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約束の大地

私自身は顯進様が摂理的長子であられると確信しています。 しかし、顯進様お一人ではなく、神様を中心として真の家庭の四位基台がなされてこそ実体的天一国の出発を成すことができます。 真の家庭理想の復活のために、祈りを込めて書きたいと思います。

16 摂理的長子追放による三大王権の軸の崩壊③(顯進様追放後)

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16 摂理的長子追放による三大王権の軸の崩壊③(顯進様追放後)

顯進様追放後にも加えられた苛烈な妨害と迫害(2010-2012)


顯進様に対して繰り返し行われた人格殺人キャンペーンの中で、顯進様は以下のように噂された。「母を訴えた背徳の息子」「亨進様に対する愛の減少感で反逆している」「お父様が失敗したので、第二の真の父母になろうとしている」「お父様の権威に挑戦している」「お父様が専用機を使えないようにした親不孝者」「教会の資産の70%を盗み出した泥棒(勝手に公的資産売却)」「郭会長とその家族たちに取り囲まれ操縦されている」「純潔ではない」「暴力的である」「堕落したアダム、サタン」

このような人格殺人キャンペーンの先頭に立ったのは二世である(ユギョンソク

、チョンシナ、ムンチュノ)。すべては嘘である。

そして真の愛の運動であるはずの我々の運動内で訴訟が起こってくる、その背景はなんだろうか?

700万ドル事件というものがある。2009年10月8日、金孝律氏・朱東文氏は「顯進様が700万ドルを盗んだ」とお父様に偽りの報告をし、お父様は激怒された。お父様は郭先生を呼び、資金を顯進様から取り戻すようにと強烈に指示をされた。

事態の真実は以下の通りである。2007年、事業失敗で家庭崩壊の危機に瀕した朴珍成氏(仁進様の夫)の哀願で、顯進様がお父様の特別許可の下、500万ドルを朴珍成の会社に貸したというものであった。

このことを郭先生が確認しお父様に報告するが、聞き入れられなかった。また、顯進様に援助してもらった朴珍成氏と仁進様家庭も真実を明かすことはなく、逆に顯進様批判集会の先頭に立って恩を仇で返すようになった。

2009年10月8日、金孝律氏はすぐに國進様に電話し、「お父様が全ての法的手段を動員してでもUCIを取り戻せと指示した」と伝える。ここから訴訟が準備され、起こっていくようになる。

この時にもしも仁進様、珍成様が道徳的に正しい方であるならば、真実をお父様に伝えてくださったはずである。「それは顯進様が私に貸してくださったものです」と。しかし真実を語るどころか、批判する先頭に立ってしまった。

そして後に仁進様はご自分の不倫出産が暴露された時に声明を出されたが、そこに一言の反省もなかった。信仰観、原理観において深刻な問題を抱えておられたのが、仁進様という方である。

2010年10月29日、統一教財団がY22を告訴。これは汝矣島パークワンプロジェクトに関することである。統一教財団が持っていた土地の上にY22がビルを建てて開発事業をしていく予定であった。

原告である統一教財団の第一の主張は、「主務官庁(文化観光省)の許可なく契約したので、契約は無効である」というものだった。もしもそんな話が通るなら、文化観光省の責任になる。許可なくこんな大型プロジェクトがずっと進められてきて、今更そんなことがあるだろうか。当然、裁判所の判決は、「主務官庁の許可を受けず無効だという主張は理由にならない」ということで終わりであった。

原告側の第二の主張は「敷地を賃貸はしたが、建物売却の権利は譲渡しなかった」というものだった。2005年の契約書には「建物及びその他の付加物に対する売却、移転および使用権に対する処分などをすることができる」とはっきり書いてあり、統一教財団はハンコを押している。

これは、100%勝てない裁判である。だから韓国社会では、「あり得ない裁判だ、何をやっているんだ?何が背景にあるんだ?兄弟間の争いだ」と報道された。これで真の家庭の威信が地に落ちた。この時、工事を遅延させていることによる一日の損害額が1600万円である。月に5億円が失われていく。その損害賠償に対する最高裁の判決を今、待っているところである。

顯進様は28回告訴されたという。顯進様ご自身が法廷に立たせられている。その中の一つが2010年12月13日、ブラジルで行われた顯進様に対する刑事訴訟である。これは日本統一教会が1億円の不法送金を行うことで起こった。証拠がある。日本の梶栗協会長が120万ドルをブラジル宣教と教育のためであると偽って送金している。このうち72万ドル〜90万ドルは顯進様を告訴する費用として使われている。これまでこれ以外にも28回の訴訟が起こっているが、そのお金は一体、どこから出ているだろうか?という話である。その間、世界摂理はどんどん無くなっていった。

ブラジル協会長のフェラボリ氏は「真の子女様を告訴していいんですか?」と戸惑ったが、朴珍用弁護士は「宣教会責任者が真のお母様であるのにこれ以上何をもっと言う必要があるか」と言った。

2012年9月6日、顯進様をお父様の遺族名簿から除外。9月10-11日、日本食口を動員し、人間バリケードで顯進様一行の弔問を阻止。「顯進様夫妻だけなら入っても良い」というが、お二人だけで入って行ったらどうなるだろうか?ありとあらゆる噂を流される。「お母様の前でああいうことを言った、こういうことを言った」と。今までも偽りの報告をしてきたのだから。それで顯進様側は「私たちは共に入る」と言った。すると教会指導者たちは日本人食口が乗っている観光バスに乗ってきて「顯進様がヤクザのような者たちを連れてきて暴動を引き起こそうとしているので、それを止めなければならない」と言って、訳もわからない日本人食口をバリケードに立たせた。立たされた人たちも可哀想である。摂理的長子がお父様を弔問されるのを、バリケードで止めてしまった。

それで「ヤクザのような者たち」と呼ばれた、顯進様と共に歩む食口たちは、中に入れてもらえないので、地べたで敬礼をして帰っていくしかなかった。二日とも妨害され、顯進様も断念せざるを得なかったのであった。




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