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約束の大地

私自身は顯進様が摂理的長子であられると確信しています。 しかし、顯進様お一人ではなく、神様を中心として真の家庭の四位基台がなされてこそ実体的天一国の出発を成すことができます。 真の家庭理想の復活のために、祈りを込めて書きたいと思います。

長子は父母の愛を代身する者。

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長子は父母の愛を代身する者。

顯進様のみ言抜粋≫

『2002年W-CARPシンポジウム閉会の辞』(韓国・ソウル、2002年2月14日)

家庭盟誓には、孝子、忠臣、聖人になり、聖子になるということを強調しています。孝行息子になろうとする動機は何でしょうか。もし、息子が真の息子、すなわちアベル的息子だというのなら、どのような種類の愛を所有する必要がありますか。…(中略)…最終的に彼は、父母の愛を理解し、体現すべきなのです。父母の愛を相続することによって、ために生きる生活を実践する孝行息子は、全てのことを父母の観点から見つめるのです。…(中略)…家庭の和合と統一も、兄弟姉妹を通してなされるのではなく、それぞれの子女が、父母の愛という縦的な軸につながることによって生まれてくるのです。ですから、家庭に和睦をもたらすことができるのは、父母の立場で全てのことを見る孝行息子なのです。

 

同じように神様も、人間が堕落することによって、人類歴史の始まりと同時に打ち砕かれた神様の理想と希望、夢を実現する息子が必要でした。だからこそ、真のアダム、すなわちメシヤの役割が必要なのです。

 

だからこそ、縦的伝統が重要なのです。それは皆さんが、神様、そして神様の摂理と連結することができる唯一の道です。そしてそれは、自分が自らのアイデンティティーを発見する道でもあります。確立する場なのです。それは、どのようなアイデンティティーでしょうか。神様と真の父母様の真の息子、娘としてのアイデンティティーです!

 

21日特別修練会の中で、なぜ、私は「真のアベル」という用語を作ったのでしょうか。「真のアベル」という言葉には、「偽りのアベル」が存在するということを前提としています。…(中略)…アベルは一番上の兄の立場に立っています。ですからそれは、父母の希望や夢や愛を代身しなければなりません。彼は家族を一つにする代身者なのです。

(『神様の夢の実現』161162ページ)

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顯進様が2002年にW-CARPシンポジウムで語られたみ言を紹介しています(3回目)。前回は、家庭が一つになるには、縦的伝統の理解、すなわち父母の無償で絶対的な愛を子女が理解しなければならず、したがってOne Family Under Godを実現するためには、親である神様の真の愛を地上に連結させる縦的軸が必要だということで書きました。

 

今日のみ言では、昨日のみ言に引き続き、長子としてのアベルは父母の観点から家族を見つめなければならないと説明されています。メシヤは神様の長子として来られ、親である神様の観点で人類を見つめます。また、真の家庭の長子は、やはり父母の観点で真の家庭と人類を見つめなければなりません。

 

「家庭の和合と統一も、兄弟姉妹を通してなされるのではなく、それぞれの子女が、父母の愛という縦的な軸につながることによって生まれてくるのです。」と語られています。「それぞれの子女が」とありますので、カインの子女である祝福中心家庭も、次子である子女様たちも、長子に倣いながら、父母の観点で真の家庭と人類を見つめることで、和合と統一が可能になるということです。

 

晩年のお父様は、お母様の過ちに気づかれ、それを指摘されながらも、最後までお母様を愛されたと思います。お母様の過ちが事実だとしても、そのようなお父様を悲しませる態度をお母様に対して取ることはできないと思います。顯進様は今、お母様が霊界に行かれるとき、お父様とお母様が何とか一緒にいらっしゃることができるように、あきらめずに努力されていると思います。

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