私自身は顯進様が摂理的長子であられると確信しています。 しかし、顯進様お一人ではなく、神様を中心として真の家庭の四位基台がなされてこそ実体的天一国の出発を成すことができます。 真の家庭理想の復活のために、祈りを込めて書きたいと思います。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
【み言の引用について、重大なご指摘をいただきましたので、訂正いたしました。】
前回、『統一教の分裂』から引用させていただき、お父様が2009年1月15日の「神様解放圏戴冠式」で、顯進様に王冠を与えようとされていたところから、「究極の二つの武器」(お母様の自殺と顯進様の堕落)を用いて、お父様の決定を変更させ、亨進様が王冠を受けるようにさせた、という内容について書きました。
お母様を中心として、亨進様、國進様、仁進様、教権勢力がそのように歩まれたことは非常に衝撃的であり残念なことでしたが、今回は前回の記事を裏付けるお父様のみ言を紹介したいと思います。
み言の引用元は、「統一教会・分派を考える」というブログで、2008年12月24日のみ言です。
また、「三大王権と一緒にお父様に帰ろう」によれば、2008年12月24日のお父様のみ言は、「み言葉選集」の604巻200~205ページに載っているようですが、原文を直接確認してはおりませんので、あくまで参考次元でお願いします。
≪2008年12月24日 天正宮でのお父様のみ言≫
真の父母様が祝福を与える。私がすることだ。そして、長子、一番上の兄を中心として受けなければならない。お兄さんを中心としてひとつにならなければならない。〇〇〇ウォンを与えるならば顕進が受け、それを国進、亨進に伝達しなければならない。(前に立たせて、顕進様を真ん中に右側に亨進様、左側に国進様の手を取って立たせる)右側が宗教・右翼であり、左側が左翼サタンの立場。中心なしで、ひとつになることができない。神様なしで、ひとつになることができない。お兄さんなしで、ひとつになることができない。ひとつにならない場では、本部理事達もひとつになることはできない。真の父母様中心、長男中心として、ひとつにならなければならない。お兄さんが駄目だと言うのは、父母様を否定することだ。お兄さんが駄目だと言うのは、父母様を否定することだ。(と二度繰り返される)父母を否定するなら、左側、右側に立つ資格がない。…(中略)…お兄さんを中心にひとつになりなさいという意味を知って、新しい出発をしなければならない。父母がいないなら、すべての理に合わない。お兄さんを知らず、弟を知らないなら立つ位置がない。お兄さんを中心として、前、後、左右の影があってはならない。ひとつになっていくなら影はない。顕進を中心として、両方の手を握って、神様を中心として、顕進の右手を中心として、万物を代表して王宮を立てることができる 6数 7数 8数 10数・・・・・。天国の憲法を動かす主人の席を作って行かなければならない。…(中略)…国進が、自分勝手に生きようとぞんざいにしてはならない。お前はともかく、お前が産んだ息子娘はどうするつもりなのか?・・・・・純潔を守らなければならない。顕進は純潔である。
このように、お父様は顯進様を父母の代身として立てようとしておられ、右側(アベル)に亨進様、左側(カイン)に國進様という風に指示をされました。そして顯進様が父母の代身でいらっしゃるというのは、お兄さんだということと、純潔であるということが理由だとおっしゃっています。これが、2008年12月24日の出来事です。
そして2008年12月31日に、お父様は顯進様に、「これから全てのことの責任を負う準備をせよ」と指示をされました。
翌日2009年1月1日には、顯進様が王冠を受けるようになることに言及されました。それでその日のうちに「緊急会議」が持たれ、「顯進様が堕落している」という究極の武器が用いられるようになりました。
2009年3月8日、束草でもお母様は、絶対性の観点から見て、亨進様が中心であるという霊界のメッセージは正しい(つまり、顯進様は純潔ではない)と語られています。
このように見てみると、『統一教の分裂』の分析は時系列的にも納得ができますし、「顯進は純潔だ」「いいえ、堕落していますよ」というせめぎ合いとしても理解ができます。
もともと顯進様は真の家庭内において問題を解決されようとしていらっしゃいましたし、今でもそうですが、統一家の分裂がここまで進んでしまい、このような内幕が明らかにならなければ一つになることが難しい状況になってしまいました。2008年末から2009年3月8日の束草に至るまでの事実を明らかにするものとして、今のところ家庭連合からもサンクチュアリ教会からも、『統一教の分裂』以上に説得力のある内容は出てきていないと思います。自分が信じたいと思っているものを信じるのではなく、事実に基づいて信じなければ、正しい信仰を持つことはできないのではないでしょうか。
真の家庭と統一家の統一を願ってクリック!
1. 正確な引用を
2008年12月24日のみ言を引用されてますが、私が原文を見たところ全く正確ではありません。
正確な訳を提示したくても、該当箇所がどこかすら分かりません。
少なくとも、み言選集の604巻にある2008年12月24日のみ言の中に「顕進は純潔である」などと書かれた箇所はありません。この文書はどこから引用されたのでしょうか?