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約束の大地

私自身は顯進様が摂理的長子であられると確信しています。 しかし、顯進様お一人ではなく、神様を中心として真の家庭の四位基台がなされてこそ実体的天一国の出発を成すことができます。 真の家庭理想の復活のために、祈りを込めて書きたいと思います。

自由の喜びを叫ぶことができる日が、必ず到来する。

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コメント

1. 理解できません。

自由の喜びなんて血統と教義に縛られ、自分の心から愛する人と結婚も出来ない世界にあるのでしょうか?
 そんな世界を押し付けられても人類の迷惑だと思いますよ。

Re:理解できません。

すみれさん、コメントありがとうございます。

すみれさんは、祝福二世の女性でしょうか?もしくは元食口の女性の方でしょうか?(答えなくても結構です)

統一教会の文化の中に、一般の結婚をサタン視するような部分があるかも知れません。
しかし、お父様は必ずしも一方的にそのようには見ておられなかったと思います。

世界中の人たちを全部マッチング、というのも、あまり現実的ではないですよね。

純潔を守る、そしてマッチングで祝福を受ける、ということ以前に大切なことは「ために生きる」ということだと思います。

そして神様に感謝し、自分の人生に感謝できて、神様の願いに応えたいという人が、マッチングによる祝福を自ら希望するのが良いと思います。

すみれさんも、未婚の方か既婚者か分かりませんが、どうぞ「ために生きる」ことを中心に、幸せな結婚生活を送っていただければと思います。

どんな方か分からないのに書いてしまいましたが、もしも失礼な部分があったら、すみません。

2. 無題

あまり話したくはないですが私は祝福二世です。でも教会には通っていません。

親は二世同士で祝福を受けてほしいようですが、二世でも嫌な人はいるし今付き合っている人と出来たら結婚したいと考えています。教会の一部の二世より利他的で思いやりがあり、彼となら良い家庭を築けると思います。なのに親は昔から二世が二世以外と結婚し子供が出来たらサタン以下だと言ってきます。自分達夫婦は愛のない夫婦なのに、そのような事を押し付けられ幻滅します。私が彼との子供を生んで孫が出来ても喜ばないでしょう。どんな孫でも誕生を喜ぶ普通の家に生まれたかったです。

しかし親も文氏にそのように洗脳されてきたから仕方ないと思うと文氏が憎いです。文氏がそのように教えてきた結果が今の統一文化でしょう。そしてそれを振りかざす人間皆が嫌いです。
 二世で普通に結婚して肩身が狭い思いをしている方々を見ると生まれながらに十字架を背負わされている事が自分も含め不憫です。
 結局いくら綺麗事を言おうと、生き残り血統転換した者が勝ち組としてそこから落ちた者を負け組のように見下すのが統一文化だと思います。
 平和を叫びながらどれ程多くの人を苦しめているでしょうか。
 顕進さんにはそのような負の遺跡も精算し新しい文化を作ってほしいですが、結局父親を超えれないファザコンに見えます。いいお年なのですから、いい加減親離れなさったらと思いますが私のようにしがらみから抜け出せないのでしょうか。

とにかく二世だからこうあるべきと押し付けられたくないし、家庭を犠牲にされ寂しい思いをした事を自分の子供達にさせたくないです。顕進さんも自分の親がどれだけの苦しみを沢山の人に背負わせたか直視してほしいです。

Re:無題

当然ながら、すみれさんの人生に私が口出しをする立場にありませんし、偉そうなことを言うこともできません。

すみれさんのことでなく、統一教会の文化についてだけ言いますと、本来はキリスト教文化の上に築かれるべき私達の文化だったはずです。ですから、他者を愛することとか、尊敬することとか、そういうことが前提にあるべきで、一般の結婚をする人を軽蔑したりサタン視するということはあってはならないことだと思います。

そして、儀式上の祝福を受けたことだけで、世の中の人よりも勝っていてすでに救われたと考える、間違えた選民意識があったと思います。

これらはお父様の教えを、心情の幼い私達が理解できる範囲でのみ捉えたことにより、食口がつくってしまった文化だと思います。

本当は祝福を受けたのちに理想家庭を築く自らの責任分担がもっと重要です。そうすればもっと多くの二世が祝福に希望を感じられたのだと思います。

その上で、私は原理を信じていますので、祝福を受ける方が、より素晴らしいことだと思っています。

3. 結局同じ

結局三男派も家庭連合と同じ。真の愛なんて語らないで下さい。
 血統差別を楽しんで生きていけばいいではないですか。絶対に文氏の教えでは世界を愛ある世界になんて出来ませんよ。

4. 無題

血統差別だけでなく、国籍による差別―韓国人は選民で日本人は罪深い、学歴差別―文さん本人から学歴に拘っている、家系差別―離婚した家庭や長男がたたない家庭を家系的問題と見下す。etc
 
こんな教会の家庭に生まれた事を神様に恨みます。

5. すみれさんへ

こんにちは。
すみれさんは、祝福二世として生まれて、沢山悩んだのでしょう。

一世は自分でこの道に来ることを決めて来ましたが、二世は生まれた時から自分で考えて決めたわけでもないのに、親の決めた道を行かなくてはならないと言われて、理不尽だと思っていると思います。

実は、私の長男も、ある時期からそのように訴えてきました。そして女の子と付き合うようになりました。

最初は親として、一世として、本当に悩みましたが、親である私の悩みよりも長男自身の悩みの方が「当事者」という点でもっと深刻で切実なのだろうと思うようになりました。

一世で祝福を受けた夫婦に、愛のない家庭が多いのも否定できません。
一世である親の足りなさや、先祖や育った環境から来る様々な要因の為に、なかなか一つになり切れないままに「愛情」よりも「摂理」を優先させてきた様な側面もあります。

その様な大人たちの姿を見ながら、子供たちは、一世たちが語っている理想とのギャップに矛盾を感じるのも当たり前です。
親たちは、子供たちに愛情あふれる夫婦・家庭の姿を見せてやれなかった事を反省し、祝福に希望を見いだせない様な環境しか与えて来れなかった現実を反省しなくてはならないと思っています。

長男に関しては、もう、彼女の親も結婚を望んでいるし、お付き合いも長くなっている事もあり、責任を持ってきちんとした家庭を築き、彼女も、そして将来生まれてくるであろう子供(達)も、幸せにしてやって欲しいと思います。

勿論、長男と彼女が教会の教理を受け入れ、既成祝福でも受けてくれたら嬉しいけれど、無理強いはせずに、本人たちの意向を汲んでやりたいと思っています。

私たちは、夫婦・家族・社会・国家・世界のすべての人類が、神様の愛のもとで共に愛し合う世界を築こうとしているのであって、信仰や宗教にとらわれて憎み、争っていては天国は実現できませんね。

私は何年もかけて、今の結論にたどり着きました。
息子を愛する様に、息子が愛する彼女も娘の様に愛する義母になりたいと思います。

すみれさんのご両親も、一生懸命に信仰の道を歩んで来られて、すみれさんを愛しておられると思います。
愛していれば愛している程に、祝福を受けないで一般の結婚をする、という事を受け入れるのにはとても時間がかかると思います。
でも、すみれさんの思いもいつかは解ってくださると思います。

大変かと思いますが、根気よくご両親と話し合って、理解してもらえるように頑張ってみてください。

6. アドバイスありがとうございました。

ねこどしさん、コメントありがとうございました。意外な内容でしたが、とても力づけられました。ご長男カップルのこれからの幸せを祈るばかりです。親の信仰問題だけでなく限られた人数(特に女性の場合)の中で理想的な相手を探すのは無理があると思います。
 私も妥協点として既成祝福を考えていますが、彼や家庭、将来の子供の教育には干渉されたくないのでそこが頭が痛い所です。統一教会はすぐに主管したがるでしょう。彼に嫌な思いをさせたくないです。おまけに二世が既成祝福を受けてもどこか日陰の身という文化があるでしょう。そういう文化が大嫌いでこんな団体は絶対に発展しないと思いますし、できたら消滅してほしいです。

ちなみにねこどしさんは何派なんですか?このブログを読んでおられるという事は顕進派ですか?
 既成祝福を受けるならなるべく高額な祝福献金も払いたくないし主管もあまり受けたくないからそちらもどうしようか悩んでます。でもうちの親なら家庭連合の祝福しか認めないでしょう。

うちの家は親の愛からでなく面子とか自分達の苦労を無駄にしたくない動機で祝福を受けてほしい感じがします。本当に神様に愚痴りたくなります。ねこどしさんは理解のある素敵な親で羨ましいです。

7. よかったです。

すみれさんが、少し楽な気持ちになってくれたようで、何か私にとっても良かったです。これからも頑張ってください。
ねこどしさん、コメントありがとうございました。

8. 大地さんもご心配ありがとうございました。

ただ一つ申し訳ないですが訂正です。既成祝福を考える時もある、という話です。でも文さんも教えも信じてないのに、しがらみで受けても意味がないですよね。
 ましてやそれに高額な献金を払うなんて馬鹿らしい。ただ親はお金は出すから受けてくれと言ってきそうで、それが、結婚の条件になりそうです。我が身の哀れさを恨みます。

万民救済ならもっと入り口を広げてほしいもんです。理想家庭を誓うだけでいいと思うんですが、原罪精算や血統転換って統一ワールドの一番理解しづらい所です。真の子女と呼ばれてる方々が不倫したり恋愛してるんですから説得力ないですよね。原罪が罪の根と言われても結局成育環境の方が影響が大きい事を証明しているわけですから。

9. 無題

すみれさんへ

既成祝福を受けるという妥協策というのは、ある意味では賛成です。
すみれさんは統一原理の考え方を受け入れることができない様なので、おかしな話だと思われるでしょう。

けれども、私も統一原理を受け入れている立場で、メシアによる血統転換は本当に貴重な立場なので、将来その価値が解った時にご本人が後悔しない為に…という思いからです。

ただ、逆に考えると、統一原理を受け入れてもおらず、お父様がメシアである事を受け入れてもいない立場で「祝福」という形だけを受けたところで、果たして意味があるのか? という疑問もあります。
いっそ、今は普通に結婚しておいて、将来統一原理の価値を認める様になったら、その時に改めて「祝福」を受けるという方が良いのかも知れません。

私の長男の場合は、小学生から中学生までは合唱やジュニアSTFで結構頑張っていたので、反発や疑問はあってもそれ程抵抗がないのかと思います。


もう一つ、これはすみれさんのご両親の考え方とは違うと思いますが、今の教会(家庭連合)は既に「信仰」は形骸化してしまい、神様・お父様が願われた本来の姿からほど遠い物になってしまっています。
なので、私の子供達は家庭連合での祝福は受けさせるつもりはありません。

今の時点で神様の願いを実現しようと、本当の意味で「摂理」に対して真剣に責任を持って行動しておられるのは、顯進様しかいないと思っています。(特にどのご子女様が良いとか悪いとか、そういう発想ではありません。)
でも、家庭連合では顯進様に関する情報を全く流さないばかりか、悪者に仕立て上げて悪宣伝をしています。
食口たちは「本部の言う事」「アベルの話」だけを信じて、その他の話は「サタン」だと言って「見るな、聞くな」と言われるままに、目と耳を閉じているので、ある意味熱心な人ほど現実を直視していないと言えます。

私の子供達が顯進様による祝福を受けることが出来ない場合は、私が祝祷をしてやろうと思っています。
お父様はかつて、「これからは父母が子女を祝福してやるんだね」とおっしゃっておられますから、純粋な祝福でも、既成祝福という形でも、また一般の結婚であっても、親が子供を祝福してやるのは何の問題もないと思います。



>万民救済ならもっと入り口を広げてほしいもんです。

まさにその通りです。
お父様はキリスト教やイスラム教の方々の祝福もしておられます。
そもそも、キリスト教が再臨のメシアであるお父様を受け入れられなくなった為に「宗教」という基盤が必要だったので仕方なく立てられたのが「統一教会」だったのであり、お父様の勝利圏が拡大して宗教を超える次元に来た段階で、すでに「統一教会」は必要なくなったはずです。
それで「家庭連合」が始まったのに、日本では何年もの間「統一教会」の名前を変えることが出来ずに最近になって家庭連合を名乗る様になりました。
この、「家庭連合」という名前に対して神様・お父様の願いがどういう物であるのかを本当は食口はもっと考えて、「万民救済」に対して責任を持って行かなくてはならない筈なのです。

未だに「一宗教」の次元に留まっているから、復活もしないし、摂理も進まないし、良い証しを立てられないばかりか悪い問題ばかり噴出してくるのです。


>成育環境の方が影響が大きい事を証明している

本当に…現実がその通りなので何もいえません。情けない話です。

本来は、「神様」に出会った時点(統一原理を受け入れた時点・あるいは祝福を受けた時点)で、一世達の考え方がもっと変わらなくてはならなかったと思います。
考え方だけでなく、真の愛についてもっと真剣に求めながら生活し、「本然の愛」の姿を慕いながら、自分自身と自分の家庭が、愛に満ちた姿になれるように努力すべきでした。
何よりも大切な子女教育も、ただ「原理」の講義だけをするのではなく、神様を知らない一般の人たちと比べられない程の真の愛で育成しなくてはならなかったのに・・・それが出来なかった現実を、本当に申し訳なく思っています。


>ましてやそれに高額な献金を払うなんて馬鹿らしい。ただ親はお金は出すから受けてくれと言ってきそうで、それが、結婚の条件になりそうです。我が身の哀れさを恨みます。

すみれさんの気持ち、本当によくわかります。
私もそう思います。
こればかりは…ご両親とよく話し合って、どこで折り合いをつけるのか考えて行くしかない様ですね。

頑張ってくださいね。
応援しています。


(私の名前をクリックしたら、私のブログが開きます。「真の愛の書簡」というブログです。)

10. ありがとうございました。

少しねこどしさんのブログを拝見させて頂きました。
 それで私が感じたのはやはり愛情のない家庭の悲惨さです。私も6マリアを理解できませんが、鶴子夫人もそれを心から受け入れられなかった。それは妻として当然でしょう。そしてそれだけが理由ではないでしょうが夫婦間に真の信頼関係が築けてなかったと思います
。そのような中で育たれた子女様達には心から同情しますが、彼らが母親だけを責めるのは理解できません。
 そこまで追い込んだ文さんにも責任があると思います。結局彼は世界平和という大きな物を目指しながら自分の家庭さえ導けなかった事実を直視すべきだと思います。

そして父親からのお金で生きているから難しいのかもしれませんが、子女様は父親の失敗点も直視し、文さんを崇拝するのでなく間違いは改めまだ信じようとする信者達を正しい方向へと導くべきです。正直顕進さんの活動も少し調べましたし、ご家族の中では一番好感がもてます。ただ文さんがもたらした血統重視の考えがどれ程多くの人を苦しめたか、血統転換だけでく摂理でどれ程の人を(特に日本人が多いですが)苦しめたか直視すべきだと思います。

韓国人としての間違った歴史観や信仰観も直視して、それを超える方になられるなら顕進さんの祝福を受けてもいいと思いますが、彼との結婚の為の妥協策として祝福を受けるのは間違っていると気づき、親との一時の断絶も覚悟せねばと思います。気づかせて頂き感謝しています。

願わくば私が顕進さんを受け入れる組織になってほしいです。私も幼い頃に通った教会での交流には通い良い思い出もあります。ただ私が普通に一般で結婚したら崩れる関係だという事実は苦しいものです。
 でも血統、国家、学歴、家系差別だけは受け入れがたいですし、彼は私にとり一番大事な存在です。
 ねこどしさんご家庭が今後どうなられるかわかりませんが、中途半端な二世カップル以上のご家庭を長男さんが築かれるよう先駆者として期待して、またブログを覗かせてもらいます。この出会いに少し神様に感謝できました。大地さんもコメント欄を使わせて頂きありがとうございました。
 

ただいまコメントを受けつけておりません。

自由の喜びを叫ぶことができる日が、必ず到来する。

顯進様のみ言抜粋

『世界平和統一家庭連合 世界副会長就任の辞』(米国・ニューヨーク、1998年7月19日)より

 

過去3年間にわたって、世界平和統一家庭連合は、学術、宗教、政治、メディアなどの分野において、相互協調と理解をもたらすための数多くの平和運動とともに、合同結婚式を通して、数多くの人々の人生に影響を与えてきました。これほど歴史の短い組織が、世界の諸問題を扱い、そこに大きな影響を与えることができたことは前例がありません。

 

家庭連合の成功は、「神様を中心とした家庭建設は平和と和合の新世界を建設する礎である」という、設立趣旨に根ざしています。皆様が私と共にこのモットーを胸に抱き、このメッセージが世界中に広がるまで共に前進し、ご父母様の使命を成就することをお願いします。…(中略)

 

新千年紀に突入するにあたり、世界60億の人類すべてが、罪悪と憎悪、葛藤という重いくびきから解放され、自由の喜びを叫ぶことができるその日が、必ず到来するという確信を持って、皆で前進してまいりましょう。

 

(『神様の夢の実現』101~102ページ)

-------------------------------------------------------------------------------

顯進様が29歳の時、家庭連合副会長就任時に語られたみ言を紹介しています(4回目・最終回)。前回は顯進様が、祝福家庭がお父様の基準を相続できるように教育するということと、ビジョンを中心として二世が世の中の前にモデルになるように育てるという決意を表明された内容でした。

今回はメッセージの最後の部分です。顯進様は家庭連合について、設立から3年程度の組織が世界的影響を与えているのは前例がないと評価されています。

 

私にとって、ここ七年間の混乱があまりにもため息の出ることばかりで、いつの間にか心が老けてきてしまっていたと思います。混乱の中で堕落人間の本性のようなものを見過ぎて、統一家全体と過去の歩み全てに対して、少し自虐的に見る向きがあったかも知れません。しかし確かにお父様が地上におられた時に成された摂理は一つ一つに大きな意味がありましたし、奇蹟的なことを成し遂げてこられたことも事実です。不足な祝福家庭を導きながら、それでも天一国の実現のために前進してくださったのです。

 

混乱を通して、祝福家庭、特に二世たちの中に、信仰的に疲れ果ててしまい「お父様はメシヤではなかったのでは?」とか、「すべてが嘘だったのでは?」とまで考える人が現れることは、恐ろしいことだと思います。

 

私は顯進様を通して、私達が抱いてきた希望はまだ生きていると確信しています。「自由の喜びを叫ぶことができるその日が、必ず到来する」ということを信じて、歩んでいきたいです。



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コメント

1. 理解できません。

自由の喜びなんて血統と教義に縛られ、自分の心から愛する人と結婚も出来ない世界にあるのでしょうか?
 そんな世界を押し付けられても人類の迷惑だと思いますよ。

Re:理解できません。

すみれさん、コメントありがとうございます。

すみれさんは、祝福二世の女性でしょうか?もしくは元食口の女性の方でしょうか?(答えなくても結構です)

統一教会の文化の中に、一般の結婚をサタン視するような部分があるかも知れません。
しかし、お父様は必ずしも一方的にそのようには見ておられなかったと思います。

世界中の人たちを全部マッチング、というのも、あまり現実的ではないですよね。

純潔を守る、そしてマッチングで祝福を受ける、ということ以前に大切なことは「ために生きる」ということだと思います。

そして神様に感謝し、自分の人生に感謝できて、神様の願いに応えたいという人が、マッチングによる祝福を自ら希望するのが良いと思います。

すみれさんも、未婚の方か既婚者か分かりませんが、どうぞ「ために生きる」ことを中心に、幸せな結婚生活を送っていただければと思います。

どんな方か分からないのに書いてしまいましたが、もしも失礼な部分があったら、すみません。

2. 無題

あまり話したくはないですが私は祝福二世です。でも教会には通っていません。

親は二世同士で祝福を受けてほしいようですが、二世でも嫌な人はいるし今付き合っている人と出来たら結婚したいと考えています。教会の一部の二世より利他的で思いやりがあり、彼となら良い家庭を築けると思います。なのに親は昔から二世が二世以外と結婚し子供が出来たらサタン以下だと言ってきます。自分達夫婦は愛のない夫婦なのに、そのような事を押し付けられ幻滅します。私が彼との子供を生んで孫が出来ても喜ばないでしょう。どんな孫でも誕生を喜ぶ普通の家に生まれたかったです。

しかし親も文氏にそのように洗脳されてきたから仕方ないと思うと文氏が憎いです。文氏がそのように教えてきた結果が今の統一文化でしょう。そしてそれを振りかざす人間皆が嫌いです。
 二世で普通に結婚して肩身が狭い思いをしている方々を見ると生まれながらに十字架を背負わされている事が自分も含め不憫です。
 結局いくら綺麗事を言おうと、生き残り血統転換した者が勝ち組としてそこから落ちた者を負け組のように見下すのが統一文化だと思います。
 平和を叫びながらどれ程多くの人を苦しめているでしょうか。
 顕進さんにはそのような負の遺跡も精算し新しい文化を作ってほしいですが、結局父親を超えれないファザコンに見えます。いいお年なのですから、いい加減親離れなさったらと思いますが私のようにしがらみから抜け出せないのでしょうか。

とにかく二世だからこうあるべきと押し付けられたくないし、家庭を犠牲にされ寂しい思いをした事を自分の子供達にさせたくないです。顕進さんも自分の親がどれだけの苦しみを沢山の人に背負わせたか直視してほしいです。

Re:無題

当然ながら、すみれさんの人生に私が口出しをする立場にありませんし、偉そうなことを言うこともできません。

すみれさんのことでなく、統一教会の文化についてだけ言いますと、本来はキリスト教文化の上に築かれるべき私達の文化だったはずです。ですから、他者を愛することとか、尊敬することとか、そういうことが前提にあるべきで、一般の結婚をする人を軽蔑したりサタン視するということはあってはならないことだと思います。

そして、儀式上の祝福を受けたことだけで、世の中の人よりも勝っていてすでに救われたと考える、間違えた選民意識があったと思います。

これらはお父様の教えを、心情の幼い私達が理解できる範囲でのみ捉えたことにより、食口がつくってしまった文化だと思います。

本当は祝福を受けたのちに理想家庭を築く自らの責任分担がもっと重要です。そうすればもっと多くの二世が祝福に希望を感じられたのだと思います。

その上で、私は原理を信じていますので、祝福を受ける方が、より素晴らしいことだと思っています。

3. 結局同じ

結局三男派も家庭連合と同じ。真の愛なんて語らないで下さい。
 血統差別を楽しんで生きていけばいいではないですか。絶対に文氏の教えでは世界を愛ある世界になんて出来ませんよ。

4. 無題

血統差別だけでなく、国籍による差別―韓国人は選民で日本人は罪深い、学歴差別―文さん本人から学歴に拘っている、家系差別―離婚した家庭や長男がたたない家庭を家系的問題と見下す。etc
 
こんな教会の家庭に生まれた事を神様に恨みます。

5. すみれさんへ

こんにちは。
すみれさんは、祝福二世として生まれて、沢山悩んだのでしょう。

一世は自分でこの道に来ることを決めて来ましたが、二世は生まれた時から自分で考えて決めたわけでもないのに、親の決めた道を行かなくてはならないと言われて、理不尽だと思っていると思います。

実は、私の長男も、ある時期からそのように訴えてきました。そして女の子と付き合うようになりました。

最初は親として、一世として、本当に悩みましたが、親である私の悩みよりも長男自身の悩みの方が「当事者」という点でもっと深刻で切実なのだろうと思うようになりました。

一世で祝福を受けた夫婦に、愛のない家庭が多いのも否定できません。
一世である親の足りなさや、先祖や育った環境から来る様々な要因の為に、なかなか一つになり切れないままに「愛情」よりも「摂理」を優先させてきた様な側面もあります。

その様な大人たちの姿を見ながら、子供たちは、一世たちが語っている理想とのギャップに矛盾を感じるのも当たり前です。
親たちは、子供たちに愛情あふれる夫婦・家庭の姿を見せてやれなかった事を反省し、祝福に希望を見いだせない様な環境しか与えて来れなかった現実を反省しなくてはならないと思っています。

長男に関しては、もう、彼女の親も結婚を望んでいるし、お付き合いも長くなっている事もあり、責任を持ってきちんとした家庭を築き、彼女も、そして将来生まれてくるであろう子供(達)も、幸せにしてやって欲しいと思います。

勿論、長男と彼女が教会の教理を受け入れ、既成祝福でも受けてくれたら嬉しいけれど、無理強いはせずに、本人たちの意向を汲んでやりたいと思っています。

私たちは、夫婦・家族・社会・国家・世界のすべての人類が、神様の愛のもとで共に愛し合う世界を築こうとしているのであって、信仰や宗教にとらわれて憎み、争っていては天国は実現できませんね。

私は何年もかけて、今の結論にたどり着きました。
息子を愛する様に、息子が愛する彼女も娘の様に愛する義母になりたいと思います。

すみれさんのご両親も、一生懸命に信仰の道を歩んで来られて、すみれさんを愛しておられると思います。
愛していれば愛している程に、祝福を受けないで一般の結婚をする、という事を受け入れるのにはとても時間がかかると思います。
でも、すみれさんの思いもいつかは解ってくださると思います。

大変かと思いますが、根気よくご両親と話し合って、理解してもらえるように頑張ってみてください。

6. アドバイスありがとうございました。

ねこどしさん、コメントありがとうございました。意外な内容でしたが、とても力づけられました。ご長男カップルのこれからの幸せを祈るばかりです。親の信仰問題だけでなく限られた人数(特に女性の場合)の中で理想的な相手を探すのは無理があると思います。
 私も妥協点として既成祝福を考えていますが、彼や家庭、将来の子供の教育には干渉されたくないのでそこが頭が痛い所です。統一教会はすぐに主管したがるでしょう。彼に嫌な思いをさせたくないです。おまけに二世が既成祝福を受けてもどこか日陰の身という文化があるでしょう。そういう文化が大嫌いでこんな団体は絶対に発展しないと思いますし、できたら消滅してほしいです。

ちなみにねこどしさんは何派なんですか?このブログを読んでおられるという事は顕進派ですか?
 既成祝福を受けるならなるべく高額な祝福献金も払いたくないし主管もあまり受けたくないからそちらもどうしようか悩んでます。でもうちの親なら家庭連合の祝福しか認めないでしょう。

うちの家は親の愛からでなく面子とか自分達の苦労を無駄にしたくない動機で祝福を受けてほしい感じがします。本当に神様に愚痴りたくなります。ねこどしさんは理解のある素敵な親で羨ましいです。

7. よかったです。

すみれさんが、少し楽な気持ちになってくれたようで、何か私にとっても良かったです。これからも頑張ってください。
ねこどしさん、コメントありがとうございました。

8. 大地さんもご心配ありがとうございました。

ただ一つ申し訳ないですが訂正です。既成祝福を考える時もある、という話です。でも文さんも教えも信じてないのに、しがらみで受けても意味がないですよね。
 ましてやそれに高額な献金を払うなんて馬鹿らしい。ただ親はお金は出すから受けてくれと言ってきそうで、それが、結婚の条件になりそうです。我が身の哀れさを恨みます。

万民救済ならもっと入り口を広げてほしいもんです。理想家庭を誓うだけでいいと思うんですが、原罪精算や血統転換って統一ワールドの一番理解しづらい所です。真の子女と呼ばれてる方々が不倫したり恋愛してるんですから説得力ないですよね。原罪が罪の根と言われても結局成育環境の方が影響が大きい事を証明しているわけですから。

9. 無題

すみれさんへ

既成祝福を受けるという妥協策というのは、ある意味では賛成です。
すみれさんは統一原理の考え方を受け入れることができない様なので、おかしな話だと思われるでしょう。

けれども、私も統一原理を受け入れている立場で、メシアによる血統転換は本当に貴重な立場なので、将来その価値が解った時にご本人が後悔しない為に…という思いからです。

ただ、逆に考えると、統一原理を受け入れてもおらず、お父様がメシアである事を受け入れてもいない立場で「祝福」という形だけを受けたところで、果たして意味があるのか? という疑問もあります。
いっそ、今は普通に結婚しておいて、将来統一原理の価値を認める様になったら、その時に改めて「祝福」を受けるという方が良いのかも知れません。

私の長男の場合は、小学生から中学生までは合唱やジュニアSTFで結構頑張っていたので、反発や疑問はあってもそれ程抵抗がないのかと思います。


もう一つ、これはすみれさんのご両親の考え方とは違うと思いますが、今の教会(家庭連合)は既に「信仰」は形骸化してしまい、神様・お父様が願われた本来の姿からほど遠い物になってしまっています。
なので、私の子供達は家庭連合での祝福は受けさせるつもりはありません。

今の時点で神様の願いを実現しようと、本当の意味で「摂理」に対して真剣に責任を持って行動しておられるのは、顯進様しかいないと思っています。(特にどのご子女様が良いとか悪いとか、そういう発想ではありません。)
でも、家庭連合では顯進様に関する情報を全く流さないばかりか、悪者に仕立て上げて悪宣伝をしています。
食口たちは「本部の言う事」「アベルの話」だけを信じて、その他の話は「サタン」だと言って「見るな、聞くな」と言われるままに、目と耳を閉じているので、ある意味熱心な人ほど現実を直視していないと言えます。

私の子供達が顯進様による祝福を受けることが出来ない場合は、私が祝祷をしてやろうと思っています。
お父様はかつて、「これからは父母が子女を祝福してやるんだね」とおっしゃっておられますから、純粋な祝福でも、既成祝福という形でも、また一般の結婚であっても、親が子供を祝福してやるのは何の問題もないと思います。



>万民救済ならもっと入り口を広げてほしいもんです。

まさにその通りです。
お父様はキリスト教やイスラム教の方々の祝福もしておられます。
そもそも、キリスト教が再臨のメシアであるお父様を受け入れられなくなった為に「宗教」という基盤が必要だったので仕方なく立てられたのが「統一教会」だったのであり、お父様の勝利圏が拡大して宗教を超える次元に来た段階で、すでに「統一教会」は必要なくなったはずです。
それで「家庭連合」が始まったのに、日本では何年もの間「統一教会」の名前を変えることが出来ずに最近になって家庭連合を名乗る様になりました。
この、「家庭連合」という名前に対して神様・お父様の願いがどういう物であるのかを本当は食口はもっと考えて、「万民救済」に対して責任を持って行かなくてはならない筈なのです。

未だに「一宗教」の次元に留まっているから、復活もしないし、摂理も進まないし、良い証しを立てられないばかりか悪い問題ばかり噴出してくるのです。


>成育環境の方が影響が大きい事を証明している

本当に…現実がその通りなので何もいえません。情けない話です。

本来は、「神様」に出会った時点(統一原理を受け入れた時点・あるいは祝福を受けた時点)で、一世達の考え方がもっと変わらなくてはならなかったと思います。
考え方だけでなく、真の愛についてもっと真剣に求めながら生活し、「本然の愛」の姿を慕いながら、自分自身と自分の家庭が、愛に満ちた姿になれるように努力すべきでした。
何よりも大切な子女教育も、ただ「原理」の講義だけをするのではなく、神様を知らない一般の人たちと比べられない程の真の愛で育成しなくてはならなかったのに・・・それが出来なかった現実を、本当に申し訳なく思っています。


>ましてやそれに高額な献金を払うなんて馬鹿らしい。ただ親はお金は出すから受けてくれと言ってきそうで、それが、結婚の条件になりそうです。我が身の哀れさを恨みます。

すみれさんの気持ち、本当によくわかります。
私もそう思います。
こればかりは…ご両親とよく話し合って、どこで折り合いをつけるのか考えて行くしかない様ですね。

頑張ってくださいね。
応援しています。


(私の名前をクリックしたら、私のブログが開きます。「真の愛の書簡」というブログです。)

10. ありがとうございました。

少しねこどしさんのブログを拝見させて頂きました。
 それで私が感じたのはやはり愛情のない家庭の悲惨さです。私も6マリアを理解できませんが、鶴子夫人もそれを心から受け入れられなかった。それは妻として当然でしょう。そしてそれだけが理由ではないでしょうが夫婦間に真の信頼関係が築けてなかったと思います
。そのような中で育たれた子女様達には心から同情しますが、彼らが母親だけを責めるのは理解できません。
 そこまで追い込んだ文さんにも責任があると思います。結局彼は世界平和という大きな物を目指しながら自分の家庭さえ導けなかった事実を直視すべきだと思います。

そして父親からのお金で生きているから難しいのかもしれませんが、子女様は父親の失敗点も直視し、文さんを崇拝するのでなく間違いは改めまだ信じようとする信者達を正しい方向へと導くべきです。正直顕進さんの活動も少し調べましたし、ご家族の中では一番好感がもてます。ただ文さんがもたらした血統重視の考えがどれ程多くの人を苦しめたか、血統転換だけでく摂理でどれ程の人を(特に日本人が多いですが)苦しめたか直視すべきだと思います。

韓国人としての間違った歴史観や信仰観も直視して、それを超える方になられるなら顕進さんの祝福を受けてもいいと思いますが、彼との結婚の為の妥協策として祝福を受けるのは間違っていると気づき、親との一時の断絶も覚悟せねばと思います。気づかせて頂き感謝しています。

願わくば私が顕進さんを受け入れる組織になってほしいです。私も幼い頃に通った教会での交流には通い良い思い出もあります。ただ私が普通に一般で結婚したら崩れる関係だという事実は苦しいものです。
 でも血統、国家、学歴、家系差別だけは受け入れがたいですし、彼は私にとり一番大事な存在です。
 ねこどしさんご家庭が今後どうなられるかわかりませんが、中途半端な二世カップル以上のご家庭を長男さんが築かれるよう先駆者として期待して、またブログを覗かせてもらいます。この出会いに少し神様に感謝できました。大地さんもコメント欄を使わせて頂きありがとうございました。
 

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大地
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