私自身は顯進様が摂理的長子であられると確信しています。 しかし、顯進様お一人ではなく、神様を中心として真の家庭の四位基台がなされてこそ実体的天一国の出発を成すことができます。 真の家庭理想の復活のために、祈りを込めて書きたいと思います。
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≪顯進様のみ言抜粋≫
『復帰摂理と信仰基台』(米国・ニューヨーク世界宣教本部、1994年1月1日)より
アメリカは、清教徒精神を基礎に建国されました。彼らは宗教迫害を避け、敬虔に神様に仕えるために、この新しい荒野世界にやってきたのであり、信仰と献身と確信により、この偉大な国を建てました。アメリカはまた、蕩減と贖罪の路程を歩まねばなりませんでした。南北戦争の時期まで、アメリカは偽善の中で生きる国でした。高い水準の生活原則を根拠として立てられた国であったにも拘わらず、その一方では奴隷制度を廃止するのが一番遅かった国でもあります。…(中略)
ニューイングランド地域社会は、宗教的理想を中心として建設されましたが、南部移民地は、世俗的な目標を中心として建設されました。この二つの相異なる植民地から、二つの相異なる理念と文化が生じ、それがアメリカ内にカイン・アベルの闘争を生むようになったのです。…(中略)
1960年代のアメリカは、十字架の道を歩まなければならず、戦争と荒廃に苦しみました。しかし、それはこの国が、メシアを迎えるために浄化されなければならない不可避的な過程でした。アメリカは、建国精神に再び戻らなければなりませんでした。…(中略)
たった200年という短い期間で、アメリカが世界最強国の位置に浮上するまでの全ての過程は、神様のために準備されたものでした。…(中略)…お父様は、1945年、再臨主を迎える準備ができていたと言われました。アメリカは神様に選ばれた国であり、その短い歴史に世界的な影響力を持ったキリスト教国家の理想郷として備えられたのです。…(中略)
神様は、キリスト教をヨーロッパから米国に移されましたが、それはヨーロッパのキリスト教が神様の理想から離れて制度化されるようになったからです。…(中略)…キリスト教がアメリカに移されると、教会は地域社会の中心になり、共同体内の構成員らに倫理観を形成させました。宗教は人格化され、それがアメリカ式の生き方となったのです。
神様は、教会を中心として運営される社会的基礎として、国家を準備しておられました。霊的な生活が、この国の良心の根っことなりました。理想的世界では、法律が必要でしょうか?必要です。…(中略)…しかし、たとえするべき行動とするべきでない行動を法律で規制したとしても、人々を善なる行動に向けさせるのは法ではなく、内的原則と道徳と倫理観です。私たちはこのような天国を創る過程にあるのです。
(『神様の夢の実現』66~69ページ)
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顯進様が24歳の時、1994年の真の神の日に語られた『復帰摂理と信仰基台』というみ言を紹介しています(2回目)。
このみ言を語られた時、顯進様はコロンビア大学で歴史学を学ばれていました。米国の歴史を神様の摂理に対する深い洞察をもって解説されています。
今日のみ言を見ると、結局、アメリカ合衆国が偉大な国になり得たのは、純粋な宗教的理想が、人間の堕落性からくる世俗的欲望とのアベル・カインの闘いに勝利することで、その純粋性を保ち得たからだということでしょう。
私たちも神の国を建設しようとしている訳ですが、アメリカ合衆国の先例から、何が重要なのかを学び取らなければなりません。
神様は信仰の祖であるアブラハム一人からイスラエル民族を育てて行かれたように、国家も純粋なる一点から広がっていきます。真の家庭が核となり神の国が拡がっていかなければなりません。
「教勢」や「箱物」が最も重要なものではないのは、明らかです。
今日、最も恐れなければならないことは、統一家の分裂という試練の中で、私たちの心の中の純粋な宗教的理想が打ち砕かれて現実に屈服し、信仰が冷めてしまうことではないでしょうか?
神様は必ず役事されます。神様が永遠をかけて信じておられる理想を、私も必死に信じなければならないと思います。
信じたいと思った食口は、「ぜぇったいしんこぉー!」と叫びながらクリック!!
1. 三男もカルト脳
聖書の嘘を信じて自己正当化したピューリタン
1620年にイギリスからアメリカへ移り住んだ(清教徒)の半数は最初の年の冬を越せずに亡くなっていますが、彼らを全滅から救ったのがインディアンです。
にも拘らず、
ピューリタンたちにとって、インディアンは人間ではなくて、ただの野蛮な土人であった。ピューリタンたちは、その土人たちにも守るべき土地、家族、文化が あるなどとは一度も考えることなく、ただひたすら圧倒的な武器の力を利用して、土人たちを虐殺し、追い散らしていった。
ピューリタンは自分たちを新ユダヤ人と称し、聖書を引用しながら、
新大陸を約束の地カナンとして、北米の先住民を神の許しのもとに殺戮しました。1600万人の北米インデアンが殺戮され、ほぼ人種絶滅につながりました。
2000年前のことではないのです。旧約聖書の文言が神の言葉とされる限り、状況によっては今後も繰り返されることなのです。
ジョージ・ワシントンは、イロコイ族絶滅作戦を指揮し、「彼らを徹底的に根絶やしにするように」と指令した。ワシントンは兵たちに、殺したインディアンの皮を剥ぎとらせ、軍装の飾りにさせた。
ワシントンは彼らについて、「インディアンも狼も生贄となるべきけだものだ」と述べている。
アメリカ合衆国の白人達は、アメリカインディアンを虐殺すると共に、生き残ったアメリカインディアンをも奴隷として皆殺しに近い状態まで追い込んだ可能性が強いと思われる。
アメリカインディアンの奴隷がほとんど死んでしまったので、白人達はアフリカから黒人奴隷を連れて来たのだと思われる。
これは歴史の闇にかき消されていく本当の真実かも知れない。
入植白人たちは、この地のインディアンたちを「狼と同種のけだもの」とみなし、植民地を挙げて絶滅政策を採った。[要出典]女子供に至る大量虐殺を受けた インディアンたちは同盟を組んで1675年に、白人が「フィリップ王戦争」と呼ぶ北米植民地戦争を起こした。この戦いは白人入植者側の圧勝に終わり、 4000人を超えるインディアンが虐殺され、酋長や戦士が残虐に処刑された。
北米大陸へ移住してきたピューリタンたちは、先住民たるアメリカン・インディアンたちを虐殺して、合衆国を建設してゆく過程のなかで、しばしば自分たちを モーセやヨシュアに率いられてカナンに侵入していったイスラエル人になぞらえて、自分たちをあたらしい神の選民「新イスラエル人」と自称して、(先住民文 明壊滅)にいそしんだのでした。
、白人たちはインディアン部族が、アフリカの部族社会のような「酋長が支配する首長制の部族社会である」と勘違いした。実際にはインディアンの社会は合議 制の完全民主主義社会であり、「王」や「首長」のような個人権力者は存在しない。「大いなる神秘」のもと、人と動物すら明確に区分されず、すべてが平等に 共有されるのがインディアンの社会であり、まして大地は誰のものでもなかった。
そして、現代でも教会はこのように主張しています。
(第1ヨハネ5章12節)キリストを信じる者、自分の罪の代価としてキリストの犠牲を受け入れた者、そうしてキリストに従う者が、天国で永遠に過ごすので す。キリストを拒む者はそうはなりません。「御子を信じる者は裁かれない。信じない者は神のひとり子の御名を信じなかったので、すでに裁かれている。」 (ヨハネ3章18節).
教会のブログをの属とイエスを支持ないものは地獄行と脅し文句が書いてありますよ。
聖書の間違い
tp://www.j-world.com/usr/sakura/bible/errors.html
神が殺せと命じるとき
www.j-world.com/usr/sakura/other_religions/divine_murder.html
キリスト教徒の傲慢な選民思想でアメリカ先住民が虐殺されたのを知らないのですか?
Re:三男もカルト脳
過去の記事になってしまっていたため、気づくのが遅くなり、申し訳ありませんでした。
goutさんは、元食口の方でしょうか?
コメントの印象からすると、元食口の方で、統一原理は嘘だったとお考えかも知れません。
また、神様は実在し、神様の復帰摂理というものは存在するとお考えでしょうか?それすらもデタラメだとお考えでしょうか?
私は統一原理を真理だと思っていますが、goutさんはそうでないかも知れませんので、前提となる認識をどこに置くか、少し迷う面はあります。
不十分な返信になるかも知れませんが、お許しください。
>キリスト教徒の傲慢な選民思想でアメリカ先住民が虐殺されたのを知らないのですか?
正直言いますと、私自身は、キリスト教徒のアメリカ先住民に対する残虐行為は、ある程度あっただろうな、というくらいの認識しかなく、goutさんのコメントを読んで、驚いた部分もあります。
「カルト脳」というのは恐らく、白か黒かでしか考えられない思考パターンのことを仰っているのだと思います。統一教会=善、共産党=悪というような。
私は、goutさんのコメントを読んで、キリスト教徒のこのような行為は「悪」だと思いました。もしも当時のキリスト教徒たちが、先住民を愛し、歓迎され平和的に移住していたら、米国の歴史も、米国の現在も、もっと素晴らしい、人類歴史の灯台のようなものになっていたのではないでしょうか?
goutさんのコメントのような歴史的事実はあったのだと思います。
一方で、米国が建国以来、本当に短い期間においてこれだけの発展を遂げたということは、神様が取ることのできる心情世界も同時にそこにはあったということだと、私は思います。
米国を開拓した人々も堕落人間であり、サタン的な要素を持っていたため、米国自体がその後、矛盾を抱えたまま成長していきます。
今回は引用しなかった顯進様のみ言です。
「アメリカはまた、蕩減と贖罪の路程を歩まねばなりませんでした。南北戦争の時期まで、アメリカは偽善の中で生きる国でした。高い水準の生活原則を根拠として建てられた国であったにも拘らず、その一方では奴隷制度を廃止するのが一番遅かった国でもあります。現代の歴史家たちは、南北戦争の争点を、州政府の権利や西部拡張の側面から説明しようとしますが、戦争の発端を見ると、その究極的原因は、宗教的原則と価値観によって建てられた国であるにも拘らず、この国が特定の社会支配層の文化的恵沢を維持するために、その原理と価値観を無視し、社会の半分を犠牲にするという偽善にありました。建国原則と現実の間に存在する不均衡を正さなければなりませんでした。」
もう一度、最初に戻りますと、
>キリスト教徒の傲慢な選民思想でアメリカ先住民が虐殺されたのを知らないのですか?
確かに傲慢な部分を持っていたのでしょうし、残虐行為もあったのでしょう。
しかし、原因無くして結果も無い訳ですから、現在の米国、歴史上の米国に、人類歴史に寄与した善なる側面があるとするなら、それは、建国の父となったピューリタンたちの中に、顯進様が評価されている崇高な精神もまたあった、ということになると思います。
もしも米国自体が今に至っても、過去の傲慢性と残虐行為に対して、反省や悔い改め、償いが十分でないとするならば、それは今後の歴史において讒訴を受けるでしょうし、清算しなければならないものだと思います。
「三男もカルト脳」というタイトルでコメントをいただきましたが、顯進様は恐らく、goutさんがコメントしてくださったような歴史的事実はよくご存じだと思いますし、白か黒かの発想ではないだろうと思います。
ただ、米国の建国の歴史の中で、神様が着目することのできる要素に、焦点を当てて語られているものと思います。