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約束の大地

私自身は顯進様が摂理的長子であられると確信しています。 しかし、顯進様お一人ではなく、神様を中心として真の家庭の四位基台がなされてこそ実体的天一国の出発を成すことができます。 真の家庭理想の復活のために、祈りを込めて書きたいと思います。

真の父母様の子女になるためには、父母に徹底的に似なければならない。

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真の父母様の子女になるためには、父母に徹底的に似なければならない。

顯進様のみ言抜粋

『真の父母様の基準と伝統』(米国・ベルベディア修練所、1988年5月8日)より

皆さんは、ご父母様のために任された自分の使命に、休む暇なく投入しているかもしれませんが、もし真なる基準を維持することができなければ、どのような努力も無意味なものになるのです。なぜだか分かりますか?まず皆さんが、真の父母様の子女になるためには、真の子女とはどのようなものなのかを知らなければなりません。それは、父母に徹底的に似ていなければならないし、父母の足跡に従い、父母がすることなら何でもしようとする姿勢を備えているのです。しかし偽りの子女の姿はどうでしょうか?自分なりの基準を中心として生きる人々です。・・・(中略)

私たちは、真の父母様の基準を徹底的に相続し、またすべての人類に真の父母様の基準を相続させるために、この場に集まりました。統一教会のメンバーとして、皆さんはこの点をはっきり悟らなければなりません。・・・(中略)

皆さんの子女たちは皆さんが持っている基準を学び皆さんに付いていくことでしょう。ゆえに、皆さんの子女の不足な点は、皆さんの間違いに起因するのです。統一教会のメンバーとしての最高の願いは、神様を中心とした四位基台を成すことです。

(『神様の夢の実現』30~31ページ)

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顯進様が19歳の時に語られた説教の続き(2回目)です。

 

私たちは真の父母様に「従う」という次元での信仰生活を過ごすことは多いですが、真の父母様に「徹底的に似る」という次元でどうかと聞かれると、「申し訳ないながら・・・」と答えざるを得ないということが多いのではないでしょうか?

 

顯進様が語られていることは非常に明確で、真の父母様の立てられた基準を、一世が完全に相続し、その基準を二世が完全に相続していくならば、世界を救済することができるし、地上に天国を実現することができる、ということです。

 

お父様は私たちに子女として完成することを願われたにも関わらず、私たちは自らを半永久的に「罪びと」の立場において従うだけだったように思います。導く側と導かれる側の間に、大変なギャップがあったことになります。

 

スポーツに例えれば、名コーチであるお父様は、私たちにオリンピックで金メダルを獲らせたいと思って投入してくださっていたにも関わらず、私たちは選手としてせいぜい県大会出場くらいしか目指していなかった、目指そうとしなかったため、名コーチであるお父様にもどうしようもなかった、というところでしょうか。

 

このようなことが、基元節を迎えられずにお父様が聖和されたことの大きな原因になってしまいました。今、真の家庭と統一家全体が三つに分かれてしまった現状で、どの立場が神様の願いに適っているのかという議論も必要でしょう。しかしいずれにしても、私たちは父母様に徹底的に似る努力をしなければ、摂理は成し遂げられません。

 

「罪びと」の立場から復帰された自覚は必要ですが、それを言い訳に完成を目指さない信仰の世界からは、脱却しなければならないと感じさせられます。


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