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約束の大地

私自身は顯進様が摂理的長子であられると確信しています。 しかし、顯進様お一人ではなく、神様を中心として真の家庭の四位基台がなされてこそ実体的天一国の出発を成すことができます。 真の家庭理想の復活のために、祈りを込めて書きたいと思います。

23 根本問題③ 亨進様の「天一国二代王」の根本問題

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23 根本問題③ 亨進様の「天一国二代王」の根本問題

1.亨進様による摂理の方向性の歪曲


亨進様が立つことで、どうなっただろうか?本当にこの方が摂理的長子で天の摂理を担い、摂理の方向性に正しく向かおうとしているという理由で、神が摂理の中心人物として認めた人なのだとしたら、その行動は神を代表する摂理の方向性へと向かって行ったはずである。本当にそうなったであろうか?

顯進様の二世教育の基盤を破壊(Jr.STF・STF・CARP基盤崩壊)

世界平和統一家庭連合は統一教という宗教に逆戻り

世界平和青年連合の基盤崩壊

UPF・平和大使の基盤崩壊


これらが亨進世界会長が行ったことである。他にも「聖霊治癒礼拝」を行い、「真の父母様、億万歳」だけを繰り返し「真の父母様に振動を送る」と言って、「振動が届けば真の父母様が健康になる、幸せになる、振動を送っている私たち自身も、その振動の中に入っていけるので、私たちにもいいのだ」と。

時には仏教のように、天福灯を販売。また時には真の父母様の黄金の像を作り、その前で敬礼。聖塩に期限を設け、販売(日本だけやたらと高い)。期限を過ぎるともう一度聖塩を買いなおさなければならない。真の父母様像を作ってソウル市の中心でパレードを行った。

亨進様は原理・み言・他宗教に対する理解が足りない姿を現している。「イエス様が信仰者に期待し願われたのは、主人・奴隷制度でした。今、全世界のキリスト教を見ると、再臨主が来られた時、私たちが主の奴隷とならなければならないということを忘れてしまいました。…東洋史上の孝経を見れば、息子は父の奴隷となることを選択しなければなりません。…私たちは毎日罪を犯す罪人として、真の父母様を主として侍りながら、主の奴隷とならなければなりません。それが真なる息子です。」(亨進様2011年7月31日、天福宮)

これを聞いたら、キリスト教が怒る。奴隷となるのが真なる孝子だろうか?その時、教会内で繰り返し言われていたのは、「真の父母様に絶対信仰、絶対愛、絶対服従せよ(指示に従え)」ということである。

家庭連合を統一教に変えた、非原理的解説

「世界的な活動をしなければならないのに、キリスト教の反対のために(家庭連合に)名前を変えた。」(亨進様UPF世界会長就任式、2009年11月18日)

お父様がキリスト教に反対されるから、その名前を隠すために、正体を隠すために家庭連合にしたのだろうか?違う。

亨進様の説明では、蘇生期が統一教会、長成期が家庭連合、完成期が統一教である。ゆえに国民の51%を統一教に伝道すれば国家が復帰されるのだという、聞いたこともない話をする。お父様の摂理は昔から、荒野路程においても、このような考えをしたことはない。自分の教派に他の教派を屈服させるという考え方はIS(イスラム国)と同じである。

これは、イスラエル民族がエジプトを出てカナンに定着しようとした時に、エジプトに戻るようなものである。統一教会が40年荒野路程を経て理想家庭運動を起こし、平和理想世界建設のための平和運動をするこの時に、統一教会に戻ってしまうような内容だった。



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