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約束の大地

私自身は顯進様が摂理的長子であられると確信しています。 しかし、顯進様お一人ではなく、神様を中心として真の家庭の四位基台がなされてこそ実体的天一国の出発を成すことができます。 真の家庭理想の復活のために、祈りを込めて書きたいと思います。

理想家庭の重要性。

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理想家庭の重要性。

顯進様のみ言抜粋

『相続と発展』(日本・仙台、2000年5月5日)より

 

皆さんの中で、訓読大会について聞いたことがある人は何人いますか。訓読大会は基本的には、私たちが行っている訓読会と同じようなものです。参加者は、学術や政治、ビジネス、宗教などの分野における世界的な指導者たちです。…(中略)

 

私は訓読大会に参加した指導者達に、社会の最も基本的な単位である家庭、とりわけ神様を中心とする家庭が崩壊すれば、若者は社会的良心を理解することも、また発展させることもできなくなってしまうと語りました。…(中略)

 

知識は経験を通してのみ、自分のものになるのではないでしょうか。それでは、家庭の重要性とは何でしょうか。それは、家庭が「為に生きる真の愛」を学ぶ学校だからです。真の愛の所有権を持つ唯一の方法は、それを経験することです。四大心情圏と三大王権の重要性を理解するのと同じです。皆さんは、親子、夫と妻、兄弟姉妹の関係を通して、初めて自分という個人を超えた社会的関係を経験することができるのです。

 

そのような関係を、家庭に止まらず、社会的次元、国家的次元、世界的次元にまで広げていくことができるのではないでしょうか。このような意味で、最も本質的学習は家庭から始まるのです。しかし、家庭が崩壊し、若者に真の愛やために生きることを教育することができなくなれば、この社会はますます混乱し、方向性を見失ってしまうでしょう。…(中略)

 

過去には類を見ないほどの今日の犯罪数を見てください。どうしてこのようなことが起こっているのでしょうか。それは家庭が崩壊したためです。ですから、私は「危機は外部ではなく内部から来るものであり、それは理想的な家庭を建設することによって解決できる」と彼らに話したのです。私はさらにこのように質問しました。

 

「50年以上にわたって、理想家庭について教えてきた偉大な教師は誰でしょうか。どの時代においても、その時代の問題を深く理解している偉大な教師がいなければなりません。理想家庭を創るために、自分の人生を捧げてきた人は誰でしょうか。世界中の若者を国際祝福行事に参加させ、世界のあらゆる国家と民族を一つに結びつけている人は誰でしょうか。それは私の父なのです!」

 

(『神様の夢の実現』110~113ページ)

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前回に引き続き、顯進様が30歳の時、『相続と発展』ツアーで語られたみ言を紹介しています(2回目)。

 

今日のみ言は、ほとんどコメントする必要がないほど理解しやすい内容ですが、現在の混乱の中では見逃されやすい、あるいは目を背けられやすい内容かも知れません。

 

お父様も平和メッセージの中で「モデル平和理想家庭」という表現をされているように、世界中に理想家庭が広がることで地上天国は成されますし、その核が真の家庭です。アダム家庭で蒔かれた種が全世界に広がって地上地獄になったように、それを収拾するためには、もう一度真の家庭を立てなければならないということです。

 

現実的に世の中を見渡してみても、家庭崩壊が根本原因となって若者が真の愛を経験的に学ぶことができておらず、過去に類を見ない犯罪数だと指摘されています。現実的にも筋の通った話です。

 

家庭連合では「独生女」を強調していますが、それを強調してもしなくても、お母様の位置というものはもともと貴いものです。しかし「独生女」が真の家庭(神様を中心としたお父様や子女様たちとの理想的関係性)を成さなければ、地上天国は実現できません。

 

またサンクチュアリ教会では、お母様の失敗により基元節は失敗したということ、そして「二代王」である亨進様と一つになることが重要だとしているようですが、お母様のことは徹底的に排斥されます。しかし神様を中心とする真の家庭の四位基台を復元することなしには、地上天国はできません。

 

顯進様はお母様の現状に対して、もともと亨進様と同じような認識を持たれていたかも知れません(部分的には違うところもあるかも知れません)が、決して口にはされませんでした。今もご自分から敢えて口にはされません。それは、真の家庭理想(真の家庭の四位基台)を復元させることをまだ諦めず、責任を持っておられるからです。基元節の必要条件は、真の家庭の一体化でした。

 

「真の家庭を支える」というのは、そのような観点(真の家庭理想復元)で真の家庭の構成員お一人お一人の責任分担をサポートすることではないでしょうか?



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