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約束の大地

私自身は顯進様が摂理的長子であられると確信しています。 しかし、顯進様お一人ではなく、神様を中心として真の家庭の四位基台がなされてこそ実体的天一国の出発を成すことができます。 真の家庭理想の復活のために、祈りを込めて書きたいと思います。

19 根本問題②(独生女信仰)

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19 根本問題②(独生女信仰)

真のお母様の「独生女信仰」の根本問題


お母様について話すのは非常の心苦しく、できれば話したくない、顯進様も最期まで沈黙を守りたかった部分だが、この問題が非常に重要で根本的な問題となっているので、見ていきたい。

1.独生女という間違った信仰に基づいた行動


以下はお母様のみ言の抜粋である。

「独生子が独生女を教育したとは言えません。ですから私が決めました。私が決心したのです。」(2014年10月27日)

お父様が堕落圏の中からお母様を選ばれ、お母様を教育して、真の母の位置に立たせていかれた。お父様と一つになることで、お母様が原罪なき立場に立って、真の母になっていった、それを否定しているみ言である。

「血統転換、私は胎中にいる時からそうなのです。」(2014年7月1日)

ある人たちはこの言葉が出てきたときに、「これはお母様が無原罪という意味で語っているのではない」と、言い訳をしていたが、お母様無原罪論というものが実際に出て来て、教会ではそれを教育しているし、お母様も繰り返し同じようなみ言を語られている。

「お父様の歴史は、イエス様の使命を引き継いだその時、その瞬間がお父様が独り子となられた資格です。」(2014年7月1日)

独生女信仰では、お父様が原罪をもって生まれ、15歳でイエス様の使命を引き継いだ時に血統転換されたと主張している。

「この韓族を通して天は、皆さんが知っているように本来、天子を送ろうとしたのですが、趙漢俊お祖父さんの銅銭3銭が引っかかって天子ではなく天女を送るとおっしゃいました。これは伝説ではなく、事実です。」(2014年7月1日)

韓国に伝わるこの伝説を用いて、お母様は女性であるご自分が、天が無原罪として送った存在だと主張しておられる。

「キリスト教2000年の歴史は聖霊の降臨、聖霊の役事によって導かれてきた歴史でした。それはどういう意味かと言うと、独生女を探し出すための基盤であったということを知らなければなりません。」(2014年7月1日)

再臨主のための基盤ではなく、独生女のための基盤であると言っている。

「私が1960年には未だ幼かったのですが、そんな私がそうしたのです。蕩減復帰摂理歴史は私が終了させました。」(2013年8月15日)

「皆さんが清平の役事がわかるだろう。大母様がそのような摂理歴史をすることができたのは独生女を誕生させ、摂理の中で家庭よりは再臨メシヤの真の父母の道のために一生を苦労した。」(2016年10月5日)

お母様の独生女信仰を持たせるのに最も悪い影響を与えたのが、金孝南氏(訓母様)だと言われている。金孝南氏の清平の役事というものは、大母様の役事だろうか?興進様、大母様の役事として行われていたものである。それなのに興進様に言及しなくなり、大母様だけでいうと、独生女家門による役事ということになる。清平の成功はお父様ではなく、韓家の家門に天運が働いてこうなったのだと錯覚させてしまう内容がここにある。そして「考えてみれば大韓民族だ。韓氏なんだ」と、いつからか文家ではなく韓家を重要視するようになった。

それでお父様が麗水に文家を集めてやり直すんだと、統一教会は全部失敗した、ここからやり直すんだと言って始めようとされたその姿を、神山先生も見ていらっしゃる。

「独生女は完璧に四位基台を成して責任を果たした」(2016年10月5日)

つい最近のみ言である。四位基台を果たしてはいない。しかしこのように堂々と語ってしまわれている。

「人類が待ちこがれ、天の父母様が待ち望んでこられた中心が顕現したのですが、この真の父母を知らない70億の人類がいるということは、私たちの責任ではありませんか。」(2015年10月27日)

真の父母様を知らしめなければならない、というのは宗教中心の摂理の方向性である。2012年1月、ソウル光化門のど真ん中で真の父母様の銅像を作ってパレードを行いながら、「真の父母様が再臨主だ」と叫んだ、そのやり方で、真の父母様がメシヤだということを、正しく証すことができるだろうか?お父様は「パレードなどやめなさい」と言われたという。お父様のお墨付きで正しいと言われた証し方は、「神様の息子として神の夢を成して行かれようとする、平和を愛する世界人としてのお父様」であった。そして本当にこの世界を救っていくのならば、その時に世界の人々が本当にこの方はメシヤだということに気付いて、そして私たちが教えている、根本的で縦的な内容に気づいて、祝福も受けていくようになるだろう。

「私はお父様に約束しました。『どんなにみ旨が大変でも、自分の代で終わらせます』と言いました。そして、お父様に、『神様の創造目的を、創造理想世界を成し遂げてさしあげます』と言いました。」(2012年9月3日)

心情的に、良い言葉を語っているようではあるが、これは何と、三大王権を否定している言葉である。神様、お父様、お母様なんだと言っている。権威というものは、神様、お父様、長子とつながっていくべき、その流れが、神様、お父様、お母様、そして天一国最高委員会へと、なっている。




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