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約束の大地

私自身は顯進様が摂理的長子であられると確信しています。 しかし、顯進様お一人ではなく、神様を中心として真の家庭の四位基台がなされてこそ実体的天一国の出発を成すことができます。 真の家庭理想の復活のために、祈りを込めて書きたいと思います。

どのようなみ言が削除されたのか②(コメントより)。

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コメント

1. ありがとうございます。

記事にまでしていただき、こちらこそありがとうございます。
顕進様の真実が、より多くの方に広まれば良いと思います。

2. 大変参考になります。

初めまして。
HN聖員闘食口と申します。
個人でマイペースで「摂理的葛藤史」をまとめています。

大地さんの記事は誠実、真摯でわかりやすく、事実に基づいていて大変参考になります。
「摂理的葛藤史」を整理するため、記事やみ言葉等、私のブログにURLを貼る、引用させてもらいたいと考えていますが、よろしいでしょうか?

ただいまコメントを受けつけておりません。

どのようなみ言が削除されたのか②(コメントより)。

前回の記事「どのようなみ言が削除されたのか」に対して、加油さんが、とても貴重なコメントを下さいました。今回はその内容を引用させていただき、私のコメントを挟もうと思います。太字は大地がつけました。

---- 引用開始 ----

始めまして、加油といいます。顯進様を支持しております。 

以前に、この20081224日のお父様のみ言について調べたのですが、わかったことがあります。 

まずこのみ言葉の存在が広まり始めたのは、2011910日のカープカフェの匿名投稿でした。日本の週刊文春に統一教会の記事が載ったときに送ってきたものとされ、その場に参加した幹部のメモとされています。小さな部屋で、教区長以上の責任者が参加していたようです。

---- 引用終了 ----

大地:2008年12月24日の天正宮でのみ言の場に参加していた日本の教区長以上の責任者が、週刊文春にみ言のメモを投稿し、それがカープカフェにも載ったということのようですね。ですから、私が引用したこの日のみ言が『み言葉選集』604巻にはないとか、不正確であるというご指摘をいただいたのですが、それは「メモ」が元になっているから、ということですね。

---- 引用開始 ----

小さいですが、前にパシセラさんのブログにあった、当時の写真です。顕進様が真ん中であることは、はっきりわかります。 

http://stat.ameba.jp/user_images/20160325/02/pacificera/0c/02/j/t02200146_0220014613601286222.jpg

お父様が天福宮の建設資金を伝授する式であり、顕進様を中心に立て、「兄を中心に一つに」と語られたという内容で、当初は真偽の不明な内容でしたが、その約二ヵ月後の20111130日に、韓国の本部組織、『信徒対策委員会』のチョン・ドンチョルという人が、反論として同じカープカフェに当時のみ言葉とするものを提示し、3年近く隠蔽されていたみ言葉があったことを認めてしまいました。 

ただし、チョン・ドンチョル氏の反論は、メモの最後の部分は「『顕進は純潔である』ではなく、『亨進は純潔である』と語られたのだ」と主張し、これをもって逆に顕進様が純潔ではないかのように触れ回り、「『天福宮の建設の中心は亨進』と、お父様は語られた」というものでした。 

その後にご存知の通り、2012年にこのみ言葉の収録された604巻が刊行、2013年に再配布をされながら、おおよその全貌が明らかになり、お父様が顕進様を中心に立てられ、「兄を中心に一つに」とはっきり語っておられたことが明確になり、建設資金も「兄を中心に渡す」とされ、まず顕進様が始めに受け取ってから、国進様を通して、世界会長として実際の建設の責任者である亨進様に渡されています。ブログ村でも有名なキム・ヨンソン氏が、20141月にチョン・ドンチョル氏にカープカフェで怒りの追求をしています。 

ただ、○○は純潔である」という部分は、やはり604巻では削除されており、これは2012年の刊行当初からなかったのか、2013年に削除されたのかはわかりません。しかし、ご子女様の名前は違えど、当初のメモにも、教会側のチョン・ドンチョル氏の主張したみ言葉にも「純潔云々~」の内容はあり、お父様が言及されたことは確かだと思います。 

注目すべき事実としては、お父様が顕進様を中心として立てられ、「兄を中心に一つに」と語られたこと。さらにこのみ言葉と式自体が、3年近くも隠蔽されてきたこと(当時の世界会長は亨進様)。み言葉の存在がばれた後は、顕進様の純潔に関して問題があるかのように利用されたことでしょうか。 

長くなりましたが、ご参考になればと思います。

---- 引用終了 ----

以上を時系列で整理してみたいと思います。

①2008年12月24日、お父様が天正宮でみ言を語られ、教区長以上が参加。重要な儀式があったにも関わらず、しばらくこの日のみ言は隠ぺいされていた。

②2011年9月10日、カープカフェに匿名投稿。2008年12月24日のみ言のメモ。顯進様が中心であることや、「顯進は純潔である」という内容。この時点では真偽不明だが、写真を見れば確かに顯進様が中心。

③2011年11月30日、韓国本部組織である信徒対策委員会のチョン・ドンチョル氏がカープカフェに反論を投稿。隠ぺいされていた2008年12月24日のみ言が存在することを本部自ら暴露したかたち。ただし内容は、亨進様が中心だということと、「顯進」でなく、「亨進は純潔である」という主張。以後、顯進様の脱線キャンペーン。

④2012年1月20日、『み言葉選集』594~615巻の発刊、1月23日に父母様に奉呈。

⑤2012年8月、『み言葉選集』594~615巻を回収、2013年初頭に再配布。

加油さんが参照することができた『み言葉選集』604巻(回収前か後か不明)にある2008年12月24日のみ言を確認すると、顯進様が中心だと語られており、チョン・ドンチョル氏の主張は真っ赤な嘘だったと判明。その604巻では「〇〇は純潔である」というみ言は削除されている。しかし責任者のメモにも、チョン・ドンチョル氏の投稿にも「〇〇は純潔である」という話は出ているので、お父様が言及されたことは間違いない。

≪大地の考察≫

①真の家庭のご兄弟の秩序から言って、特別な問題がなければ兄が中心であるはずである。チョン・ドンチョル氏の主張のように、もしもお父様が「亨進は純潔である」と語り、末っ子の亨進様が兄弟の中心であるとされるなら、それは裏を返せば顯進様は純潔に問題があり長子であるにもかかわらず中心になれないという話になってしまう。しかし『統一教の分裂』によれば、お父様は数日後の2008年12月31日に顯進様に「すべてに責任を負う準備をしなさい」と語られ、2009年1月1日には顯進様が王冠を受けるようになると語られている。ゆえに2008年12月24日の時点では、お父様は顯進様は純潔であると見ていらっしゃったことは明らかである。

②加油さんが参照された『み言葉選集』604巻は、回収前の原版か、回収後の偽版か不明とされている。お母様と金孝律氏がお父様が麗水に行かれている間に歴史編纂委員会に行き、み言の改竄を命じたのは2010年ということなので、原版からすでに改竄するということも可能であるため、「顯進は純潔である」というみ言を原版から削除していたとしても不思議ではない。回収後の偽版であれば、当然、削除するだろう。「顯進は純潔である」という言葉がないということは、enfuさんのコメント内容とも一致している。

③当時の韓国本部の職員が呆れるような嘘を語って何とか顯進様を陥れようとしていたことが、さらに明らかになった。本部職員であるチョン・ドンチョル氏は2008年12月24日のお父様のみ言を文字か映像で確認できた立場である。良く知っているにも関わらず「顯進」を「亨進」と捻じ曲げた彼の良心は今も苦しんでいるだろう。

④当時の韓国本部はこのような状況であった。ところでお母様、亨進様、国進様、仁進様、教権勢力は非常に息の合った連係プレーで顯進様を追い詰めて行った。果たして亨進様も一緒に行動されながら亨進様の動機だけは善なるものだった、などということが可能であるだろうか。

以上です。コメントを下さった加油さんに、心から感謝いたします。

加油さんに、感謝のクリック!!


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コメント

1. ありがとうございます。

記事にまでしていただき、こちらこそありがとうございます。
顕進様の真実が、より多くの方に広まれば良いと思います。

2. 大変参考になります。

初めまして。
HN聖員闘食口と申します。
個人でマイペースで「摂理的葛藤史」をまとめています。

大地さんの記事は誠実、真摯でわかりやすく、事実に基づいていて大変参考になります。
「摂理的葛藤史」を整理するため、記事やみ言葉等、私のブログにURLを貼る、引用させてもらいたいと考えていますが、よろしいでしょうか?

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