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約束の大地

私自身は顯進様が摂理的長子であられると確信しています。 しかし、顯進様お一人ではなく、神様を中心として真の家庭の四位基台がなされてこそ実体的天一国の出発を成すことができます。 真の家庭理想の復活のために、祈りを込めて書きたいと思います。

重荷を下ろしたら、次は心情革命。

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重荷を下ろしたら、次は心情革命。

顯進様のみ言抜粋≫

『2002年W-CARPシンポジウム閉会の辞』(韓国・ソウル、2002年2月14日)

このシンポジウムのテーマは「心情革命」です。それは、私たちの内部から始まるものです。私たちはその革命に対して、主人意識を持たなければなりません。絶え間なく共鳴するこだまのように、私たちは最も奥深い所にまで到達しなければなりません。私達は自分が誰であり、自分が何を望み、選択することを願うか、自分の内面を深く掘り下げる過程が必要です。これが私が語る「心情革命」の意味するものです。内側からの完全なトランスフォーメーション(変革)を意味するのです。

 

私がW-CARPでこの文化運動を始める理由は、皆さんが私と会ってからの2年間で、それまで背負ってきた荷物をすべて取り除いてしまったと信じているからです。

 

統一運動が歩んできた十字架路程は、神様が計画された真の父母様の本来の使命ではありませんでした。このように本来の使命から外れてしまった理由は、キリスト教が真のお父様と一つになれず、神様が再臨主を送る為に2000年間準備してこられた基台が崩れたからです。それでお父様は統一教会を立て、直接今日の基盤を築かなければなりませんでした。そのため、聖書歴史6000年を再蕩減するべき位置に立っていた統一家は、過去を見つめながら出発したのです。私は「相続と発展」ツアーを通して、このような統一家を180度転換させようとしました。

 

このような理由から私は「相続と発展」巡回講演に参加した人たちに、「真の父母様のレガシーとは何だったのか」という質問を投げかけたのです。そして、真の父母様のレガシーは、様々な組織的基盤自体ではなく、その組織を通して、神様が人類創造の始めから抱き続けてこられた夢を実体化し、神様のみ旨を完遂するということであったということを説明したのです。

 

人類創造の始めから、神様が抱き続けてこられた夢とは何でしょうか。神様はなぜ、アダムとエバを創造されたのでしょうか。神様がアダムとエバを通して、地上と天上に神様の主管権を実体化することができる理想家庭を築くためでした。言い換えれば、アダムとエバが個性完成、善の子女繁殖、愛による万物主管という三大祝福を全うすることを通して、真の愛、真の生命、真の血統を実体化することを願われたのです。

(『神様の夢の実現』155157ページ)

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今回から、顯進様が2002年にW-CARPシンポジウムで語られたみ言を紹介していきます。

 

今まで、顯進様が1998年に家庭連合の副会長に就任されてから語られたみ言を紹介してきました。その内容は主に、私たちが荒野時代の重荷を下ろすことができるようになるためのものでした。つまり、荒野時代に統一教会が辿ってきた道は本来の道ではなく、穴埋めの路程であり、方向転換が必要な定着時代においては観点が大きく異なることを教えてくださいました。

 

その際、顯進様は私達が正しく考えるヒントとして「真の父母様のレガシーは何か?」という問いかけをされました。答えは統一教会の組織や経済基盤などではなく、真の家庭です。お父様が神様の摂理のために本当にされようとしてきたことが何なのかという視点から見れば、定着時代にあって脱ぎ捨てていくべきものと、これからも大切にしていかなければならないものがよくわかるということです。

 

そうした教育の土台で、このシンポジウムのみ言ではいよいよ、「心情革命」というテーマで語られています。それは、私たち一人ひとりが神様の創造目的である三大祝福を成就して、本然の人間へと帰っていくために、心情の根本的なトランスフォーメーション(変革)をなすのに必要なご指導です。その中身は次回以降に紹介します。

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