私自身は顯進様が摂理的長子であられると確信しています。 しかし、顯進様お一人ではなく、神様を中心として真の家庭の四位基台がなされてこそ実体的天一国の出発を成すことができます。 真の家庭理想の復活のために、祈りを込めて書きたいと思います。
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
「父子協助時代」に関するみ言の最終回です。
年代順に紹介していますが、今回は2002年~2004年までに語られたみ言を紹介します。み言の後で、三回にわたって掲載したみ言の要点を整理します。
-------------------------------------------------------------------------------
父子協助時代に世界復帰は息子が復帰しなければなりません。世界に出た宣教師たちは、今後、皆、撤収です。
資料:み言選集 394巻194ページ 2002.10.10 <世界復帰の為の基盤>
父子協助時代!母子協助ではありません。父子協助時代です。ここで国を探したて、息子を探して、世界を復帰する為には息子が復帰されなければなりません。
資料:み言選集 394巻195ページ 2002.10.10 <世界復帰の為の基盤>
先生がすでに母子協助時代を否定し、父子協助時代を宣布しました。なぜ?<中略>父子協助時代に息子に従って、オモニがいなくても、父と息子がひとつになれば、オモニはどこからでも、いつでも連れて来ることができるというのです。孝律には分かるでしょう?
資料:み言選集 451巻227ページ 2004.05.29 <カインとアベルの時代撤廃>
母子協助時代を経て父子協助時代に移るということを宣布しました。その時がいつなのか。「2000年11月11日です」その日を中心として宣布したのです。<中略>父子だけが中心となって継代を受け継ぐことのできるこのような時代に入宮した事実を記憶する今日となるよう、お願いします。
資料:統一世界404号 2004年10月号 32ページ 天父主義宣言の摂理的意義
天父主義です。天父とは何ですか?天の父です。アボジの継代を継ぐのは長子権しかありません。ですから天父主義時代が来たので、今日は正確に話しますが、母子協助の蕩減救援時代は過ぎ去り、父子関係の父子協助時代に移るのです。カインとアベルが反対するこの世界で、終わりの時に責任を果たせなかったので、母子協助時代を片付けて父子協助時代をハワイ島で、非常に忙しい時である4年前のこの転換期において発表したということは驚くべき事実です。
真の父母がソウルで王権即位式をしたので長子を立てて次子を率いて行くことのできる時代に移るのです。
資料:統一世界 10-2004 38〜39ページ 天宙主義宣言の摂理的意味
-------------------------------------------------------------------------------
≪要点の整理≫
①90年代までは、蕩減時代である母子協助時代だったが、2000年11月11日からは天国時代、栄光の時代である父子協助時代に入る。
②父子協助時代においては、お母様は必要ない。代わりを立てることもできる。お母様の意見ではなく、お父様の意見に従わなければならない。
③母子協助時代を否定することで、父子協助時代に入る。
④父子協助時代は、お母様は長子に任せる時代である。
⑤父子協助時代は、長子によって国を建て、世界を復帰することができる時代である。
⑥お母様は畑であり、血統が違う。お父様の血統は長子が継いでいる。
⑦父子協助時代において、お母様は父子の前に絶対服従しなければならない。それによって福を受ける。(これはお母様に対するみ言である)
⑧お母様は、お父様の継代を継いだ長子に侍っていかなければならない。(これはお母様達に対するみ言である)
⑨父子協助時代は、お母様が責任を持てる時代ではない。
⑩長子が次子(長子以外の子女)を率いていく。
これらのみ言の中で、お父様は、お母様が「父子協助時代」を受け入れることができるかどうかを意識され、わざわざ「これはオモニに対する言葉です」と語られています。
どんなに純粋な動機で信仰していても、お父様が国を建てるためにどのような摂理観を持たれていたのかを知らなくては、私達は正しい信仰を持つことはできません。
「父子協助時代」に関するみ言を通して、皆様はどのように感じられたでしょうか?
そして2016年現在、摂理観から見た場合に、摂理の中心人物はどこにいるでしょうか?
※「父子協助時代」に関するみ言はすべて、「金容成のブログ」からの完全なるコピペでした。とても勉強させていただきました。金容成さん、ありがとうございました!
父子協助時代がよく分かって良かった!という食口はクリック!!
前回に引き続き、「父子協助時代」に関するみ言を掲載します。最初に前回のみ言の要点を整理しておきます。
①1999年までは蕩減時代である母子協助時代だったが、2000年からは天国時代、栄光の時代である父子協助時代に入る。
②父子協助時代においては、お母様は必要ない。代わりを立てることもできる。お母様の意見ではなく、お父様の意見に従わなければならない。
③父子協助時代は、お母様は長子に任せる時代である。
・・・以上を見ると、「父子協助時代」は実際には拒否されてきたことが分かります。
年代順に紹介していますが、今回は2000年3月以降のみ言を紹介します。
-------------------------------------------------------------------------------
母子協助時代には、まだ国がありません。国を探したてるには、父子協助時代に入らなければなりません。
資料:み言選集 318巻172ページ 2000.03.06 <父子協助復帰時代>
国を立てるには父子協助時代に入らなければなりません。オモニを見ると血統が違います。血統を残すのは父子が残すのです。分かりますか、何を言っているのか?「はい」オモニは畑です。畑。種は畑さえあればどこに植えてもいくらでも実を結ぶのです。そのため父子関係は血統が連結されているというのです。
資料:み言選集 318巻172ページ 2000.03.06 <父子協助復帰時代>
<中略>ですから直接的に、完全な愛の種を家庭的に受けて、父と息子が直系で連結されるのです。ここに、母親は必要ではありません。母子協助時代と父子協助時代は違うというのです。絶対の愛ゆえに、神様が女性を抱いて出てきましたが、そこに相対的立場に立つには、絶対服従しなければならないのです。これはオモニに対する言葉です。母子協助時代を過ぎて父子協助時代に入ったので、オモニはこれに協助しなくても、絶対信仰、絶対愛、絶対服従することによって、蕩減する為に苦労した全ての時代の祝福を天から受けることができるのです。
資料:み言選集456巻465ページ 2000.11.11 家庭連合時代の主要儀式と宣布式
文総裁につながれば生きるのです。地獄を撤廃して神様王権即位式を行わなければなりません。母子協助時代と父子協助時代は根本的に違うものです。父子協助時代、生命の種を抱いて育てようとする女性は、夫に対して絶対服従しなければならないのです
資料:み言選集 340巻42ページ 2000.12.23 <8段階の愛の所有者のモデル>
絶対服従の位置に立たなければなりません。それは女性に対する、すなわち、オモニ達に対するみ言です。最後に、ハワイの末端に来て、このように全てを教えてあげるのです。はっきりと分かりましたか?母子協助の時代、父子協助の時代の意味を正確に知らなければなりません。これは最後です。息子が後にアボジの継代を引き継ぐと、オモニも息子に侍らなければならないでしょう?そうなります。父子協助時代に入るのです。
資料:み言選集 340巻46ページ 2000.12.23 <8段階の愛の所有者のモデル>
本物の第4次アダム圏父子協助時代の主役とならなければなりません。分かりますか?孝子とならなければなりません。本物の孝子となって、本物の長子として孝子となり、長子として忠臣となり、長子として聖人となり、長子として聖者となることを天は願われるのです。
資料:み言選集 340巻66ページ 2000.12.23 <8段階愛の主人のモデル>
母子協助時代を押しのけて父子協助時代に移るので、オモニはここで絶対信仰、絶対愛、絶対服従の道を歩むことによって、蕩減の苦労した全ての時代の祝福を受けることができる位置に立つようになるのです。
資料:み言選集 340巻47ページ 2000.12.23 <8段階愛の主人のモデル>
オモニが来たとき時、蕩減時代であり、それを過ぎて長子に侍って父子関係の図を立てた後、オモニも祝福した息子の後について行かなければならないのです。オモニが、アボジの後代に長子が行く道を責任もてないのです。
資料:み言選集 340巻64ページ 2000.12.23 <8段階愛の主人のモデル>
「父子協助時代」を知らなければならない!と思う食口はクリック!!
前回まで、顯進様の『復帰摂理と信仰基台』というみ言を6回にわたって紹介してきました。今回は2000年以降の摂理観として重要な、「父子協助時代」についてのお父様のみ言を紹介します。
お父様は2000年11月11日に「父子協助時代」を宣言され、私達もその言葉を耳にしたのですが、あまり強調はされませんでした。しかし当時のお父様のみ言を読んでみると、長子が中心になる時代であることがあまりにも明白に示されています。しかし今に至っても、多くの食口が「父子協助時代とは何か?」ということを訊かれても明確に答えられないのが実際です。なぜ、重要な摂理であるにも関わらず、強調されなかったのでしょうか?
当時は顯進様が家庭連合の世界副会長に立っておられ、もしも世界中の食口に「父子協助時代」に関するみ言がしっかり伝えられていれば、顯進様が摂理的長子として中心に立たれる時代に入ったということを、すべての食口が知るようになったと思われます。
今日の混乱の芽はすでに当時から芽生え始めていたことを考えると、「父子協助時代」のみ言は、顯進様が長子として中心に立つことを好まない方々によって、あえて意図的に強調されなかった可能性を感じます。
結局、今日の混乱の原因を摂理観から見れば、「父子協助時代の拒否」ということになるかと思います。それを拒否した方々とはいったい誰なのか、という議論もありますが、祝福家庭の中で、このことに関して罪のない者はいない、と顯進様は語られます。
み言を読んでいただければ、「父子協助時代」が神様の摂理の中で核心的に重要なものであったことが分かります。今からでも、お父様の願いを形にして行かなければと思います。
以下、「父子協助時代」に関するお父様のみ言は、「金容成のブログ」からの完全なるコピペです。金容成さん、ありがとうございます。
-------------------------------------------------------------------------------
今まで母子協助して復帰摂理をしましたが、これからは父子協助時代です。アダムさえ堕落しなければ、エバはいくらでも創ることができるのです。
資料:み言選集 311巻192ページ 1999.09.04 <環境創造の能力者となれ>
今までの復帰歴史においては母子が協助してきましたが、母子協助時代が過ぎ去るのです。蕩減の歴史は母子、オモニと息子娘が犠牲となって復帰されましたが、9.9節を宣布して南北が統一される運勢に入り、父子協助時代に入るのです。オモニはいなくてもかまいません。オモニはいくらでも探し立てることができます。
資料:み言選集 311巻264ページ 1999.09.09 <天地父母天宙統一解放圏宣布>
アボジと息子が一つになれば、オモニはいなくてもかまいません。オモニはどこからでもつれて来ることができるのです。分かりますか?そのようになっているのです。そのため、継母制度と同じです。継母の息子も相続圏に入るのです。分かりますか?
資料:み言選集 311巻264ページ 1999.09.12 <為に生きる姿勢で生活しなさい>
今まで蕩減復帰時代は母子協助時代でした。これからの天国時代は父子協助時代です。オモニの意見が通らないのです。アボジの意見が絶対に通じるようになっているのです。分かりますか?統一教会も「オモニが先生よりも優れている。オモニが先生よりも優れている!」こうなるといいでしょう?オモニが先生の上か、先生の下なのか?郭錠煥!「下です」そう。そうです。
資料:み言選集 311巻291ページ 1999.09.13<父子協助時代>
郭錠煥!「はい」 なぜ母子協助時代から父子協助時代となるのか?話してみなさい。<中略> 国家時代を超えて、アボジを中心に連結された時、オモニではありません。これで一つになると、オモニは長子に任せるので父子協助時代に移るのです。父子協助時代になると、ここで全て終わるのです。分かるでしょう?「はい」
資料:み言選集 314巻230ページ 2000.1.5 <新千年天国完成は祖国光復から>
血統が連結されアダムの相続を受けますが、私が地上世界を越えて、永遠なるお父様の世界、父子時代に入るのです。父子時代はここで繰り広げられるのです。<中略>ですから、母子時代は蕩減時代であり、父子時代は栄光の時代だと言うのです。その為、新千年を中心として傘寿に向けた解放の時代に移るのです。超えたので、7年以内に全てのことを整えなければならないのです。
資料:み言選集314巻-229方、2000.1.14
≪顯進様のみ言抜粋≫
『復帰摂理と信仰基台』(米国・ニューヨーク世界宣教本部、1994年1月1日)より
どんな誘惑が来たとしても、自分を固く保つことです。基準を守る人にならなければなりません。…(中略)…過去の概念を全て捨てて、絶対的に受け入れなければなりません。これが私達が守らなければならない条件ですが、そこから復帰が始まるのです。メンバーの数を心配する必要はありません。勝利は既になされています。お父様は歴史を発展する過程として見られるので、立てられるべき基台を作ることが重要なのです。…(中略)
メンバーが何人かということに囚われずに、作られた伝統に根を置いています。…(中略)…外的な基盤より、内的基台の重要性を認識しなければなりません。
私たちの勝利を、物質的なものからだけ考えてはいけません。まずは内的な基準から考えるべきです。その基準は、これから皆さんが立てていくべきです。そして、究極的で実体的な勝利は、私たちが耐えることができる基盤がある時にもたらされるのです。…(中略)
忘れないでください。勝利はまず内側から始まって、外側に実体化されていくのです。真の心と体の一体化を成し遂げれば、外的勝利はなされるようになっています。内的勝利をさておいて、実体的勝利を成し遂げようという失敗をしないで下さい。まず最初に内的勝利がなされなければ、その基台は長くは続きません。…(中略)
私達は自らの中に、真の父母様と理想家庭に対する、絶対的な献身と信仰の基台をしっかりと造らなければなりません。そのような基準を、引き下げようとするのでなく、引き上げることによって、神様と全霊界が与えたくてたまらない、無限の祝福を受けることができるようにしましょう。そのためには、まず第一に、その祝福を相続することの出来る基台を造らなければなりません。
(『神様の夢の実現』72~75ページ)
-------------------------------------------------------------------------------
顯進様が24歳の時、1994年の真の神の日に語られた『復帰摂理と信仰基台』というみ言を紹介しています(6回目・最終回)。前回は、神様、真の父母様、真の家庭が頼りとすることのできる成熟した祝福家庭が現れなければならないと書きました。
今回のみ言では、私たちが過去の概念をすべて捨てて、真の父母様の基準を完全に受け入れる時、「そこから復帰が始まるのです。」と語られています。この表現からすると、そうしないと始まらない、ということですね。復帰は再創造なので、完全に創造原理に一致した一点を再創造し、それをそのまま拡大しなければならないということで、変に妥協した基準のものを拡大しても、絶対に天国は創建できないということですね。考えてみれば確かにそうですが、私たちの中でそれを分かって歩んできた人は少ないのではないかと思います。いつも真の父母様や真の家庭を自分自身と分けて考え、その基準を相続することができませんでした。
次に顯進様は、「勝利はまず内側から始まって、外側に実体化されていくのです。」と語られています。定着時代において最も重要なのは、真の家庭の四位基台の定着です。「内側」でそれが成されてこそ、「外側」に広がって、宗教や国家の枠組みを超えて統一が成されます。
具体的に言えば、2003年は統一運動において宗教和合運動が飛躍した年でした。ユダヤ・キリスト・イスラムの聖職者たちが互いに手を取り合いエルサレム行進を行い、イエス様の戴冠式を成しました。さらに2005年には天宙平和連合(UPF)が創設され、真のお父様に続いて真の家庭、そして聖職者の方々が全世界を巡回公演されるようになっていきました。2008年には顯進様の指導の下、超宗教的平和運動が展開され、日本でも5万名の大会が行われました。このような摂理の延長線上には天一国創建が確実に見えていたのです。
このような巨大な天運はどこから来たのでしょうか?1998年から顯進様が家庭連合の世界副会長として立たれ、國進様、亨進様が立たれ、お孫様たちが祝福を受けられました。つまりこの時、真の家庭の四位基台が成されていたが故に、真の父母様の勝利圏が実体化される運勢のあった時だということです。
しかしながら2008年以降、真の家庭を中心として統一家全体の混乱が始まってしまいます。真の家庭の四位基台が崩れると、統一運動は一宗教団体の枠を出られなくなり、摂理的に後退してしまいました。2016年、現在の状況は、2008年以前の天運がまるで夢でも見ていたかのようです。こうして振り返ってみても、摂理の天運は、明らかに真の家庭を中心として動いていたのです。
ですから、勝利は外的基盤が問題ではなく、真の父母様の基準と一つになった内的基盤(真の家庭の四位基台、アベルの子女とカインの子女の一体化)が立てられれば、そこから爆発的に外側へと拡大されて行きます。アダム家庭がサタンに奪われることで、すべての問題が生じたのですから、復帰においては、真の家庭を神側に取り戻すことで、すべての分裂が自ずと収拾されていくようになっています。
私達は三つに分裂して、「こっちが正しい」と言っている場合ではありません。神様を中心に家族として一つになることだけが正しいのです。顯進様は自己を主張して他を批判するのではなく、責任を持たれています。「真の家庭理想」を諦めることは、神様のみ旨を放棄するのと同じことなのです。
「あの、すばーらしい、天運をもーおーいーちーどぉー♪」 クリック!!
≪顯進様のみ言抜粋≫
『復帰摂理と信仰基台』(米国・ニューヨーク世界宣教本部、1994年1月1日)より
復帰は論理的方式では理解できません。それは犠牲というもの自体が、論理的ではないからです。死の危機に置かれた人は、理性的には自分を救うためにあらゆる努力をするでしょう。ところが、神様のみ旨を成すために自分を捧げた人であれば、そのことのために命も犠牲にするのです。
イエス様は弟子達に向かって、「あなた方の一人が私を裏切ろうとしている」と言いました。天国創建の過程においては、裏切りの可能性はいつでもあります。あなた方の誰かが、自分が立てた基準で判断したり、食口間に争いを起こす悪行によって、お父様やお母様、そして理想家庭(※)を裏切る可能性があります。同情して欲しいと感ずる人達は、お互いの尊厳性を尊重せず、他の人たちを集めて同情心だけ誘発しようとして、結局失敗に甘んじるようになります。
神様の前に成熟した人間となりましょう。…(中略)…子供は何時までも、赤ちゃんのような行動をしてはなりません。成長して、ご父母様の息子娘としてしっかりと立ち、十字架を背負わなければならない時が来ました。
成約時代においては、子女達が立ち上がって責任分担を果たし、父母の重荷を軽くしなければなりません。
(※ブログ主注)恐らく、「理想家庭」より「真の家庭」の意味だと理解する方が正確な理解だと思われます。
(『神様の夢の実現』71~72ページ)
-------------------------------------------------------------------------------
顯進様が24歳の時、1994年の真の神の日に語られた『復帰摂理と信仰基台』というみ言を紹介しています(5回目)。前回は、サタンはみ言を微妙に歪曲することで、私達の信仰の根本に試練を与えるということを書きました。
今回のみ言で、私達は常に真の父母様と真の家庭を裏切る可能性があると指摘されています。どのような時、裏切ってしまうのかというと、ここでは3点、例を挙げておられます。
①真の父母様の基準ではなく、自分の基準で判断する。
②アベル・カインが一つになれず、食口間に争いを起こす。
③最後まで勝利を目指さず、そこそこの努力で、「頑張ってはいます。」と同情を求め、失敗に甘んじる。
・・・かなり、思い当たる節があります。ハイ。これは、裏切っていたのですね。
そして最後に、これまでも強調されていることですが、私達子女の責任分担が重要であるというお話です。
このブログは、まずは自分自身に向けて書こうと思って始めました。
私自身は、真の父母様や顯進様が頼りとする者には成り得ていないのですが、その一方で、真の父母様や顯進様が頼りとすることができる者が祝福家庭の中に現れなければ、いくら父母様が素晴らしく、顯進様が素晴らしくとも、摂理の公式上、どうにもならないことがあるのだ、それは事実なのだ、ということを自分自身に言い聞かせなければならないと思っています。
「アジュ」と思ってくださる食口はクリックをお願いします。