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約束の大地

私自身は顯進様が摂理的長子であられると確信しています。 しかし、顯進様お一人ではなく、神様を中心として真の家庭の四位基台がなされてこそ実体的天一国の出発を成すことができます。 真の家庭理想の復活のために、祈りを込めて書きたいと思います。

どのようなみ言が削除されたのか。

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コメント

1. 2008年12月24日のお父様のみ言

始めまして、加油といいます。顯進様を支持しております。

以前に、この2008年12月24日のお父様のみ言について調べたのですが、わかったことがあります。
まずこのみ言葉の存在が広まり始めたのは、2011年9月10日のカープカフェの匿名投稿でした。日本の週刊文春に統一教会の記事が載ったときに送ってきたものとされ、その場に参加した幹部のメモとされています。小さな部屋で、教区長以上の責任者が参加していたようです。小さいですが、前にパシセラさんのブログにあった、当時の写真です。↓顕進様が真ん中であることは、はっきりわかります。

http://stat.ameba.jp/user_images/20160325/02/pacificera/0c/02/j/t02200146_0220014613601286222.jpg

お父様が天福宮の建設資金を伝授する式であり、顕進様を中心に立て、「兄を中心に一つに」と語られたという内容で、当初は真偽の不明な内容でしたが、その約二ヵ月後の2011年11月30日に、韓国の本部組織、『信徒対策委員会』のチョン・ドンチョルという人が、反論として同じカープカフェに当時のみ言葉とするものを提示し、3年近く隠蔽されていたみ言葉があったことを認めてしまいました。

ただし、チョン・ドンチョル氏の反論は、メモの最後の部分は「『顕進は純潔である』ではなく、『亨進は純潔である』と語られたのだ」と主張し、これをもって逆に顕進様が純潔ではないかのように触れ回り、「『天福宮の建設の中心は亨進』と、お父様は語られた」というものでした。

その後にご存知の通り、2012年にこのみ言葉の収録された604巻が刊行、2013年に再配布をされながら、おおよその全貌が明らかになり、お父様が顕進様を中心に立てられ、「兄を中心に一つに」とはっきり語っておられたことが明確になり、建設資金も「兄を中心に渡す」とされ、まず顕進様が始めに受け取ってから、国進様を通して、世界会長として実際の建設の責任者である亨進様に渡されています。ブログ村でも有名なキム・ヨンソン氏が、2014年1月にチョン・ドンチョル氏にカープカフェで怒りの追求をしています。

ただ、「○○は純潔である」という部分は、やはり604巻では削除されており、これは2012年の刊行当初からなかったのか、2013年に削除されたのかはわかりません。しかし、ご子女様の名前は違えど、当初のメモにも、教会側のチョン・ドンチョル氏の主張したみ言葉にも「純潔云々~」の内容はあり、お父様が言及されたことは確かだと思います。

注目すべき事実としては、お父様が顕進様を中心として立てられ、「兄を中心に一つに」と語られたこと。さらにこのみ言葉と式自体が、3年近くも隠蔽されてきたこと(当時の世界会長は亨進様)。み言葉の存在がばれた後は、顕進様の純潔に関して問題があるかのように利用されたことでしょうか。

長くなりましたが、ご参考になればと思います。

ありがとうございます。

加油様

貴重なコメントをありがとうございます。
とても参考になりました。
ありがたく、記事の参考にさせていただきたいと思います。

ただいまコメントを受けつけておりません。

どのようなみ言が削除されたのか。

一昨日、私は「『顯進は純潔である』から一転」という記事を書きましたが、二人の読者の方々から、み言の引用元について重要なご指摘を受けました。実際、私自身が不適切な引用の仕方をしていたこともあり、謝罪と共に、記事内容を訂正させていただきました。この辺り、詳しくは当該記事のコメント欄をお読みください。

ところで、そのやり取りの中で、興味深い内容が浮かび上がってきましたので、今日はそのことについて書きたいと思います。

「『顯進は純潔である』から一転」の記事で、私は2008年12月24日のお父様のみ言を引用しました。その中にはお父様が、顯進様が中央で、亨進様が右側、國進様が左側という風に真の子女様たちの秩序について語られた部分があり、そして最後に「顯進は純潔である」と語られていました。

ところが一人の読者の方(以下、Aさん)が、『文鮮明先生み言葉選集』の604巻を調べてくださり、2008年12月24日のみ言の中には、「顯進は純潔である」という表現は見当たらないし、そればかりか、他の部分についても、どこが該当箇所かも分からないくらい内容が違っている、というご指摘でした。

しかし妙なことに、複数のブログで、2008年12月24日のお父様のみ言で、「顯進は純潔である」と語られたと言われており、『み言葉選集』の番号とページ数まで載っているものもあるのです(604巻の200~205ページ)。そこでハッと気が付いたのが、『み言葉選集』の回収・改竄問題です。

『み言葉選集』の594集~6152012年1月20日に発行され、1月23日に真の父母様に奉呈されましたが、2012年8月頃(お父様の入院中)に、お母様の指示により回収され、内容が削除された上で2013年初頭に再配布されています。

私の推測ですが、Aさんが参照された『み言葉選集』には、2012年1月20日発行と記されてはいるようですが、実際には回収され、2013年初頭に再配布されたものです。私がそのように推測する理由はいくつかあります。第一に2012年1月20日に発行された『み言葉選集』は20冊程度しか発行されておらず、後に回収されたため、回収を断った場合にしか、手元に残っていないはずだからです。教会本部など、公的な場所に置いてある『み言葉選集』は、間違いなく再配布されたものでしょう。第二に、『み言葉選集』の番号とページ数を指定して「顯進は純潔である」というみ言を掲載しているブログ(しかも顯進様派ではなく、サンクチュアリ派のブログ)があるため、そのみ言が載っていないAさんの『み言葉選集』は削除後のものだろうということです。第三に、当時の状況から言って、削除される内容に、非常に納得ができるということです。

いずれにしても、『統一教の分裂』の本の229ページには、お母様の指示で削除されたみ言が表にまとめられているそうです。ですから、Aさんが参照された『み言葉選集』604巻を、その表と照らし合わせて、削除されたみ言が載っていなければ、再配布後のものだということはほぼ確定します。私は韓国語が苦手ですので、和訳が出るのを待ちたいと思います。

私はずっと、お母様が『み言葉選集』のどのような箇所を削除するように指示されたのか気になっていましたが、今回のAさんのコメントによって、その一つが浮かび上がってきたように思います。恐らくお母様が削除を指示された箇所の一つは、お父様が顯進様を亨進様と國進様の中央に父母の代身として立てられた、という内容と、顯進様が純潔であるという内容です。

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『み言葉選集』回収・改竄問題の参照記事

神山先生の公開質問状(3)より

教会はすでに、2012年1月20日に発刊された「文鮮明先生み言選集」(594集~615集)を、図書館や関係者に配布しておきながら、お父様の存命中にそれを回収し、幹部を叱責した部分などを削除して、再配布しました。その削除部分だけでも、一冊の本になるほどです。とても「『真のお母様』は、み言の取り扱いにおいて誰よりも誠実です。」(太田朝久「神山威元会長の講演文の問題点」)などど言えるものではありません。

http://kundoku.blog-fps.com/koukaisitumon/%E5%85%AC%E9%96%8B%E8%B3%AA%E5%95%8F%E7%8A%B6%EF%BC%88%EF%BC%93%EF%BC%89

ブログ村通信より

[2012年中頃、み言選集594-615巻の22巻が回収された。回収された22冊のみ言選集は、真のお父様の裁可も受けず削除され、編集され、2013年初旬に再配布された。

http://blogmura.doorblog.jp/archives/29725471.html

三大王権と一緒にお父様に帰ろう!より

パンザー会長より家庭連合は、お父様の健康状態が悪くなっていた聖和直前に、お父様のみ言に手を加え始めていました。家庭連合は、「文鮮明先生マルスム選集」から21巻(2012120日に発行された594巻から615巻)を、お父様がご存命中に、図書館や韓国の関係者から回収しました。そして、指導者を叱っている部分を削除した後、新しい本を再配布したのです。削除されたみ言の量は、1冊のみ言に相当します。と、パンザー会長は紹介しておられますが他にも以下の内容が削除されているそうです。削除された『文鮮明先生み言選集』第341集、114;第351集、114;第355集、2656;第364集、217;第366集、306;第367集、2767;第369集、159;第371集、299;第374集、1945198309;第376集、26970;第384集、1078;第386集、20312;第387集、2456;第392集、190;第395集、326;第396集、1434;第398集、13793256;第399集、2638;第402集、2778;第405集、2101;第406集、255;第412集、82;第417集、145;第419集、74;第422集、11920;第429集、1856;第433集、3023;第434集、135;第435集、201;第439集、181;第442集、10910;第448集、212;第449集、8991;第451集、206;第452集、76793;第453集、188925960;第455集、34389;第459集、889;第466集、245;第470集、110;第471集、255;第474集、145202273;第475集、191;第480集、133139;第485集、338;第486集、123;第488集、15671912;第492集、19;第497集、89201;第498集、14892401;第499集、113;第502集、277;第552集、139;第555集、26970;第567集、49-50;第586集、881445;第608集、327;第610集、27

http://h2fanclub.blogspot.jp/2016/06/blog-post_8.html

真のお父様制定天聖経守護運動

文鮮明先生御言選集を削除・編集して配布した

御言選集594巻から615巻は、真のお父様が生前の2012年初めに編纂され、祝福家庭と主要図書館に配布された。この22冊のみ言選集は、ほとんどが回収され、削除・編集されて、2013年初頭に、再び祝福家庭と主要図書館に配布された。真のお父様の裁可もなく無断でこのような犯行を犯したのである。何を、どの部分を隠したかったのか分からない。しかし、み言の主人である真のお父様の裁可も承認も受けずに無断で削除・編集して配布したものなので、これは偽本であると言える。

http://nisetenseikyou.blogspot.jp/2013/06/blog-post_27.html

「統一教の分裂」より

私が思うに、この本の圧巻は229ページにある<2>です。TMTFのみ言葉集を回収して操作した後、再度発行した内容を全部分析し、著者が表にまとめたものです。この表の内容が事実であれば、おそらくTMはこの表一つで致命打を受けるのではないでしょうか。著者が主張するように、TMの非道徳性と反摂理性、真の家庭を破壊した内膜は、まさにこの「表2」で証明されます。研究者の一人として、このような努力をした著者の情熱に敬意を送ります。

http://bunretsu.dou-jin.com/%E6%84%9F%E6%83%B3/%E3%81%93%E3%81%AE%E6%9C%AC%E3%81%AF%E6%81%90%E3%82%8D%E3%81%97%E3%81%84%E6%9C%AC%E3%81%A0

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1. 2008年12月24日のお父様のみ言

始めまして、加油といいます。顯進様を支持しております。

以前に、この2008年12月24日のお父様のみ言について調べたのですが、わかったことがあります。
まずこのみ言葉の存在が広まり始めたのは、2011年9月10日のカープカフェの匿名投稿でした。日本の週刊文春に統一教会の記事が載ったときに送ってきたものとされ、その場に参加した幹部のメモとされています。小さな部屋で、教区長以上の責任者が参加していたようです。小さいですが、前にパシセラさんのブログにあった、当時の写真です。↓顕進様が真ん中であることは、はっきりわかります。

http://stat.ameba.jp/user_images/20160325/02/pacificera/0c/02/j/t02200146_0220014613601286222.jpg

お父様が天福宮の建設資金を伝授する式であり、顕進様を中心に立て、「兄を中心に一つに」と語られたという内容で、当初は真偽の不明な内容でしたが、その約二ヵ月後の2011年11月30日に、韓国の本部組織、『信徒対策委員会』のチョン・ドンチョルという人が、反論として同じカープカフェに当時のみ言葉とするものを提示し、3年近く隠蔽されていたみ言葉があったことを認めてしまいました。

ただし、チョン・ドンチョル氏の反論は、メモの最後の部分は「『顕進は純潔である』ではなく、『亨進は純潔である』と語られたのだ」と主張し、これをもって逆に顕進様が純潔ではないかのように触れ回り、「『天福宮の建設の中心は亨進』と、お父様は語られた」というものでした。

その後にご存知の通り、2012年にこのみ言葉の収録された604巻が刊行、2013年に再配布をされながら、おおよその全貌が明らかになり、お父様が顕進様を中心に立てられ、「兄を中心に一つに」とはっきり語っておられたことが明確になり、建設資金も「兄を中心に渡す」とされ、まず顕進様が始めに受け取ってから、国進様を通して、世界会長として実際の建設の責任者である亨進様に渡されています。ブログ村でも有名なキム・ヨンソン氏が、2014年1月にチョン・ドンチョル氏にカープカフェで怒りの追求をしています。

ただ、「○○は純潔である」という部分は、やはり604巻では削除されており、これは2012年の刊行当初からなかったのか、2013年に削除されたのかはわかりません。しかし、ご子女様の名前は違えど、当初のメモにも、教会側のチョン・ドンチョル氏の主張したみ言葉にも「純潔云々~」の内容はあり、お父様が言及されたことは確かだと思います。

注目すべき事実としては、お父様が顕進様を中心として立てられ、「兄を中心に一つに」と語られたこと。さらにこのみ言葉と式自体が、3年近くも隠蔽されてきたこと(当時の世界会長は亨進様)。み言葉の存在がばれた後は、顕進様の純潔に関して問題があるかのように利用されたことでしょうか。

長くなりましたが、ご参考になればと思います。

ありがとうございます。

加油様

貴重なコメントをありがとうございます。
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ありがたく、記事の参考にさせていただきたいと思います。

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