忍者ブログ

約束の大地

私自身は顯進様が摂理的長子であられると確信しています。 しかし、顯進様お一人ではなく、神様を中心として真の家庭の四位基台がなされてこそ実体的天一国の出発を成すことができます。 真の家庭理想の復活のために、祈りを込めて書きたいと思います。

信じざるを得なかったお父様(『統一教の分裂』より)

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

1. 無題

約束の大地 様
数日前に掲載された「顕進は純潔である」から一転 が見る事が出来ません。
No Foundと表示されます。実は忙しくて半分しか読めなくて、後日読もうとしましたが消えていました。もう一度、同じ記事を投稿して頂きたいのですが、宜しくお願いします。

2. 無題

約束の大地 様
大変失礼いたしました。
訂正記事が出ていました。

3. 無題

統一教会、の幹部がどうとか、誰が正当な跡継ぎだとか、ではなく。
神様のみ旨をどう果たそうかと思案するべきだとは思わないのかしら?

ただいまコメントを受けつけておりません。

信じざるを得なかったお父様(『統一教の分裂』より)

今回も、『統一教の分裂』のブログより引用させていただきます。太字は大地がつけました。

6章 カリスマ伝授の失敗: 文顯進追放過程-10<真の家庭理想は世間の嘲笑のネタになった>

---- 引用開始 ----

2009.03.01. 文顯進、2009 天宙平和連合世界平和巡回日本大会

その間に束草へ来ていたK会長から、文顯進と彼に同調した米国統一教会の理事を「謀反人」として追い出し除去する為の罠と装置が束草に作られているので、早く帰って来なければならないという伝言が何回もあったが、文顯進は巡回に集中した。ところが結局、全ての計画を中断して韓国に帰って来いという創教者の厳命が下され、2009年3月8日に文顯進は束草に帰って来た。

2009年3月8日は統一教会分裂の分岐点になる、いわゆる「束草霊界メッセージ事件」が起こった日である。この事件を契機に、真の家庭は完全に分裂した。統一教会と韓鶴子、文亨進、文國進、そして統一教会全体は本格的に文顯進を非難し始めた。

…(中略)…

創教者は…(中略)…電撃人事措置を断行した。この人事発表の核心は、文顯進とその支持勢力の首を切り、親文亨進勢力を前面に立てることであった。さらに残念なことは、用意した報告書を全て読み上げた後の韓鶴子の発言である。彼女は文顯進を免職させた霊界の決定が正しいという根拠として、「真のお父様が最も重要に思うのは絶対性ではないか」として、文顯進の免職理由を遠回しに表現した。そして「霊界の観点が正しい」としながら、文亨進固めに対する創教者の最後の判断を間接的に促した

文顯進は「余りにも呆れました。私は到底こんなことはできません。そして、このようにしようとするのであれば、私は行きます」という言葉と共に、全てに責任を持って退くと言って退場した。この時、外で出くわした金孝南は内幕を尋ねる文顯進に対し、自分は文孝進の霊界書信とは無関係であり、「訓母様報告書」も作成していないと答えた。ところが、2011年11月27日の金慶孝の公開書簡によると、この日に読んだ霊界書信は創教者が指示したのではなく、他の人の指示であり、梁昌植は自分が初案を作って金孝律と共に手を加えたと金慶孝に白状したという

緻密な計画の下で、偽の霊界書信で創教者を欺いてでも文顯進を除去する為のあらゆる陰謀を企んだ者は正に「その人」であったことが明らかになった。「その人」は正に創教者と最も近く、最も影響力があり、創教者の血統を否定することができる人である。束草事件が起ったその翌日、創教者は事件現場の状況に当惑してどうすることもできず、文顯進の態度に創教者は失望しながらも、これ以上の破局を望まなかったと見える。

一つ注目すべき疑問は、創教者が自分の指示に従い、2月27日から始めた文顯進のGPF活動を7日後に停止させた事実である。創教者のこの決定を正常と思うには非常に非常識である。既に予定された行事を中断させてまで文顯進を免職させるだけの理由がなかったからである。筆者が収集した全ての資料を通して類推してみても、文仁進の不法理事会変更と文國進との葛藤などの全ての過ちを文顯進に被せて創教者に報告したように見られ、韓鶴子が文顯進の脱線の噂によって創教者を刺激し、決定的に文孝進の霊界メッセージを捏造することによって創教者を欺いた結果だと見える。

---- 引用終了 ----

大地:以上の内容を要約します。

①2009年3月、お母様、亨進様、國進様、仁進様、および教権勢力は、顯進様を「謀反人」として追い出す準備をしていた。一方で顯進様はお父様から命じられた巡回講演に集中されていた。3月8日、お父様の厳命によりようやく束草に行かれた。

②その日、金孝南訓母が受けた孝進様の「霊界メッセージ」という文書が読み上げられ、それを根拠として電撃人事が行われた。顯進様を支える人材はことごとく首を切られ、亨進様を支える人材が重用された。

③お母様は、顯進様は絶対性に傷があるので、この人事措置は正しいと言われた。

④金孝南訓母は実際にはこの「霊界メッセージ」には関わっていないし書いていないと言い、後に梁昌植氏が金慶孝氏に告白したのは、これは、お母様の指示で梁昌植氏が初案を作り、金孝律氏と共に完成させたものだということだった。

⑤お父様が、すでに予定されていた顯進様の巡回講演を中止させたのは、外部の様々な団体や国家機関までも関係することである故、客観的に見れば非常識である。ここには余程の理由があったものと見られる。米国総会長職のことで仁進様との間に生じた葛藤や、國進様との衝突も、すべてが事実とは反対に顯進様が引き起こしたものとして報告された。さらに、お母様による顯進様の脱線問題の提起があり、「霊界メッセージ」がとどめとなったのである。

要約は以上です。結局、お母様を中心として亨進様、國進様、仁進様、教権勢力がよってたかって嘘の報告をすることでお父様を欺いた結果が、2009年3月8日の「束草事件」で決定的に現れるようになったということです。

ところで、食口の中には「お父様が騙されるということがあるのだろうか?」「それでもメシヤだろうか?」という疑問を持たれる方が実際にいらっしゃいます。お父様が時に超人的な能力を発揮されたというエピソードはたくさん残っていますし、私もそれは事実だと思っていますが、それがいつもではなかったし、そのような超人的な能力がメシヤの条件ではないと思います。

メシヤは地上に神の血統を持ってこられた、神様の長子です。そして真の父母となり真の家庭を築くことで、地上天国の出発の起源を作ることが、メシヤの使命です。超人的な能力があってもなくても、それができれば地上天国の出発は成されます。ですから私は、お父様が何もかも、人の心の中までもすべてを見通すことができる現神人ではなかったと思います。

そしてもう一点、お父様が真の愛を貫く立場において、たとえお父様の内心においては顯進様に限ってそのようなわけがないと信じていらっしゃったとしても、ご自分の息子娘、そして何十年も育てた弟子たちが口をそろえて顯進様に関するマイナスの報告をするとき、それを信じないことができるだろうか、ということです。特に、妻であるお母様が、お母様にとっても実の息子である顯進様の脱線問題に言及するとき、もしもこれが嘘ならば、完全に真の母は失敗です。この世の母でもあり得ません。お父様がお母様に対して、「この女性は実の息子が堕落したという嘘をいう人だ」と考えながら、果たして真の父母を維持することができるでしょうか?

神山先生に対してお父様は、「先生は疑って人の話を聞くことができない。疑うということは堕落圏でのできごとだ・・・。騙された人、騙した人。神様からみたらどちらが正しいか!正しい立場の人を騙したらかならず審判をうける。蕩減しなければならない・・・」と語られたそうです。

つまりお父様は、真の愛の立場からも、その時の状況からも、信じざるを得ない立場だったと、私は考えます。皆様はどのように考えられますでしょうか?

お父様の事情を感じながらクリック!!


にほんブログ村
PR

コメント

1. 無題

約束の大地 様
数日前に掲載された「顕進は純潔である」から一転 が見る事が出来ません。
No Foundと表示されます。実は忙しくて半分しか読めなくて、後日読もうとしましたが消えていました。もう一度、同じ記事を投稿して頂きたいのですが、宜しくお願いします。

2. 無題

約束の大地 様
大変失礼いたしました。
訂正記事が出ていました。

3. 無題

統一教会、の幹部がどうとか、誰が正当な跡継ぎだとか、ではなく。
神様のみ旨をどう果たそうかと思案するべきだとは思わないのかしら?

プロフィール

HN:
大地
性別:
非公開