私自身は顯進様が摂理的長子であられると確信しています。 しかし、顯進様お一人ではなく、神様を中心として真の家庭の四位基台がなされてこそ実体的天一国の出発を成すことができます。 真の家庭理想の復活のために、祈りを込めて書きたいと思います。
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≪顯進様のみ言抜粋≫
『心情文化の主人』(第三回W-CARP IEC開会の辞、韓国・牙山、2003年7月9日)
1988年に、家庭連合のリーダーたちと初めて会議をした時、私は、その当時の指導者に、「今後摂理が進展し、国を動かさなければならない時点まで到達した時、学生基盤の、特に青年を基盤とした組織が、統一運動において非常に重要な組織になるだろう」と説明しました。…(中略)…私はその時すでに、私達が国を動かす立場に立つには、青年基盤が極めて重要であることが分かっていました。…(中略)
統一運動において、青年を基盤とした運動が主導権を確立することは、国を動かす基盤を築くのに極めて重要なのです。にもかかわらず、そのことがこれまであまりにも軽視されてきたのです。…(中略)…私は、ますます多くの機会が、私達が行くところどころに展開していくであろうということを知っていました。摂理がその方向に向かって動いていたからです。ですから私たちは、強い確信をもって、突き進む必要があるのです。
それで皆さんがなすべきことは何ですか。私はW-CARPのために、3つの新しい守則(Initiative)を作りました。第1に、カルチュラル・アラインメント((Cultural Alignment)を打ち立てる必要があります。第2に、戦略的思考(Strategic Mindset)を持つ必要があります。私たちの行うことは全部過去ではなく、未来志向であるべきだということです。そして第3に、市場中心(Market-Oriented)でなければなりません。それは、W-CARPで行うことを決めるのに、先ず統一運動の外側に存在する、様々なチャンス(機会)に注意を向けよということです。皆さんが、こうした主要守則を根幹として自分自身を見つめ、方向づけるようになれば、物事が完全に違って見えてくるようになります。
(『神様の夢の実現』189~191ページ)
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顯進様が2003年にW-CARPの国際教育カンファレンス(IEC)で語られたみ言を紹介しています(8回目)。IECはW-CARPの指導者育成の一環として行われたものです。
今日のみ言は、私達が青年を主勢力として外に向かって突き進み、国を動かしていくということについてです。定着時代を迎え、荒野時代には考えられなかった勝利が準備されているはずですが、そのために三つの主要守則に沿って歩まなければならないと語られています。
①カルチュラル・アラインメント
今まで自己中心のレンズでビジョンと目標を見つめてきましたが、ために生きることを基本としたコア・バリューのレンズでそれらを見つめなければなりません。
②戦略的思考
今まで過去の迫害されてきた歴史をもとに将来の展望を描いていましたが、今日においては神様の創造目的である地上天国を実現するというゴールを明確に描き、いかにしてそこに到達するかという戦略をもっていかなければなりません。
③市場中心
今までは統一運動内部にばかり目を向けてきましたが、これからは外の世界に目を向けていくならば、そこにチャンスが無限に準備されています。そこには神様の召命を待っている準備された人々がたくさんいます。
このような三つの主要守則です。お父様は2013年1月13日を基元節として神様に捧げようとされていました。その日を実体的な天一国の始発の日として捧げることは、お父様の目には実際に可能なことでしたが、果たして食口の中でどれだけの人々がそれを信じていたでしょうか?顯進様が教育してくださった「パラダイム・シフト」や上の三つの主要守則、そのような転換が成されていなかったので、基元節に天一国を捧げることが、不可能なこと、荒唐無稽なことのように、私達の目には隠されていたのだと思います。
成されるべき転換が成されなかったため、摂理はそこで止まったまま、延長しています。今からでもこのような転換を成して越えていかなければなりません。
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