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約束の大地

私自身は顯進様が摂理的長子であられると確信しています。 しかし、顯進様お一人ではなく、神様を中心として真の家庭の四位基台がなされてこそ実体的天一国の出発を成すことができます。 真の家庭理想の復活のために、祈りを込めて書きたいと思います。

顯進様のような厳しいコーチが必要。

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顯進様のような厳しいコーチが必要。

顯進様のみ言抜粋

『定着時代のためのリーダーシップ・パラダイム』(米国・ベリータウン、2001年4月20日)より

 

私は少年時代に、たくさんのスポーツをしましたが、最高のコーチというものは、大抵、一つ一つ教えて、訓練する人ではありません。そのように面倒見の良いコーチでは、試合に勝つことはできません。一つ一つ教える面倒見の良いコーチは、決して選手が持っている最高の能力を引き出すことができないのです。一般的に最高のコーチは、自分では悟っていなかったとしても、皆さんの可能性を認め、いつでも皆さんを後押しする人です。

 

それでどうなるか分かりますか。長い期間、ただ練習に練習で、めちゃくちゃだという感じがするかもしれませんが、本人はそれに気付こうが、気付くまいが、変わってきているのです。そして、試合の時に突然、その結果が現れるのです。…(中略)…新しい頂上と新し段階に到達できるように、自分自身をより強く押し出したために可能になったのです。リーダーシップは、まさにここから始まるのです。

 

私は人間が、何かをなすのを見るたびごとに、非常に驚かされます。それと同時に、人間というものが、いかに自分を過小評価しているかということにも驚きます。それは非常に対照的です。人間には、非常に大きな潜在的可能性があるにも関わらず、彼らは容易に自分を過小評価してしまうのです。

 

今日の世界を見ると、人々は最高の境地に到達しようと、努力していないことが分かります。…(中略)…今日の若者を見てください。彼らは現状にとても満足しています。もっと優秀で、偉大な人になるために挑戦するよりは、凡庸な自分の姿、現在そのままの自分の姿を受け入れています。自分が、神様から与えられた潜在能力や責任とは関係なく、ただ平凡な自分の姿を受け入れろというのが、今日の新しい原則になっています。

 

(『神様の夢の実現』121~122ページ)

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前回から、顯進様が2001年に米国で行われた21日特別指導者修練会で語られたみ言を紹介しています(2回目)。前回は、再臨主であるお父様に侍るにはあまりに不足な私たちであるため、常に優秀なリーダーになるために努力しなければならないということで書きました。

 

今回のみ言は、オリンピックに出場した一流のアスリートでもある顯進様の経験も踏まえたみ言で、本当に顯進様らしいみ言だと感じます。私などはこういうみ言にワクワクします。自分を育てる場合にも、人を育てる場合にも、潜在能力や可能性を信じて「プッシュ」しなければならないということを強調されています。

 

私たちは神様から祝福中心家庭という位置を与えられた者ですが、それに相応しい中身がまだ身に付いていません。だから自分をプッシュしなければ、とてもとても神様から期待される責任分担を果たすことができません。

 

本来、お父様に従うべき、準備されていた人々とは、キング牧師やマザーテレサのようないわば聖人のような方々でした。そのような方々が最初に祝福中心家庭になるべきでした。それが本来あるべき祝福中心家庭の基準であるとするならば、大変なことです。

 

当然、私たちには顯進様のような厳しいコーチが必要だということですね。



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