように祝福家庭が責任を果たせない時、打たれるのはいつも真の家庭であった。

2001年4月28日 顯進様家庭の信禮様が昇華(享年1歳)

お父様も、「顯進家庭の三番目の娘として幼な子の立場で行きますが、家庭・教会そして天地が一つになれなかった全ての事実を代身し…」と語られた。顯進様はご自分の子女が亡くなったという以前に、お父様の孫が亡くなったと心を痛められた。

顯進様は日本の問題が深刻だったのでお父様に訴えたが、今は時ではないと叱られながら、ならば二世に投入すると、CARPと二世局に投入され、STFとJr.STFによる心情文化革命を起こしていかれた。

コアバリューを教育され、リーダーシップパイプラインを構築された。

「簡単にリーダーになってはならない。少なくとも7年はかかる。カインのために生きる真のアベルにならなければならない。率先して犠牲の道を行く。それでも行くのか!?」「はい!リーダーになりたいです!」この頃の若者のスピリットはこのようなものであった。

全世界のCARPの組織を改革された。伝道を革新され、経済自立の方向性を打ち出し、大学キャンパスでの運動を展開していかれた。

顯進様は小さな教会も訪問され、若者に投入された。そして「一番若いのはお父様である」と語られた。「若くなるトンネル」を作らせ、そこをくぐらせながら、若者だけでなくすべての祝福家庭を連れて行こうとされた。

こうして天一国創建のための外的摂理を推進する2005年を迎えた。お父様の期待と要望はとても高かった。

本当に南北統一を実現しようとされていたが、当時、多くの指導者はこのお父様の基準と相対基準を結べずにいた。「どうせ失敗しても、また条件的に宣布だけをして行くのだろう」と。

しかし顯進様は違った。どんなに高い目標でも、私が果たさなければならない私の目標だ、と考えておられ、強い信念と確信を持っておられた。




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