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約束の大地

私自身は顯進様が摂理的長子であられると確信しています。 しかし、顯進様お一人ではなく、神様を中心として真の家庭の四位基台がなされてこそ実体的天一国の出発を成すことができます。 真の家庭理想の復活のために、祈りを込めて書きたいと思います。

24 根本問題③-2 長子追放とお母様攻撃で二代王に即位

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24 根本問題③-2 長子追放とお母様攻撃で二代王に即位

後継者・二代王のための長子追放


詳細は第三章で学んだため省略するが、この時、どのようにその行動を正統化したのか?それが、
カイン・アベル論であった。「神が真の家庭を復帰するために、次子を通して働かれる」ということが、原理的な内容だろうか?この論理通りなら、真の父母様がアダムとエバと同じようにサタンを中心として四位基台を成したという意味になってしまう。アベルとカインは善悪の表示体である。真の父母様が失敗し、それゆえに善悪に分立して復帰摂理を行うというのだろうか?真の家庭というのはアダムとエバが犯した失敗を繰り返さずに、創造本然の家庭を作っていく立場である。真の子女様たちは、真の兄弟姉妹の愛の実体となって、先例を立てる立場である。確かにお父様は真の子女様たちを置いて「カイン・アベル」と語られているが、儀式の中においても、お母様を真ん中に立てられ、右側が顯進様、左側が國進様である。これだけを見ても、どういうことを意味しているのか?蕩減復帰のカイン・アベルではなく、兄弟間の本然の秩序を立てられようとしているのである。


亨進様による、お母様から追放された後のお母様攻撃


世界会長時代、お母様を誰よりも神格化したのは亨進様ご自身であった。
お母様がお父様と違うことを語られた時に、「いいや違う、お父様とお母様は一体だ、お母様が語られることはお父様が語られることだ、神様の実体だ、だから服従して行かなければならないのだ」とさんざん言ってきた亨進様である。

しかし、二代王のアジェンダを支援されなくなると、お母様に対する攻撃が始まった。「真のお母様はバビロンの淫婦、堕落したエバ、レズビアンである!」とyoutubeに暴露した動画の中で語っている。

なぜ「レズビアン」と言っているのか?そもそも血統転換の理論は、お父様と女性が心情的に一つになったら、その女性が、真の血統の芽となって、男性の方は根っこから切ってしまって、そこに芽を接ぎ木するというものである。そこからして、もしもお母様にそれ(お父様の役割)ができるというのなら、お母様に女性をくっつけることになり、その主張は「レズビアンだ」と言っているのである。

今では亨進様は「異端者、爆破者」は顯進様のことではなく、お母様のことであったと言ってお母様を攻撃している。

元はと言えば、お母様・教権指導部・國進様、亨進様は一つになって、顯進様を「堕落したアダム」「背徳の息子」として攻撃した。しかし顯進様がひとたび排除されると、今度は自分たち同士で戦いを始め、亨進様と國進様はお母様と教権指導部に対して「堕落したエバ」「悪魔連合」と呼んだ。教権指導部はどのような方法で食口を扇動しているのかという、その仕組みを暴露した。お金を出して、扇動のプロを雇って、その扇動のプロが組織的に、偽りの情報を流すことによって、全体をコントロールしていく、という。もともと顯進様に対してその三段階のシステムをやったのはどなただろうか?根拠がないのに、偽りの情報で祝福家庭全体をそのように信じさせていった、それが亨進様と國進様であった。しかしそのすべてを「悪魔連合」と言いながら教権指導部に押し付けている。今になって不正・腐敗を暴露しているが、当時、その不正・腐敗を正そうとしていた顯進様を追い出し、不正・腐敗に目をつぶって彼らのやりたい放題にやらせた張本人がお二人である。

このようなことを話すのは本当に心苦しいことである。亨進様が2008年に牧会されていた時に、私は麻浦教会にいた。その時に見せてくださった亨進様の姿まで私は疑いたくはない。本当に亨進様が持っている創造本性というものは素晴らしいものがあるのだと信じたい思いをいつも持っている。顯進様は、「教権指導部であろうと真の家庭であろうと、お前たちは裁いてはいけない」と言われた。「私が裁いていないのだから、お前たちは裁くな。しかし、間違った事実は知らせなければならない」と。そうしないと亨進様と國進様、お母様に食口が従っていく以上、彼らはその行く道を止めることはできない。「イネーブラー(可能にする人)」という言葉がある。たとえ間違った道であってもそれを賛同しついて行く人がいると、その間違った内容を可能にしてしまうという意味で使われている。今、食口たちが「イネーブラー」になってしまっている。だから、これを言わなければならない。

亨進様・國進様に対して、顯進様はずっと沈黙しておられた。そしてこのお二人が育った環境はどんなものか、他の子女様も含め、どうしてそのような人格を育てていかれたのか、どんな環境で、誰が作った環境で育ったのか?「祝福家庭の政治的な文化が真の家庭までも汚染してしまったのだ」とされ、そのことに対して、私自身が悔い改めなければならないと感じる。

お父様聖和3周忌に自ら二代王に即位


二代王即位式では、國進様が王冠を被せることによって、「これがカインとアベルの一体化である」と言っている。そして後になって意味付けをして、「この時が基元節であった」と言っている。サンクチュアリ教会では、基元節はすでに為されたことになっている。

お父様のみ言によれば、基元節には真の家庭が定着し、国・世界レベルの勝利がなければならない。南北統一、国家復帰、こういったものはどこにもない。

サンクチュアリ教会ではすでに、お母様の写真がない。しかし顯進様はお母様を諦めておられない。神様・真の父母様、そして私(真の家庭)だと。最後までお母様を何とかして差し上げたいという思いを持たれている。

亨進様は長子の位置(長子権)を奪おうとした。そして兄を潰そうとし、それをお母様が助けた。「顯進ではなく、後継者はお前なんだよ」と、しかし後に「独生女アジェンダ」と「二代王アジェンダ」がぶつかった時には、お母様と亨進様は分かれて行った。

亨進様は長子権を奪ったのちにはずっと兄を潰すことに神経を使い、次にはお母様を潰し、最後には二代王に自ら即位していった。



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