忍者ブログ

約束の大地

私自身は顯進様が摂理的長子であられると確信しています。 しかし、顯進様お一人ではなく、神様を中心として真の家庭の四位基台がなされてこそ実体的天一国の出発を成すことができます。 真の家庭理想の復活のために、祈りを込めて書きたいと思います。

「信ずることと行いが、違ってはいけません。」

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

「信ずることと行いが、違ってはいけません。」

顯進様のみ言抜粋

『復帰摂理と信仰基台』(米国・ニューヨーク世界宣教本部、1994年1月1日)より

聖書と原理は、信仰基台が復帰摂理で要求される最初の条件であると説明しています。私は真の父母様が、ご自身が真の父母であることを、皆さんに何度も立証しなければならないということにとても絶望感を感じます。…(中略)…皆さんの信仰が薄ければ、目に見える証拠が必要です。しかし、復帰の路程というものは、常に目に見えるものばかりではなく、抽象的なものから出発します。…(中略)

 

皆さんは、原理の理想通りに生きなければなりません。私は皆さんが信じていることを、実践の行動を通して見せて下さることを期待します。信ずることと行いが、違ってはいけません。もしもそれが異なっているとすれば、皆さんの内にある基台が間違っているのです。内的であり霊的な基台に根ざした行為は、常にどのような関係においても、善でなければなりません。


(『神様の夢の実現』64~65ページ)

-------------------------------------------------------------------------------

今回から、顯進様が1994年の真の神の日に語られた『復帰摂理と信仰基台』というみ言を紹介していきます。顯進様は当時、24歳です。

 

モーセ路程において、荒野で倒れたイスラエル民族は常に目に見える証拠を求め、現実に飲み込まれましたが、モーセは目に見えない神様との約束を握りしめて歩みました。

 

目に見える証拠をもって信仰を立てても、結局は神様の不変の子女となることはできません。目に見える証拠がなくても、心の中にある神様との約束の基台を絶対視して歩むからこそ、絶対不変の信頼関係を結ぶことができます。

 

世の中でも、赤の他人と約束をする時には、紙の契約書にサインして約束を交わしますが、親子の間の約束は、一度言葉で約束して、あとはそれを信じる、目に見えない約束です。神様と人間も、親子でなければなりません。

 

以上が私たちの心の話だとすれば、次に顯進様は、「信ずることと行いが、違ってはいけません。心と体の一致について語られています。私自身、神様と原理を信じているつもりですが、その割には実際の私の生活は、天国を創建するための一貫した生活ができるかと言えば、そうでもありません。それは皆さんの内にある基台が間違っているのです。と指摘されています。「本当の意味で信じていないから、信じる通りに生きることができていない」、反対に、「本当に信じるから、本当にその通りの投入ができる。」ということでしょうか。

 

私自身、神様との約束を心の中に守って歩んでいるつもりですが、その約束がクリアな時と、蜃気楼のようにぼんやりしてしまう時があると思います。そして指摘されて見れば、約束に対する私の心が揺れる時、生活はそれに左右されていることに気づかされます。

 

このあたり、顯進様はどうなのでしょうか?

 

このみ言の中で顯進様は、皆さんは、原理の理想通りに生きなければなりません。と語られています。内心「無理だぁ~」という心が湧いてきそうですが、顯進様がこの言葉をハッキリと言ってくださることは限りない感謝だと感じます。

 

私自身が原理を学んだり人に伝えたりするときには、初めから私自身や他の人が堕落人間であることを前提にしてしまい、どうしても妥協した理解や表現になってしまいます。しかし顯進様のこの言葉は、第一に顯進様御自身がそのような基準を立てた上で語ってくださっていることを感じますし、第二に、私たちを堕落人間としてではなく、本然の人間に復帰し完成することができる者として扱ってくださっています。第三に、神様の私たちに対する願いを忠実に代弁してくださっていることを感じます。

 

神様が人間に対して絶対信仰の基準を立ててくださっているように、顯進様も私たち祝福家庭に対して絶対信仰を立ててくださっている、すなわち人間的な視点で見ず、神様が見つめるように見つめてくださっています。

 

顯進様の内にあるそのような基台が変わらないからこそ、顯進様が信じていることと、顯進様の行動や投入が一致しているのだと思います。

 

顯進様はこのように絶対的に信じた食口たちから誤解され追い出された立場に立っても、今も祝福中心家庭に責任を持とうとしてくださっています。

 

今日のみ言は、顯進様がそのような信仰基台を立ててくださりつつ、私たちに信仰基台のお話をしてくださっているため、言葉以上に、お話をされる姿勢が心情に迫ってくるものがありました。



「顯進様って、この時点でどう見ても完成してるよね?」と思った食口はクリック!!


にほんブログ村
PR

コメント

プロフィール

HN:
大地
性別:
非公開